奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

ひどい首の痛み

2011年11月30日 | 症例
寝違えて首が痛くなり首を回せなくなる事は良くある事ですが、もう何か月も首が痛く動かせないと言う女性が来ました。ただの寝違いとは違うことはすぐ察しがつくのですが、では原因は何?

頚椎もこれと言って問題は出てきません。血流も悪くはないようです。そしたら意外なところに原因が見つかりました。ホルモンです。甲状腺や胸腺・副腎・すい臓・子宮・卵巣などホルモンの働きが低下した事によって頚部の筋肉に影響していました。そんなこともあるんですね。

これも原因は風邪をひいた事がきっかけで、本当に風邪は万病の元ですね。

それでこの女性のホルモンの働きを良くしてあげたら、あらら!首が良く動くようになったではありませんか!患者さんと私でビックリ!して顔を見合わせてしまいました。良かったですね。

どんな病気にも必ず原因があるわけで、原因を取り除いてあげれば病気は治るんですよね。五眼遺伝子療法は原因を特定できますからやっていて楽しいです。
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ほどほど

2011年11月29日 | 健康
健康は一日にしてならず。日々努力の積み重ねです。食べ過ぎ飲み過ぎなどの暴飲暴食、夜更かし朝寝坊などの不節制、身体をなまけさせる運動不足、ビールなど冷たいもの大好き冷やし過ぎ、思いこみ考え過ぎるストレス貯金など健康を損ねる誘惑はいくらでもあります。

仙人みたいな暮らしをしろとは言いませんが、気をつけて生活すればそれほど悪くせずに済みます。要するにたまにするくらいは人間回復する力を持っていますので問題ないのですが、それが習慣づいてしまうと病気の芽が出てくるわけです。

何事もほどほどにですね。
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遺伝子は答えを知っている

2011年11月28日 | 日記
先日のNHKためしてガッテンで「椎間板ヘルニアは腰痛の犯人ではない」での放送(こちら)でもお分かりのように、椎間板が飛び出している事が痛みの原因になっていないと同じような事が、腰椎すべり症や腰椎分離症などでも見られます。

どういう事かと言いますと、人間の体は繊細で且つ複雑なのですが、どこかに悪いところがあるとそれを補おうとする働きもしています。ひとつの痛みにひとつの場所だけ関与していると言う事が少なく、多くの場合が連携しています。

例えば椎間板が飛び出すと言う事も飛び出させる原因があるわけで、本当に治さなければいけないのは真の原因なんですよね。

膝の痛みを訴える人も良くいるのですが、西洋医学では大方、膝の半月板や軟骨がすり減っているせいにしますが、これも「椎間板ヘルニアが腰痛の原因ではない」と同じで、「膝の痛みは軟骨が原因ではない」と声を大にして言いたいと思います。恐らく何年か後に今回と同じようにためしてガッテンでやるかもしれませんね。

それから肩こりの原因が頚椎の湾曲が消失してしまうストレートネックが犯人だと、これも良く言われる事なのですが、そうでもない場合が多いです。原因は一つや二つではないと言う事も良くあることで、問題は全部探し出す事です。

細胞の中の遺伝子はその答えを全部知っています。私のできることは答えを身体から聞き出す事です。
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磨きがかかる遠隔治療

2011年11月27日 | 日記
間もなく師走、今年もあっという間の一年ですね。千葉の街もずいぶんと葉っぱが色づいて来ています。 晩秋の街は色鮮やかで良いのですが、何となくもの悲しいですね。

最近、遠隔治療を申し込まれる方が大変多く調整に苦慮しております。一人でも多くの方にその効果を実感して頂くために、更なる努力を持って受け入れをお待ちしておりますので、是非お試し下さい。

最近ではわんちゃんや猫ちゃんを診る事もあり、効果も人間と全く変わりません。動物はじっとしていられませんから遠隔治療は重宝がられています。

遠隔治療は通院の手間もなく、時間も気にせず、何よりどんなに遠くても治療を受けられるのですから、こんな素晴らしいものはないと喜ばれています。

ほとんどの患者さんから喜びのメールを頂くのですが、喜んで頂くと私のほうが嬉しくなります。
多分科学者の方は信じないと思いますが、世の中科学だけじゃないですからね。信じる方だけが救われるんですよね。
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自分の体に素直に

2011年11月25日 | 健康
生命って不思議じゃないですか?たった1個の細胞が人間と言う生命体を作り上げてしまったり、何もない宇宙から膨大な数の生命が誕生しています。遺伝子ってすごくないですか?誰が命令したわけでもないのにどうやってプログラミングしたのでしょうね。不思議ですね。

先日、映画猿の惑星をみました。人間が猿に支配されるわけですが、あれをみると動物の気持ちが良くわかりますよね。考えさせてくれる映画です。

動物は自然に逆らわずに生きています。具合が悪い時は何も口にしません、動かずにじっとうずくまっています。食べたくないないと思ったら無理に食べる必要はないんです。具合が悪い時は横になれば良いんです。身体が受け付けないのに無理に食べたら胃腸が疲れてしまいます。動けないのに無理に動いたら筋肉に負担が掛ってしまいます。いや筋肉だけでなく血管や神経などあらゆるところに負担が掛るのです。

無理をしない生き方を心がけませんか。子育てや介護に追われている方もいらっしゃると思いますが、自分ひとりで背負おうとしないでどんどん周りの力を借りましょう。息抜きする事も大事ですし、何より楽しむと言う心を忘れない事も大切です。

自分の心や身体に素直になる事が健康を保つ大きな秘訣です。
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昭和の異才逝く

2011年11月24日 | 日記
昭和の名噺家立川談志さんが亡くなられました。歯に衣着せぬ物言いと言い、談志節と言われる歯切れの良い毒舌がもう聞けないのかと思うと、寂しい限りですね。

またもがんと言う病気に談志さんの命は奪われてしまったわけですが、97年に食道がんを患い3年前に喉頭がんを、そして昨年再発と言う事で、この事が意味している事はがんの治療法が間違ってはいないかと言う事です。

できてしまったがんを切り取ってしまう、しかしがんを作り出した原因については何も追求しないと言ういまの医学の在り方を根本から変えない限り、何も変わらないでしょう。

何ががんを抑える事ができるのか、それは免疫力です。免疫力を強くせずしてがんに打ち勝つ事は難しいことなのです。

それとがんと一口に言っても全て同じものではありません。進行の遅いものから早いものまで、これを分けているのは免疫力の度合いなのです。免疫力が弱いほど進行が早く悪性になります。免疫力がある程度あるのですががんと言うものが出来たならば、再発する可能性が少ないと言う事が起こります。


つまりがんは免疫力次第という事と、いかに免疫力を上げる事が大事かと言う事に懸かってきます。切ってしまうことではないんです。切ってもまた出来てしまう、再発の恐怖におびえない為には免疫力を上げる事が一番です。
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古川聡さん無事帰還

2011年11月23日 | 健康
日本人宇宙飛行士の古川聡さんが地球に無事帰還しました。5ヶ月半にも及ぶ宇宙滞在生活はすごいですね。皆さんもそうだとは思いますが、一度は宇宙に行ってみたいと思いますよね。私は狭いところが苦手なのでたぶん無理だと思いますが、できれば宇宙から地球を眺めてみたいです。

それにしても無重力の世界は身体に相当な負担が掛るのですね。手足がかなり細くなり、ウエストもかなり細くなっていました。筋肉はもちろん骨も弱くなってしまいます。足の裏に体重が掛らないので、足の裏の皮膚がすごく柔らかくなるんですね。

地球に帰還しても立つことはできないし、普通の生活に戻れるまでに45日間以上も必要らしいです。重力ってありがたいですね。良く歳を取ったら転ぶと大変ねと言います。寝たきりになってしまうからと言われます。筋肉は使わないとあっという間に弱くなってしまいます。そして筋肉を使わないと流れる事が出来ない静脈が滞ってしまい、足がむくんでしまいます。静脈が流れが悪くなればお水に例えると排水が悪くなるのですから、給水の方つまり動脈に負担が掛るようになります。当然心臓に負担が掛り心臓が弱くなり全身の血流が悪くなると言う悪循環に見舞われます。

足の筋肉を使わないと言う事がどれだけの影響を及ぼすか、お分かりいただけたでしょうか。足は第二の心臓とも言います。健康維持の基本は足にありますね。足を鍛えましょう。
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耳鳴り

2011年11月22日 | 健康
耳鳴りがすると言う方も結構多く見受けられます。耳鳴りの原因も様々でして、三半規管や耳管などの耳の中が原因している場合や、頚椎など首の骨が原因する事も、またリンパや動脈静脈などの脈管系が起因する事もあります。まずは原因をしっかり見極めなければなりません。

ある女性の耳鳴りは頚椎の歪みから来ていました。頚椎の上から1番目と2番目の歪みが原因していたのですが、骨は勝手には歪みませんから、歪ませてしまった原因があるわけです。

この女性は横隔膜の働きが弱ってしまったために、血流やホルモン・神経・リンパなどの流れが悪くなってしまい、頚椎が歪んでしまったのです。もちろん歪ませてしまった原因は、また風邪なのですが。

背骨や骨盤などはよっぽど強い衝撃でもうけない限り、そう簡単には歪むものではないものです。多少姿勢が悪いくらいの事では本来歪む事はありません。しかし風邪をひいていたり、身体が冷えていたり、疲労していたり寝不足していたり、ストレスがあったりなど身体の免疫力や生命力を落とすような要因があると歪んでしまうのです。

ですから風邪をひいてたり身体が冷えていたりする時に、姿勢が悪かったり身体を酷使すると歪みやすくなってしまうのです。いかに健康的な生活をするかが、身体を歪ませないコツなのです。

飲み過ぎ食べ過ぎももちろん良いことではないし、運動不足も良くありません。過ぎても足りなくても良くないのです。
そんなにいろんな事気にしていられないよと思う方、定期的に歪みもチェックしておく事が大事なんです。
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過活動膀胱

2011年11月21日 | 症例
過活動膀胱と言う病気をご存知ですか、トイレが近い・おしっこの回数が多い・夜中何度もトイレに起きる・我慢できずにもらすことがあるなどの症状があると思ったら過活動膀胱かも知れません。

意外に多く潜在患者が800万人以上いると推定されています。40歳以上の12%、8人に1人の割合です。普通、健康な人は400~500mlの尿をためることができますが、過活動膀胱では、100ml前後の尿がたまると膀胱が収縮し尿意をもよおしがまんできなくなります。過活動膀胱は、膀胱が尿でいっぱいになる前に、膀胱が自分の意思に反して、勝手に収縮し尿失禁(尿をもらしてしまうこと)をおこすと考えられています。過活動膀胱の症状は尿意切迫感(突然の尿意を感じ、がまんできなくなる)、頻尿、切迫性尿失禁です。

この過活動膀胱ですが、最近コマーシャルで良い薬がありますと宣伝していますが、本当に薬で良いのでしょうか。薬はあくまで応急処置で、やはり根本的な原因を改善する事が望ましいのではないでしょうか。

過活動膀胱の患者さんにみられる共通する事は、自律神経の失調です。膀胱は自律神経の影響を大きく受けますので、自律神経の調整が非常に有効です。多くの患者さんが薬を飲まずに過活動膀胱の改善に成功しています。

薬を飲む事に抵抗を感じる方、飲んでも良くならないと思う方は是非ご相談ください。

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それ以上悪くさせないコツ

2011年11月20日 | 症例
今年念願のお子さんを出産された女性ですが、左手にサポーターをしてきて「腱鞘炎になってしまいましたよ」と、子どもをだっこしていて痛くなってしまっているようです。それとお産の影響なのか病院で肝臓も悪いから経過を見ましょうとも言われたそうです。

早速診てみると、確かに肝臓に反応が出ていました。左手は動脈の流れが悪くなっていました。しかし腱鞘炎とは使いすぎからくるもので、左手に疲労の反応は出ませんでした。その他にも軽く咳をしていたので呼吸器系を診ると、気管や肺にも反応が出ていました。他にホルモン・神経・免疫力の低下とたくさんの反応が出ていました。

本人はだっこ疲れだと思っていた腱鞘炎は、実は風邪からだったのです。風邪をひいた事によって動脈の流れが悪くなり、血液が良く流れていない時にだっこをすれば筋肉に負担が掛り腱鞘炎になってしまうのです。

逆に言うと風邪をひいていなければ、動脈の流れも悪くなっていなかったので、腱鞘炎にはならなかったはずなのです。肝臓も風邪が原因でした。

どこかに違和感を感じた時に、それ以上悪くさせないコツは、身体に無理をさせない事です。子どもがいるからそれは無理、仕事もやらなければならないしと思う方は、治療してそれ以上悪くさせないようにするしかありません。

風邪をひいた時は内臓の働きも低下しますので、栄養をつけようと無理に食べるのは良くありません。特に食欲がないのに食べないと元気が出ないからと無理に食べると、返って内臓に負担が掛るだけです。食べたくないという欲求に素直に従えば良いのです。食欲があるのであれば、最低限の食事(腹4~5分目)で十分です。

身体の欲求に素直に従う、いまの自分の体の状態を知る事が、健康を保つために必要な事です。
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ストレス

2011年11月19日 | 心・精神
昨日バスジャックの記事を書きましたが、バスジャックとは和製英語なんだそうです。本当はバスも飛行機も船も車も皆英語ではハイジャックと言うそうです。ハイジャックとは乗っ取ると言う意味で、もともとは酒を運んでいる車をハ~イ!ジャックと声をかけて強奪したところから来ているそうです。日本人はハイを空のhightと勘違いして飛行機を乗っ取ることをハイジャックと呼び、バスを乗っ取る事をバスジャックと言ったんですね。

まあ余談はそれくらいにして、私の周囲にちょっと心配事が起きまして、いつも患者さんには心配しても始まりませんから、なるようにしかなりませんよと言うのですが、恥ずかしながらちょっとストレスになってしまいました。

そんな時は自分のできる事を一生懸命やるしかないので、仕事に集中し良い方向に向かうことを待つ事にします。人間は本当にストレスに弱いものですね。先日テレビで東日本大震災で命からがら逃げ出した70代のご夫婦の事を放送していたのですが、せっかく助かったのに奥さんが自ら命を絶ってしまいました。大変なのはわかりますが、ご主人を置いてなぜ?の疑念が拭えません。

想像を超える何かがあるのでしょうが、お盆に皆が集まって返った後の出来事のようです。ストレスは精神的なものが原因することは当たり前なのですが、心は肉体を病んでしまいますから、今度は肉体が心に影響を及ぼすと言う悪循環にはまってしまいます。

できるだけ早い段階で治療を開始するのが望ましい事です。精神安定剤や抗うつ剤の処方が現在の西洋医学の対処法ですが、薬は症状を緩和するだけで根本的な解決にはなりません。原因をどこまでも追求し根本的な治療をする事が、笑顔を取り戻す近道です。
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バスジャックにびっくり

2011年11月18日 | 健康
一昨日千葉市中央区で起きたバスジャック事件ですが、驚きました。何と私の治療院からわずか歩いて5分の場所です。しかし街中で大騒ぎている時、私は治療に集中していたせいか全く気づきませんでした。後で聞くとヘリコプターの音がすごかったらしいのですが。

幸いけが人もなく早く解決したせいもあるのか、新聞を開いたら33ページ目の後ろの方の京葉版に記事が出ていました。何か身近で起きた事件でもあり、バスジャックなどと聞くとすごいことが起きたと感じたのですが、扱いは大したことないですね。しかし刃物を突き付けられた女性はさぞ怖かった事でしょう。いつどんな事が起こるかわからないものです。

さて健康もそうですね。「あんなに元気だった人が」という話を良く耳にします。突然倒れたり、重い病気にかからないようにするには、やはり予防が第一ですよ。特に免疫力がしっかりしているかどうかは自分で知って置いたほうが良いと思います。免疫力さえちゃんと働いていればそれほど大きな病気には罹りませんから。

自分の体は自分で守る、保険といっしょで転ばぬ先の免疫力チェックをお勧めします。
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椎間板ヘルニアが犯人では無いを視て

2011年11月17日 | 健康
昨夜のNHK「ためしてガッテン」で、腰痛の原因とされていた椎間板ヘルニアが本当は犯人では無かったと言う内容の放送をやっていましたが、私は15年以上前からその事には気づいていました。つまり画像で見て椎間板が飛び出していてもそれを手術したところで腰痛の解決にはならないと言う事です。放送の中でも明らかに椎間板が飛び出している人たちが、何の痛みも自覚していない事は明白でした。いままで椎間板ヘルニアを手術してきた事は正しくなかったと認めています。私の行っている五眼遺伝子療法は原因が明確に特定できる治療法ですから、椎間板が飛び出る事が痛みの原因では無いことは早くからわかっていました。

しかし西洋医学はMRIやCTスキャンそれに血液検査などの、視覚と検査数値によって病気と判断するので、見た目で異常が出てしまうと病気とみなしていたわけです。

しかし病気とは本来そんな生易しいものではないのです。そして番組では精神的なストレスが大きく影響していると言う流れでしたが、もちろんストレスも影響はあるのですが、またそれだけにこだわってしまうのは危険だと思います。

腰痛の原因にはストレスもありますが、冷えによるものもありますし風邪によるものあるし疲労によるものもあり、様々な原因が考えられます。そして内臓からの影響や神経や血管などあらゆる原因があるのです。

大事なことは本当の原因にどこまでたどり着けるかどうかです。そうでなければただ場当たり的な解決法でしかありません。
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重だるい腰痛

2011年11月16日 | 症例
突然のぎっくり腰や椎間板ヘルニアで、動けなくなるほどの激痛を経験された方も多いのではないのでしょうか。くしゃみをしただけでも腰に響いたり、寝返りするのも困難な鋭い痛みを伴います。

対して、それほど強い痛みがあるわけではないが、何か腰がいつも重だるいと感じる方も多いのではないでしょうか。立ったり座ったりする時に軽く痛みがあるとか、椅子に座っていると腰が痛くなってくるなど。

今日、後者の症状を訴える患者さんを診ました。なぜかいつも腰が重だるい、歩いていると腰が痛くなってくる、中腰がきついなどの主訴があるのですが、原因は意外なところにありました。脊髄神経に異常が現れたので、何が原因しているのか探してみました。すると消化器系と泌尿器系が弱っていました。つまり胃腸や腎臓・尿管・膀胱と言った臓器が弱くなった事により、脊髄神経の流れが悪くなって腰に痛みを出していたのです。

何がそうさせたのか、その原因を調べると冷えでした。身体が冷えてしまった事により、胃腸と泌尿器の働きが弱った事が神経に影響を与えていたのです。基本的には骨盤の歪みや背骨の歪みが原因だろうと考えがちですが、そうではありません。ですからいくら骨盤や背骨を矯正したところで良くはなりません。五眼遺伝子療法では原因をとことん追求し、遺伝子に答えが現れますので、ハッキリと原因を特定する事が出来るのです。

もし原因がわからない痛みで悩まされている方がいたら、思い切って奇跡の扉を開けてみませんか。扉を開けない限り向こう側は見えないのですから。
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出された薬で中毒死

2011年11月15日 | 社会
「いつも使っているから怖い」「患者は出されたものを飲むしかないから、ぞっとする。」越谷市の薬局で誤調剤された薬を服用し、女性が中毒死した事件でこの薬局を利用している患者からの不安の声である。病気の症状を緩和するためにすがった薬で、なぜ女性は死ななければいけなかったのか。

女性は誤調剤された薬を亡くなる前日まで1週間服用、飲み始めて2日目に下痢や嘔吐の中毒症状が出たため、病院を受診したが原因は不明とされた。この後も体調は回復せず、別の病院に入院したが、様態が急変したと言う。

同薬局では患者に薬を手渡す前に薬剤師に中身を確認させるのが通例だが、この手順を踏んでいなかったようだ。その理由について小嶋富雄社長は「患者を待たせるのが嫌だった」と供述、一方社長の部下にあたる女性薬剤師は「小嶋社長に失敗を叱責されるのが嫌だった」と供述。患者の命を軽視したような理由を並べていると言う非常にやりきれない事件です。

調剤薬局でやってはいけない事は待たせることではなく、調剤を間違える事くらいわかりそうなものですよね。何が一番大切なのかをしっかりわかっていればこんなことは起こらないはずです。人の命を預かっていると言うことを肝に銘じてほしいものです。

話は変わりますが、いま肺がんに罹っている男性を診はじめたのですが、不思議な事に免疫力はしっかりしているんですね。そして抗がん剤を1年以上打っているにも拘らず、肝臓やリンパなどにも転移していると言う話です。もしかしたら抗がん剤が免疫力を落とし、返ってがんを広げているような気がしてなりません。

良かれと思っている薬や抗がん剤で命を縮めている事は良くある話です。安易に薬に頼る薬好きの人を良く見かけますが、頼るのは薬ではなく自分の免疫力を上げることだと思います。
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