奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

年相応に

2017年08月25日 | 症例
「この頃あまり食欲がなくて、食べると胃がもたれるんですよね。それに目がショボショボして見えずらくなり、視力が急に低下したような気がします。」

70代の女性の方ですが、良く聞く症状ですよね。

あまり食欲がないと言うと夏バテ?かと思うのですが、この女性は夏だけではないんです。一年中を通して同じような症状があります。

そこにはいわゆる年相応を超えて動き過ぎてしまうところがあります。料理、家事から日曜大工まで一人でこなしてしまい、そのうえ町内会の役員やボランティアまでやっているそうです。

退職した旦那さんと言えば、自分の好きなゴルフばかりに夢中になり家のことは一切やらないとか。

そりゃー疲れますよね。胃腸だって疲れるから働きが悪くなります。視力が低下したのだって肝臓の働きが低下しているからです。

病院の検査で異常が出なくても内蔵の働きが低下していることはよくある事です。検査数値異常なし=正常とは限らないんですよ。

内臓はすごくよく働いている時、普通に働いている時、少し働きに元気がない時、かなり働きが悪い時など、いろんな働き方があります。

病気ではないけど働きが悪い、そんな時は内臓だって負担がかかりますよね。動き過ぎや使い過ぎによって内臓も疲れてくれば働きが悪くなります。

その結果、胃腸がもたれる、目が見えにくくなるなどの症状が現れてくるのです。

動き過ぎることは良くないこと、年相応に動くことって大事なんですよ。
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突然の不整脈、なぜ?

2017年08月18日 | 症例
「先生!ここのところ心臓がなんかおかしくて、不整脈があるんです。自分でも鼓動が早くなったり遅くなったりするのがわかるんです。」

50代の女性の患者さんですが、不整脈は下手すると生命にかかわるから怖いですよね。

ただ不整脈は心臓の病気ですが、必ずしも心臓が悪いとは限らないので注意が必要です。

早速、この患者さんの心臓を診てみると、異常が出てきません。心臓が悪いわけではないんです。では何が不整脈を出させている原因なのでしょう?

横隔膜でした。横隔膜とは心臓や肺の下にあって、横隔膜の上に心臓と肺が乗る形になっています。

そして横隔膜は呼吸をすると上下に動きます。横隔膜は呼吸のおよそ70%を担っていて、横隔膜が不全になると呼吸が出来なくなってしまいます。

しゃっくりは横隔膜のけいれんですが、呼吸がしづらくなりますよね。何らかの原因で横隔膜の動きが悪くなると全身に酸素が送れなくなります。

酸素が送りづらくなれば、今度は心臓に必要以上の働きを要求され負担がかかります。それで不整脈が起きても不思議ではないですよね。

つまりこの女性は心臓が悪いのではなく横隔膜の働きが悪かったのです。

ではどうしてそうなったのか?それには必ず原因がありますよね?

原因は風邪でした。風邪が原因して横隔膜の働きが悪くなったと反応がありました。五眼遺伝子療法は原因を特定することが出来ます。

本人にお聞きすると、少し前に風邪をひきましたとお答えがありました。

風邪おそるべしです。だから風邪は万病のもとと言われます。

そして万病の元は早めに断ち切ることが大切なわけです。

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母の咳

2017年08月07日 | 症例
86歳になる母は、日中一人で過ごしています。昨年熱中症で倒れ救急車で運ばれました。

そんなこともあり、安否確認の為を含めて毎日電話しています。

どう調子は?と聞くと、「まあまあ調子はいいよ」の応え、しかしちょっと咳き込んでいるような感じだったので、どうしたの?と聞くと、「うん、何かここのところ咳が出るんだよ」とのこと。

母の咳はどこからきているんだろうと思い、遠隔で診てみることにしました。

早速診てみると、鼻腔と咽頭と気管に反応が見つかりました。その原因は冷えからでした。

体が冷えると、風邪をひいていなくても風邪の時のような症状が出ることがあります。

聞くと、暑いから熱中症になるのが怖いので、エアコンと扇風機のかけすぎで冷えてしまったようです。

身体を冷やしすぎると本当に怖いものです。

遠隔治療の翌日母に電話してみると、今日はすっかり咳が止まったと喜んでいました。

冷房による冷やし過ぎは、高齢の母はすぐに症状が出たりしますが、人によっては今何でもなくても秋になって症状が出たりする人もいますから、くれぐれも気を付けてくださいね。

身体を冷やして良いことはひとつもありませんから。
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病気を治すエネルギーを高める

2017年08月04日 | 健康
東北地方も梅雨が明け日本全国真夏モード、のはずが関東地方はここのところ非常に過ごしやすい陽気で、夜はちょっと涼しいくらい。東京オリンピックもこれくらいの陽気だったらいいですね。

かと思えば、風邪をひいている方もけっこういらっしゃって。体調を崩しやすいので気を付けてくださいね。

風邪をひくとどうなります?体にどんな影響が出ますか?

喉が痛くなる、咳が出る、頭痛がする、鼻水が出る、熱が出る、悪寒がする、関節が痛くなる、体がだるくなる。

だいたいこんなような症状が出ますよね。これらは誰が見ても風邪とわかるような症状です。

果たしてこれだけでしょうか?

蚊に刺されたらぷくっと膨らみ痒みが出ます。今話題のヒアリに刺されたら?

軽い痛みと痒みで済む人もいれば、アナキラフィーショックで亡くなってしまう人もいます。つまり全身に影響してしまいます。

風邪のウイルスも同じです。呼吸器官だけでなく、血管や神経、内臓、脳などあらゆるところにウイルスは侵入します。咳も鼻水も熱も出ない、喉も頭も痛くない、体もだるくない、でもそれでも風邪をひいていると言う事が良く良くあるのです。

ただ右肩が痛い、お腹だけが痛い、膝が痛い、夜眠れない、このような何気ない症状が実は風邪のウイルスから来ることが良く、そして誰にでもあります。

だから風邪は万病のもとと言われ、ほとんどの病気は風邪のウイルスが引き金になっているのです。

放って置いて良いのでしょうか?

いいえ良くありません。

病気を治すエネルギーってなんでしょうか?

それは自己治癒力です。自分で自分の体を治す力です。その根幹は免疫力と生命力です。

必然的に高めておいたほうが絶対に良いですよね。

私がそのお手伝いをさせていただきます。
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健康であり続けるコツ

2017年08月01日 | 健康
誰もが病気になりたくない、健康でありたいと願うのは承知しているところでしょう。

一度しかない人生、行きたいところに行ける、やりたいことが出来る、食べたいものがおいしく食べられる、ぐっすり眠れる、すべて健康でなければ成しえません。

健康であり続ける一番のコツって知ってますか?

物事には【程度】というものがあります。この【程度】を超えないことが、病気を引き寄せない大事なコツなんです。

良くお酒を飲みに行くと、べろんべろんに酔ってる人いますよね、それから調子に乗ってイッキやっている人、こういうふうに【程度】を超えた飲み方をすれば当然身体の恒常性を保とうとするバランスが崩れてしまいます。

食事もそうです。体重が増えれば増えるほどいろんな病気になる確率はどんどん上がります。心疾患、脳梗塞、がん、これら三大疾病と言われる病気に加え、糖尿病、認知症、その他すべての病気において発症率が上がってしまいます。食べ過ぎることが良くないんです。

いま常識を超える勤務時間によって過労死や自殺が社会問題となっています。そんなに苦しかったら死ぬ前に辞めれば良いと思うのですが、程度を超えると恐らく精神的におかしくなってしまうんでしょうね。

健康と病気の分岐点は、程よい範囲の中に収まる事です。

運動においてもやり過ぎず、足らずにならないように、適度をわきまえることですね。

何事においても偏らないこと、偏りが続いてしまえば向こうから病気が近づいてきてしまいますので。
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