連日の猛暑で熱中症の人が

真夏の日差しが痛いように照りつける毎日が続きますね。今年も猛暑になりそうですね。ニュースや天気予報を視ると、熱中症に気をつけましょうとうるさいくらい注意していますが、それでも連日何千人もの人が熱中症で運ばれています。

熱中症は体内に熱をこもらせ心臓に大きく負担をかけます。心臓がうまく働かなくなってしまうのですから大変です。心臓を正常に働かせるためにはナトリウム（塩分）が必要なのです。今年もいろんな患者さんを診てると熱中症になりそうな人が大勢います。

まだ熱中症にはなっていませんが、ナトリウム不足から心臓の働きが悪くなっている患者さんが沢山います。ナトリウムも必須栄養素ですから汗で大量に出てしまうこの時期は少し多めに摂るようにしましょう。

倒れてからでは遅いですから倒れる前に早めにスポーツドリンクを飲むなどして熱中症の予防を心がけるといいですね。

がんに勝つことの難しさ

「病は気から」と言われ病気と闘うには心が重要と言い続けてはいますが、それでももしがんになったら平穏でいられるかと言ったら難しいですよね。少しでも苦しい時が続いたら気持ちが弱くなるのも仕方のない事かなとも思ってしまうのですが。

しかし、がんと闘う事においては心の持ち方がすごく重要なんです。ある咽頭がんの方を診ているのですが、放射線や抗がん剤治療の副作用（唾液が出なくなり口の中がカラカラになってしまう。のどがやけどのようにただれてしまう）などを心配するあまり、実際には副作用が起きていないのに、精神的ストレスになり、ストレスによって喉が痛くなったり唾液が出にくくなったり、胃腸の働きが悪くなって吐き気や気持ち悪さが続いたりする事があるんです。

心配や不安にならなければ苦しい思いをしないでも済んだのですが、でも医者も本人もストレスが原因で起きている症状だとは思いませんから、放射線と抗がん剤の副作用が起きているとしか思わないでしょう。

ここががん治療の難しさです。不安や心配することによって放射線や抗がん剤の効果も半減してしまいます。がんを克服するには精神的に強くなる事がすごく大事なんですね。

がんをやっっつけようとする力がどうしても落ちてしまいます。これがなければがんの治癒率はもっと上がっても良い筈なのですが、心を強く持つって難しいですよね。

自分を信じる

いよいよ開幕しましたねロンドンオリンピック、どんなドラマが待っているか楽しみです。昨夜は柔道の福見友子選手残念でしたね、平岡拓晃選手惜しくも銀でしたが世界で２番目ですよ、素晴らしいです、世界で一番になるなんて容易なことではないですよ、自分を褒めてあげても良いのではないでしょうか。

全力を出し切って負けることは仕方がない事です。悔しいと思ったら続ける事ですよね。

陸上１００Mの世界記録保持者あのウサイン・ボルト選手ですが、何と脊柱側弯症なんですね。背骨がＳ字状に曲がっているのですが、それでもあの走りが出来るのですから人間の力ってすごいですね。

普通に考えると、ものすごく肉体的なハンディがありながらあの記録を出す事じたい信じがたいのですが、逆にハンディがある事によってそのハンディを武器に変えてしまうボルトのすごさを感じます。

人間の可能性って無限大ですね。ところが可能性にブレーキをかけてしまうのも自分自身なんですね。出来る事も出来ないと思ってしまう、病気ではないのに病気だと思ってしまう事が最も恐れる事です。

せっかく良くなる病気も、私は弱いからと自分で壁を作ってしまう人が良くいます。私には無理、私は・・・私は・・と治そうとする働きを抑えてしまっては治るものも本当に治らなくなってしまいます。

まずは自分を信じる事です。自己治癒力を最大限に生かすためには自分で自分の心にブレーキをかけない事が大切です。

良い流れを作る

なでしこジャパンに続いてやってくれましたね。日本男子チームも強豪スペイン相手に勝利を手にしました。何かうれしいですね。この勢いが他の競技にも移ると良いのですが。

人間って不思議ですね。周りの勢いとか雰囲気とか、その時の流れに影響される事が良くあります。勝つと勢いに乗るとよく言われますが、勝つことで気持ちが前向きになり、より実力が発揮されるんでしょうね。

気持ちがプレイに影響されるように、健康も精神的な影響がすごく関与します。健康診断でどこか引っかかり、再検査した時の結果が分かるまでの不安なあの気持ち、ものすごく嫌ですよね。結果を待つ間に病気になってしまいそうです。何でもないと言われた時のあの安堵感、すごく体が軽くなりますよね。

時々いるのですが、悪くないのに自分で悪いと勝手に思い込み病気を作っている心配性の人が。毎日悪いところを探し出し、これはかなり悪いのではないかと想像力を勝手に膨らませてしまうんですね。まさに病は気からでは無いですが、思い込みが病気を作り上げてしまいます。

心と体は同一です。心の健康がからだの健康に繋がるんですね。

昼寝の奨め

オリンピックの女子サッカーの予選が昨夜から始まりましたが、前半の１５分ほど視て、流石に仕事に差し支えるので最後までは視れませんでした。今朝テレビを点けたらなでしこジャパン勝ちましたね！幸先よいスタートです。でもこれからしばらく寝不足が続きそうです。

寝不足くらいと割と軽く見られがちですが、寝不足による体への影響は以外に大きい物です。寝不足しても翌日にすぐに補えれば良いのですが、何日も寝不足の状態が続くといろんなところに影響が出てきてしまいます。

当然自律神経が失調しますし、免疫力も低下してしまいます。そうなれば、血流は悪くなるしホルモンのバランスも崩れますし、病気になりやすくなってしまいます。

そこでいつも仕事が忙しく寝不足気味になっている人は昼寝をするといいですよ。お昼休みの中の１０分でも２０分でも良いですから、横になり目を閉じればかなりの疲労回復にもつながります。椅子に座り目を閉じるだけでも随分違います。

中にはお昼休みに皇居の周りをランニングする人もいると聞きますが、お昼休みの運動はあまりお勧めできませんね。仕事で緊張状態にある神経をお昼休みは休めるべきですね。

僅かな時間で脳と体をリフレッシュ！午後の仕事の効率は良くなるし、健康にも良いので是非皆さんお昼寝してくださいね。

自分で限界を作らない

まもなくロンドンオリンピックが開幕しますね。今回もどんなドラマが待っているのか楽しみです。オリンピックは人間の極限の能力を競う場所です。磨き抜かれた肉体同士の戦いは人間に限界が無い事を教えてくれます。

私たちはすぐに、これ以上は無理と諦めがちですが、彼らは簡単に諦めないんでしょうね。自分の力を信じ何事も諦めない事が何にでも必要なんでしょうね。

自己治癒力も心の持ち方一つで随分違ってきます。病は気からと昔から言われています。病と闘う時には気で負けない事が何より大事なのです。

私たちの体の中の細胞は気持ちに左右されますから、弱気な心が続くと免疫力も下がってしまうのです。気持ちが若い人は見た目も体も若い人が多いように、病気と闘う力もつよくなります。

いつも明るく前向きに強い心が、健康維持の手助けをしてくれますよ。

具合が悪い時の食事

先日テレビでタモリさんが、２７時間を寝ないで乗り切るには私は何も食べないほうが良いんだという持論を披露していましたが、私も同感です。

タモリさんいわく、ものを食べると消化するのにものすごいエネルギーを取られるので体力を消耗してしまう、その上眠くなってしまうので食べなくても良いと。

普通に考えると、体力をつけるために沢山食べないといけないと思いがちですが、恐らく普通に食べていたら眠くなって大変だったと思います。

食べ物を消化・吸収・排出する時にはものすごいエネルギーを使います。血液が消化器系に集まり脳の血流量が減るので食事をした後は眠くなるとも言われています。

風邪をひいたときや具合が悪い時、特に食欲が無い時は尚更食べないほうが良いと思います。食欲が無いのに胃に食物が入れば胃にかなりの負担が生じます。胃も悪くするし腸にも負担がかかるし栄養も吸収が悪くなるしで良い事がありません。

食欲があれば最低限の量に抑えておく。いつもの６割程度、腹５～６分目で十分です。人間はお腹がすいている時のほうが免疫力が高まりますので、普段から腹７～８分目を心がけると良いでしょう。

いつの間にか治った痛みにも注意

ぎっくり腰のように動けなくなるほどの痛みでは無かったけれど、軽く痛みがあったなんて事ありませんか？

「先週、腰が痛かったのですが、いまは大丈夫になりました。」「二三日前足の裏が痛かったんですが、いまは何ともないです。」て言う話を良く聞きます。

でもどうしてその時は痛かったのか知りたくないですか？。五眼遺伝子療法で診ると、数日前、数週間前、数ヶ月前の痛みの原因を知る事が出来ます。

[痛みが無い＝治っている]と言う事ではないので、痛みがあったのが無くなったからと言って本当は安心できないんです。痛みは無くなっても原因が残っている場合が多いので、原因となった歪みや血流の不具合などを完全に取り去る事ができて初めて治癒したと言えるのです。

完全に治ってなければ一週間たっても一カ月たっても原因が残っていますので、だから一か月前の痛みの原因もわかるのです。

いまは風邪をひいていなくても、風邪をひいたときに弱くなったところがそのまま残っていたら、それはそこから持病となって現れるかもしれません。歳をとってあちこち痛みが出てくるのは、弱くなったところが弱いままでいるからです。

歳をとっても痛みのない生活を望むならば、弱いところを常に強くしておいてあげなければなりません。

団結

フジテレビが団結をテーマにFNS２７時間テレビを行っていますが、昨年の東日本大震災を受け本当に国民の団結が求められる時だと実感します。私、栃木の田舎の田んぼに囲まれたような農家で生まれ育ってきているのですが、小さいころから農業の手伝だいをさせられて思うのは、一人でも手が多いほうが楽なんですよね。

私、５人兄弟の真ん中で父・母・祖父・祖母と皆で仕事をする時は楽なのですが、一人でも少ないとはかどり具合が違ってくるものです。逆に一人増えただけで倍以上仕事がはかどります。家族が同じ目的で仕事をすれば相当の仕事がこなせます。これも一つの団結のパワーによるものでしょう。

そこへ行くと国政は団結どころか分裂の繰り返しで、良くなる筈もありませんよね。民主党内皆が同じ方向を向き一致団結してやれば日本はもっと良くなってたはずなのに、心がバラバラですから結果は見えていました。何が国民が第一？でしょう、自分が第一なのでは？

皆の心が一つになる団結とは本当にものすごいパワーを発揮できるものです。私利私欲は抜きにして本当に日本のために団結してほしいものですね。

健康を取り戻したいと思う時も、自分自身との団結です。病気を克服しようとする強い意志で団結せねばなりません。何が何でも治そうという思いが治癒力を引き出してくれることでしょう。

ストレスの原因を見抜く

「先生！どうしてわかるんですか？そんな事まで？！」と患者さんに良く言われます。「私、何にも言ってませんよね。それなのにどうしてそこまでわかるんですか？」と何度も何度も不思議そうに繰り返し聞かれました。

「体の細胞の中の遺伝子を診ればわかるんです。遺伝子は正直に答えてくれますからね。」と返事をするのですが、なかなか理解し難いようです。

４０代の女性の患者さんですが、この女性のストレスをピッタリと当てたものですから驚いていました。しかもストレスの原因はあなたの息子さんであるご長男ですよと指摘したからです。患者さんは何も言っていないのに、ストレスがある事を見抜かれ、しかもストレスの原因まで指摘されれば確かにビックリするのも無理ありませんね。

人間のからだはエネルギーの集まりですから、エネルギーの流れの乱れがあれば体にすぐ表れてしまいます。西洋医学の検査数値には表れない微妙な体の変化を読み取り、遺伝子にコンタクトすればおおよその病気の原因はわかります。

ストレスが原因ですよと言われても、何がストレスになっているのか明確にわからなくては対処のしようがありません。雨漏りしているのに、たらいでその場しのぎをしてもダメなのです。

上記の患者さんは高校生の息子さんがいるのですが、難しい年頃に本当に手を焼いているようでした。ストレスになるのも無理はありませんが、病気になっては元も子もありません。

五眼遺伝子療法はストレスの原因を明確に知る事が出来、しかもそのストレスが原因で起こした症状も治す事が出来ます。

健康寿命

先日、今年も健康寿命の発表がありました。「健康寿命」とは介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して健康に生活できる期間を示すものです。日本は世界でもトップの長寿国ですが、ただ長生きすれば良いというものではありませんよね。自分の事は自分でできて、健康で元気に過ごせなければ長生きしてもあまり意味がありませんから、平均寿命よりむしろいつまで健康でいられるかと言う健康寿命を伸ばす事も考えても良いかもしれませんね。

健康寿命のベスト５です。

●男性
【1位】愛知県：71.74歳（79.05歳）
【2位】静岡県：71.68歳（79.35歳）
【3位】千葉県：71.62歳（78.95歳）
【4位】茨城県：71.32歳（78.35歳）
【5位】山梨県：71.20歳（78.89歳）

●女性
【1位】静岡県：75.32歳（86.06歳）
【2位】群馬県：75.27歳（85.47歳）
【3位】愛知県：74.93歳（85.40歳）
【4位】沖縄県：74.86歳（86.88歳）
【4位】栃木県：74.86歳（85.03歳）

■「健康寿命」ランキング下位3県
●男性
【47位】青森県：68.95歳（76.27歳）
【46位】高知県：69.12歳（77.93歳）
【45位】長崎県：69.14歳（78.13歳）

●女性
【47位】滋賀県：72.37歳（86.17歳）
【46位】広島県：72.49歳（86.27歳）
【45位】大阪府：72.55歳（85.20歳）

愛知県の男性は７１．７４歳まで静岡県の女性は７５．３２歳まで介護を必要とせずに元気に過ごせるという事です。理想は死ぬまで元気に動ける事ですよね。そのためには努力を惜しんではなりませんね。

歳をとれば筋肉は衰える一方ですから、適度な運動と生きがいを持ち、そして時々からだのメンテナンスを怠らない事です。病気になる前に予防する。健康であり続けるための基本ですね。

生命維持の要＝脳幹

先日、歌手の桑名正博さんが脳幹出血で倒れられました。脳幹とは脳の中でも最も大事な場所です。生命維持の要と言われており、内臓・血圧の調整・体温の調節・ホルモンの分泌・呼吸の中枢など重要な役割を担っています。脳幹に少しでも傷がついたり、ちょっとの出血でも命の危険にさらされてしまいます。

一般的に脳幹はあまり話題に出たり注目される臓器ではありませんが、もちろん機能的に良く働いている時と、働きが悪いという状態の時があるわけです。例えば胃の調子が良い時と悪い時とあるように、脳幹にも調子の善し悪しがあります。

脳幹の調子が悪くなれば、内臓の働きや血圧・体温の調節・ホルモン・呼吸などに影響が出てくるのですから、軽く見るわけにはいません。実際に慢性的な高血圧や喉に何か違和感があったり息苦しさを感じるという患者さんを診て、脳幹の働きが低下していたという事が良くあります。

現代医学では脳幹に致命的なダメージを受けている時はわかりますが、ちょっと働きが悪いなど機能が正常より低下しているなどの状態を知る事は不可能なのです。

五眼遺伝子療法ではわずかな働きが低下したことによって、内臓・血圧・体温・ホルモン・呼吸などの不具合を改善する事が出来るのです。脳幹の働きが低下することによって存在する病気があるにもかかわらず治療する方法が無いのが現在の医学です。薬によって症状は抑えても根本的なところは何も変わりません。

人間のからだは正常か正常ではないかだけではなく、健康な状態を保てる状態に機能しているのかしていないのかと言う事が重要なのです。

異常な胆管がん発症

大阪の印刷会社の４０人の従業員のうち、５人の胆管がん発症者が出た問題は興味深い出来事です。そのうち４人が亡くなっていて、しかも２０代から４０代と言う若い男性ばかりです。平均的な日本人男性の胆管がんによる死亡率からみると、６００倍以上の極めて高い値ということです。印刷に使用する化学物質が何らかの原因の可能性は高いと思われます。

私たちが健康診断や人間ドッグなどで度々お世話になるレントゲン検査やMRI・CTスキャンなど検査機器も放射線が出ている事はご存じだと思います。１回の検査に浴びる放射線量は極わずかだというように言われていますが、実際に精密検査を受けるように言われたりすると、かなりの回数の放射線を浴びることになります。これって検査するだけで放射線が原因でがんになってしまうってこともあり得るんではないですか？という素朴な疑問を医師にぶつけてみたところ、可能性はゼロでは無いという返事が返って来ました。

つまり検査をさせられてその挙句にがんになってしまう場合もあるという事は知っておいてもよいかもしれません。可能性は低いというのですが、ゼロでは無いって恐い事です。

私たちの周りには危険な物がたくさんありますね。

私たちの周りには体にプラスに働くエネルギーと、体にマイナスに働くエネルギーとそのどちらでもないエネルギーの３種類が存在します。

体にマイナスに働くエネルギーを浴び続ければ、上記のようにがんになってしまう可能性が高くなってしまいます。

たばこが良い例です。たばこのマイナスのエネルギーががんを誘発しやすい事は承知のとおりです。吸わないほうが良い事はもちろんですが、持っているだけでもマイナスのエネルギーを受けますから、ポケットの中などに入れておくだけでも体に悪影響があるんですよ。信じられますか？

そんなの信じないという方、どうぞポケットにたばこを５個くらい入れて生活してみてください。

熱中症対策

昨日は暑かったですね。今日も昨日以上に暑くなるみたいです。救急車で運ばれた人も５００人以上と言う話です。熱中症に気をつけたいですね。

さてこの時期になると患者さんに共通して見られる、いつもと違った異常が良く出ます。それは心臓です。熱中症で倒れるとまではいかないけれど、熱中症になりかけている状態になると心臓に異常が出ます。

心臓にはナトリウム（塩分）が大きく関係します。塩分不足になると心臓の働きに影響するのです。汗をたくさん掻いているのに塩分を摂らないと、心臓に負担が掛かり熱中症で倒れてしまうのです。

塩分を控えめにと良く言われていますが、夏は汗でみんな外に出て行ってしまいますので、意識して少し摂らないといけません。スポーツドリンクで補給するのが一番良いでしょう。

倒れてからでは大変ですので、倒れる前に熱中症予防に塩分補給してくださいね。

心と体

「心と体は一体である」事は既に承知のここと思いますが、「顔は口ほどにものを言う」というのも的を得ていますね。（目とも言いますが、顔もものを言います）

いままで大勢の患者さんを診てきた中で、いわゆる治りの良い方と治りにくい方と二つのタイプがある事を実感します。その分岐点は心にあると思われます。

性格は免疫力に大きく影響しますから、心の持ち方で治るスピードが変わっても何ら不思議ではない事です。普段から前向きで笑ってる事が多い人は、病気にもなりにくいしなっても治りやすくなります。その反対に性格が後ろ向きというか物事を悪いほうにとりやすい人は、病気になりやすく治りにくくなってしまいます。

どちらのほうが得かと言えば間違いなく前者のほうです。具合が悪い時に笑ってなんかいられないとおっしゃるのももっともですが、同じ痛みでも気持ちの持ち方一つで痛み方も違ってくるものです。

痛い思いをするのは自分なのですから、前向きな心を心がけるのも悪くは無いですよね。