奇跡の扉

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がんではなくがん治療で亡くならないために

2016年04月24日 | 日記
先日の医師50人へのアンケートで、がんの治療をした結果、寿命が短くなったことがあると言う質問に対して、50人中44人の医師が短くなったと答えています。そしてがんで亡くなるのではなくて、がん治療をした事によって亡くなる人が多いとも答えています。この事についてもう一度考えたいと思います。

つまり現代医学のがん治療が最善の方法か?と言う疑問をこの問いは投げかけているのです。実際にがんの三大療法である手術、放射線、抗がん剤を受ける事によって、寿命が短くなってしまっている方、身近にいませんか?

難しい問題ですが、がんを発見されて何もしないと言う勇気もなかなか持てません。出来れば取り除きたいし、放射線、抗がん剤で消す事ができるならばやろうと思う事は当然です。

しかし問題はそれで良くなる人もいれば良くならない人もいることです。がん治療が患者の命を縮めてしまうと多くの医師が認識しているのが現在の医学なのです。そしてその中に身を置いているのが私たちなのです。

現に逸見正孝さんや中村勘三郎さんなどは、手術や抗がん剤をしなければ恐らくもっと長く生きられたでしょう。がん治療が命を縮めてしまった事は明らかですし、それでも仕方が無いと思わざるを得ないのが現状です。

その反面、乳がんに侵され余命宣告を受け、現代医学の治療を拒否し17年生き続けている女性もいます。膿が出てしまっていた乳房が治ってしまったというのですから不思議なものです。

現代医学に全幅の信頼は置けないが、それでも頼らざるを得ないというのが偽らざる心境でしょう。

ただ私たちは受身だけでなく、免疫力を向上させがんを予防すると言う攻めの行動をとることも出来ます。がん治療に全幅の信頼を置けない以上、がんを予防する事に力を注ぐべきではないでしょうか。



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