奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

膝の痛みは

2012年10月31日 | 症例
膝の痛みを訴える方は本当に多いですね。決して太っている方だけではなく、痩せていても膝が痛いという方がたくさんいます。

先日も60代の女性の方ですが、今年の前半から膝が痛くなり思うように歩けなくなってしまったので、整形外科に行ったところ、神経ブロック注射を打ちましょうという事になったそうです。

最初5回続けて打たれ、痛みが変わらなかったので更に続けて打たれたら、痛みが増してきてより歩けなくなってしまったそうです。

流石にこれ以上打たれたら大変なことになるなと察して通うのをやめ、そんな時に私のところを紹介され来院しました。

膝の痛みはまず腎臓を疑えこれは鉄則ですからこの患者さんの腎臓を診てみると、やはり反応が出ていました。この女性は右膝が痛むのですが、右の腎臓と尿管に問題があるわけです。

遺伝子で調べると、染色体の2番目~5番目と23番目に異常が出ます。原因を調べると疲労と風邪が原因でした。

帰りには「痛みが軽くなった、希望が持てました」と喜んでお帰りになりました。

膝が痛いと言って整形外科に行っても全身を調べることはまずありませんから。原因が膝では無いのですから、いくら膝に注射をしてもダメですよね。

原因はどこから来ているのか、あらゆるところから疑って掛からないと、本当の原因を見つけることはできないと思います。
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健康の花

2012年10月30日 | 健康
健康は1日1日の積み重ねで手に入れるものです。今日の自分は今までの行動の結果です。明日の自分はこれからの行動の結果です。

いままで食べてきたものがいまの自分の体を作り、将来の自分はこれから食べるもので作られます。

バランスの良い食事と腹7分目~8分目の加減が、より健康でいられるための秘訣です。

飲みすぎ食べ過ぎの暴飲暴食は細胞を傷つけ活性酸素を増やしてしまい、病気の種をまいてしまいます。

自分と言う花をきれいに咲かせ長持ちさせるには、何を与えれば良いか、何をしたらよいか考えながら毎日を過ごすと、どんな花が咲くか見えてきますね。
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自然治癒力を満タンに

2012年10月29日 | 健康
あれほど痛かった歯茎の痛みが昨日の午後から嘘のように消えました。あらためて自分の行っている治療に自信が持てましたし、自分自身で効果を実感できたので確信をもって患者さんにいままで以上に治療に当たる事が出来そうです。

もちろんいままで多くの患者さんに五眼遺伝子療法の効果を実感して頂いていますし、私も目の前で患者さんが良くなっていくところを何度も目にしているので、その素晴らしさはわかっているのですが、自分自身が効果を実感できる事が何よりの自信になりました。

しかし歯茎の痛みが脳の自律神経系の中枢のバランスを整えてやるだけでこれほど変わるとは思いませんでした。無理を押して休まず仕事をしていたので4日も掛かってしまいましたが、たぶんゆっくり休んでいればもっと早く治ったとは思うのですが。

結局激痛と言えるほどの歯茎の痛みを痛み止め一つ飲まずに治してしまいましたから、人間の自然治癒力ってやっぱり凄いですね。その自然治癒力がうまく使えなくなっているから病気になるわけで、自然治癒力が最大限に発揮できる状態にあれば、大概の病気は治せるんですね。

要は自然治癒力の目盛りを常に満タンにしておけるかどうかに掛かっているのではないでしょうか。いつもそこが見えるくらいにしといてはまずいですよね。
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無理はいけませんね

2012年10月28日 | 日記
先日歯医者さんにて左下の歯茎を切開しましたこちら事を書きましたが、落ち着いてやれやれと思っていたところ、4日前から右側の上下の歯茎に激痛が走り、その痛みたるや「痛い痛い痛い助けて~!」と言いたくなるような痛みなんです。

不思議なことにすっごく痛かったと思ったら、数分後には嘘のように痛みが消えてしまうのですが、また発作のように痛みだすんです。何か食べると痛むのですが、何も食べなくても急に痛みだすし、また痛みが無くなるしの繰り返しです。左側の歯茎を切開した時の影響なら左側も痛い筈だし、普通はずっと痛い筈ですよね。なぜ発作のように繰り返すのでしょう?

あまりにも痛いので歯医者さんに電話して診てもらおうと思ったのですが、簡単に予約が取れそうにないので、諦めて自分で何とかしようと思い自分を診てみました。

原因は疲労と風邪とストレスの三つが重なって、脳の間脳と脳幹という自律神経をコントロールする大事なところが弱ってしまってました。

最近無理しているなとは感じていたのですが、やっぱり無理はいけませんね。予約の患者さんが待っていますので、お休みしますとも言えないので、仕事をしながらなので治るのに4日掛かってしまいましたが、今回の痛みは本当に参りました。

本当に無理はいけませんね。いつも患者さんには言っている事なのに、今回ばかりは反省いたしました。
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頭が重い、肩こり

2012年10月27日 | 症例
「どうも頭の後ろのほうが重く、肩もこりスッキリしないので病院で調べてもらったのですが、何も異常はないって言われたんですよ。」と女性の方の主訴です。

頭が重くもやもや感があったので、脳の血管の問題か腫瘍でも出来ているんじゃないかと心配になり検査をしてもらったようですが、とりあえず何もなくて一安心です。

しかし何が原因なのか、そして症状が改善されなければ困りますよね。

早速脳の血管や神経・間脳・脳幹など診てみましたが異常はありませんでした。この女性の不調の原因は首でした。頸椎の1番2番が大きく歪んでいました。頸椎は頭痛や頸のこり肩こりなどに影響します。いくら脳を調べてもわからないわけです。

一重に頭痛や肩こりと言っても原因は様々です。現代医学の最先端の検査機器を使ってもわからない事はたくさんあります。

脳に異常があることって本当に稀な事が多いです。だいたいは神経や血管の流れが滞っていたり、自律神経や横隔膜など脳以外の原因が頭痛や肩こりを引き起こしているものです。

西洋医学でする検査と言うには形状など見た目の形の違いなどには強いですが、どれくらい機能しているかなど、働きの状態を見ることには適していません。

もちろん検査してみるのも良いですが、西洋医学の検査プラス生命力や免疫力、内臓の働きの状態、自律神経バランスなど多角的に診ると本当の原因が見えてきます。
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祈りのエネルギー

2012年10月25日 | 日記
「祈り」という映画を観てこられた患者さんからお話を聞いたところ、祈りには不思議な力と絶大な効果があるらしいようです。欧米では祈る行為が、心拍数、呼吸数、二酸化炭素の排出量、酸素の消費を抑制する事も確認されているとか。

欧米の大学病院などでは祈りを実際に治療に取り入れて効果を上げているそうです。日本ではそんな馬鹿なと聞き入れてくれそうにありませんが、欧米の医療界では祈りは医療にとって重要な要素だと見られているようです。

「祈り」つまり遠く離れていても意識が何となく通じ合う事は昔からよく言われています。「虫の知らせ」などもその一種です。

意識は見えないものですが、間違いなくエネルギーを持っています。私たちが人を説得し納得させるのも意識を言葉に変えてのエネルギーによるものです。言葉が無くても目だけで会話する事もありますよね。

大切なのはどんな事も否定しないことです。まずは肯定から入り自分が納得するまで確かめることです。確かめてから否定しても遅くはありません。否定から入ればどんな素晴らしいものでもその恩恵を受けることはできません。

ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授のiPS細胞の研究などでも、細胞を初期化し皮膚や髪の毛からどんな臓器でも作り出せるなんて、一切否定していないからこそ成し得たものです。絶対無理だと思ったら出来なかったでしょう。

どんな可能性のあるものでも、否定してしまったら絶対に実現しないのです。
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想像するだけで

2012年10月24日 | 健康
高い崖の上からバンジージャンプして飛び降りるところを想像してみてください。恐くなりませんか?心臓がバクバクしたりしませんか?

想像するだけで動悸がしたり冷や汗が出たりします。つまり頭の中で思い描くだけで体の中ではいろんな反応を示します。と言う事は普段考える事や思う事が自分の健康に影響しているという事ですよね。

不安や心配ばかりして生活すれば、自ずと病気を作ってしまう事になります。プラス思考がいかに大切かと言う事です。病は気からの言葉通り、物事を悪いほうに考えると免疫力も生命力も落ちてしまいます。病気に罹りやすくなり、具合が悪い事で弱気になり免疫力が落ちる悪循環を抱えることになります。

少しでも良くなったところを喜ぶか、まだ沢山悪いところがあると嘆くかの違いで、治り方が大きく違ってきます。

どんな事でもプラスに取る事が出来る、それが健康を引き寄せるのです。
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なぜ歪む?

2012年10月23日 | 症例
「足の親指だけ何か冷たく感じるんです。触っても濡れているわけでもなく、親指だけが冷えるんです」と若い女性の主訴です。

足が冷えると聞くと両足全体が冷える方が多いのですが、片足の親指だけが冷えるって珍しいですよね。なぜそうなったのでしょう?

診てみると、腰から来ていました。背骨の一番下の骨、腰椎5番と言う骨が歪んでいたのですが、歪んだ事によって親指の神経や血管を圧迫していたんですね。どうして歪んだのでしょう?

血流や神経などいろんな流れが正常に流れている時は、大概の事では歪まないものなんです。この女性は風邪をひいていました。風邪をひくと血流や神経などいろんな流れが悪くなってしまうので歪みやすくなってしまうのです。

首の寝違えもそうですが、枕が合わないからではありません。寝違えた時は間違いなく風邪をひいている時です。

姿勢が悪いから歪んでしまうとよく言われますが、健康な状態の時は歪まないんですね。どこかに不具合が起きて流れが滞った時に歪んでしまうのです。

歪まないように予防するには、常に流れを良くしておけば良いわけです。
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ただの下痢と思えど。

2012年10月22日 | 健康
お腹の調子が良くない時、多くの場合、まず頭に思い浮かべるのが「何か悪いものでも食べたかな」と考えるでしょう。「何も変なものは食べた覚えはないのに、他の家族も誰もお腹痛いって言ってないし」

多くの下痢の症状が食べ物によるものと考えがちですが、実は風邪などのウイルスのほうが圧倒的に多いです。

腹痛や下痢を起こした患者さんを診ると、ほとんど風邪をひいているんです。喉の痛みや鼻水と一緒に下痢が伴えば風邪が原因ですと言っても納得してくれるのですが、ただ下痢の症状だけでは「風邪をひいていますよ」と言っても、なかなか納得してくれません。

しかしお腹を壊すようなものを何も食べた覚えが無いのに下痢をすると言う事は理由があるはずです。その理由を多くの患者さんを診た経験で答えを知る事が出来ました。

とにかく私たちは毎日がウイルスとの戦いなのです。程度の差はあれ大きな風邪や軽い風邪、ひいたかどうかわからないような風邪まで、1年中ウイルスに侵入されている事が多いという事です。

そのうちの大体は自己免疫がやってけてくれているのですが、感染すればそれなりのダメージが体にはありますから、ダメージが積もり積もれば痛みや違和感や持病と言う形で現れる場合もあり得ます。

ひどくしないうちに早めに治す事。どんなことにも言えると思います。
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適度を守りましょう

2012年10月20日 | 健康
そろそろあちらこちらから紅葉の便りが届き始めました。食欲の秋、芸術の秋、そして運動の秋ですね。最近は秋が短く感じますが、できれば体を動かして健康維持に努めたいですね。

いつまでも健康でいられるためには何が一番大事かと言いますと、何事にも「適度」なんですね。食べ過ぎ飲みすぎ働き過ぎなど、「過ぎる」ことが健康でいる事に大きな障害になります。

「若いころはこれくらいなんでも無かったのに」。良く耳にする言葉です。それはそうですよね。若い時と比べたら、歳を重ねれば新陳代謝や働きはどうしても衰えてくるのですから。ですから若い時と同じようにやろうとしてはいけないのです。

適度な運動、適度な睡眠と言うように、その年齢に合ったその人の能力に合った動き方をすれば良いのです。過ぎない事ともう一つは「足りない」こともいけませんよね。何もしなかったら筋肉や機能は衰える一方です。頭も体も使い過ぎれば病気になってしまいますし、使わなければ退化してしまいます。食べ過ぎも病気になりますし、食べなさすぎも病気になってしまいます。

適度に食べて適度に運動する。「適度が何よりの健康法です」

余談になりますが、隣人とのトラブル、適度を超えると大変なことになりますね。
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しつこい頭痛

2012年10月19日 | 健康
女性に割と多い頭痛、頭が痛いと何をするにも困りますよね。「頭痛の種」という言葉があるくらいですから、頭痛を引き起こす原因は沢山ありそうです。

市販の頭痛薬を飲んでいる方が多いと思いますが、所詮、薬は一時しのぎにしかなりません。根本的な原因を取り除かなければダメですよね。

緊張してストレスが掛かっただけでも起こる頭痛もありますし、女性は生理時に起こる頭痛もあります。原因が多種多様であり的確に突き止めなければなりません。

筋緊張型頭痛って良く耳にすると思うのですが、文字通り筋肉が緊張して起こるのですが、横隔膜が原因による頭痛はあまり聞いた事が無いと思います。私は長い事多くの患者さんを診てきて、この横隔膜が緊張する事によって起こる頭痛のほうが圧倒的多い事に気づきます。

呼吸の70%を担っている横隔膜の動きが悪くなれば、当然酸素を取り込む能力が落ちるわけですから、特に心臓から上のほうに酸素が回らなくなり頭痛になってしまうのです。

長年頭痛に悩まされている方は、横隔膜の働きをチェックしてみる必要があります。動きの悪い横隔膜は、全身に酸素を送ることが十分にできず頭痛や肩こりを引き起こしている事が良くあるのです。

また横隔膜が動くようになるには、それほど難しいことではありません。本当に簡単な刺激で動くようになります。
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ケアが大事

2012年10月18日 | 健康
先日歯医者さんにて歯茎を切開する手術を受けました。手術なんて言うと大げさなのですが、左下の奥歯の根元にばい菌が入ってしまい、痛くはないのですが化膿してしまったので、歯茎を切開し根元を殺菌しまた閉じるという工程を受けました。

治療を受けている間は痛みはなかったのですが、1時間以上口を大きく広げられていたのには参りました。ずっと動く事もうがいも出来なかったので、しまいにはパニックになりそうになりましたが、もうすぐ終わるもうすぐ終わると自分に言い聞かせながら何とかしのぐ事が出来ました。

夕方5時ごろ治療を終え家へ帰ると、女房に口の中真っ赤だよと指摘され鏡を見てみると血だらけになっていました。その血の量が半端ではなく、吐血でもしたのだろうかくらいの量でした。それから夜11時ごろまで血が止まらず大丈夫かなと心配してしまいましたが、何とか寝る頃には止まってくれて事なきを得ました。

子供のころから割と歯では泣かされましたが、昔の歯医者はとにかく痛かったですからね、どうしても足が遠のいてしまいましたが、最近の歯医者さんは本当に楽に治療を受けられるので、定期的にお掃除してもらったり歯のケアに努めています。80歳で20本でしたかね。残るように頑張りたいと思います。

長く自分の歯を使いたいと思ったらやっぱりケアが大事ですよ。そしていつまでも健康でありたいと思ったら肉体もケアすることですよね。
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体に聞くと副作用は無くなる

2012年10月17日 | 健康
整形外科などに行くとけん引をされる事があります。あごにベルトをかけて首を引っ張られたり、腰にベルトを巻いて腰を引っ張られたりするあのけん引です。

良く、けん引治療をされたら余計に痛みが増したという話を耳にします。治療する側は良かれと思ってけん引しているのに悪くなったのでは意味がありませんね。なぜ痛みが出てしまうかと言うと、体は引っ張られたくないと訴えているからです。火傷をした時に熱いものを当てられたくないですよね。体が求めるものと違えば逆効果になってしまいます。

そう言う事を回避するにはどんな行為も先に検査をしなければなりません。けん引しても大丈夫かどうか、簡単な検査をすればすぐにわかります。

残念ながら多くの病院ではこの検査をしていないようです。検査もしないでけん引する事は本当に怖い事です。たまたま合えば良くなるが、合わなければ痛みが増してしまう、そんな物理療法をやられたのでは患者はたまったものではありませんね。

私は患者さんの体の反応を診て、けん引しても良いかどうか必ず検査をしてから行いますから、悪くする事は絶対にありません。つまり患者さん自身の体に聞きますから、ダメな場合は体が拒否反応を示します。

薬が体に合うかどうか、効果があるのか副作用が出るのかなど、患者さん自身の体に聞いてみて薬やサプリメントを飲めば、不要な副作用を受けなくて済みますし、より効果の高いものを服用する前に知る事が出来るのです。

治療とはどんな事でも患者さんの体にプラスになる事なのか、マイナスなのかを検査してからでないと行ってはいけないと思います。
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耳鳴りも困りもの

2012年10月16日 | 健康
耳鳴りと言うのも厄介なものです。また明確に数値で表せるものでもないので尚更つかみどころがありません。また普段は気にならないが、静かなところでは気になるとか、これが耳鳴りだという基準が無いのも困りものです。

けれど気になる人には気になるわけですから、単純に「気のせいですよ」と済まされるものでもないわけです。耳鳴りって何なんでしょうね。


私のところに来る患者さんの耳鳴りの症例をみると、だいたいのパターンは見えてきます。その多くは疲労している場合に起こる事が良くあります。本人はそれほど疲れていませんよと言うのですが、遺伝子で調べるとしっかり疲れているサインがでます。

疲労が自律神経や血流、横隔膜の働きを悪くさせ耳鳴りに繋がる事が多いのです。次にやはり風邪をひいた事がきっかけで耳鳴りになるケースも良くあります。

風邪も自律神経や血流はもちろん、ありとあらゆるところに影響を及ぼしますので、風邪がきっかけで耳鳴りになってしまう方も沢山いらっしゃいます。

どちらのケースも、まずは異常の出ている場所を全部整えてあげる事で、耳鳴りが改善されていきます。

耳鳴りは薬だけではまず無理なようで、根本的な原因を取り去る事が何よりの解決方法です。
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湯船に浸かりましょう

2012年10月15日 | 健康
ようやく涼しい日が続き、今年の暑さでバテてしまった方は、ほっと一息ついているのではないでしょうか。お風呂大好きな私としては、どんなに暑くとも熱めのお湯に浸からないと入った気がしません。

ところが、夏は湯船に浸からずシャワーだけと言う方が結構いらっしゃいます。気持ちが分からないでもありませんが、本当ならば夏でも湯船に浸かって汗を掻くほうが健康にはいいんですがね。

「体温を1度上げると免疫力が上がる」という本が以前話題になりましたが、ウイルスは熱に弱いという観点から、体温が上昇する事によって副腎皮質ホルモンなど体を修復してくれるホルモンが増えるという観点から、病原体と闘う免疫力のアップに繋がるという観点からも体を温めることのメリットは大きいのです。

当然シャワーだけより湯船につかったほうが温まりますから、できれば1年中お湯に浸かったほうが良いと思います。夏は汗をかくから嫌がる人も多いのですが、冷房で狂わされてしまう体温調節を元に戻すためにも湯船に浸かって体を温めましょう。

せっかく日本古来の良い習慣があるのですから、ぜひそうしたいですね。
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