奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

放射線の影響  その後

2011年04月30日 | 日記
先日のブログで放射能の影響について書きましたが、その後の経過をご報告いたします。

やはり多くの方に放射線の影響が出ており、まったく何の影響もないとは言えないと思います。ただしそれが今すぐ何らかの症状が出るとか、どれくらいの影響があるものなのかは何とも言えませんが、明らかに遺伝子に異常が出ている以上、見過ごすことができない事も確かです。

おもしろい事に、今日、静岡の磐田の方から来院されたご夫婦には放射線の反応が出ていないので、やはり福島により近い方が影響があるのかもしれません。それに昨日東京から来院されたご夫婦は、ご主人だけ東京に残り仕事をして、奥さんとお子さんは淡路島の方で過ごし、東京を離れていたそうです。そうしたら、やはりご主人だけに放射線の反応が出ていました。

何せ放射線は目に見えないものですから厄介ですし、特に急に症状が出るものでもないので普通に生活しがちなのですが、外出時の肌の露出や雨の日にはなるべく雨に当たらにようにするなど、多少は用心した方が良いのかもしれません。あまり神経質になり過ぎる必要はありませんが、最小限の防御はしておいても損はないと思います。

最近は放射線の量もだいぶ減ってきていると思いますが、少量でも毎日の蓄積が影響しているように思います。それでも一度放射線の影響を取り除く治療をすると、取りあえず反応が出なくなるので効果は出ていると思います。

その後の影響をまたご報告させていただきます。
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私の痛みは?

2011年04月28日 | 健康
肩こりや腰痛ってうっとうしいですね。つい痛いところに手が行ってしまう方、要注意ですよ。血液の流れが滞っていたり、内臓の病気が潜んでいるかもしれません。

良く痛いところにエレキバンなどを貼っている方、あまり長く貼り過ぎても効果はありませんよ。2~3時間で充分です。それ以上長く貼ってもあまり効果は期待できません。なぜなら人間の体は刺激に順応する性質を持っているからです。

それと腰痛の場合などでも横になっていると楽になると言う場合は良いですが、横になってもじっとしていても痛みがある場合は要注意です。内臓の病気の可能性が高い事が考えられます。

私の痛みはどこから来ているのだろうと不安に思われる方、遠慮なくご相談ください。的確にご助言いたします。
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放射能の影響が・・・

2011年04月27日 | 日記
ねぇ、私の体、放射能の影響を受けてないかしら?あなた診れるんじゃないの?と突然妻に言われ、そう言われたら診れない事もないなぁと思い、ためしに妻を診てみました。そうしたらちゃんと反応が出るじゃないですか、あれ、やっぱり影響していないようで千葉でも影響あるんだと思い、でも一人だけでは何とも言えないと思い、娘も診てみたら、娘にも放射能の反応が出ていました。もしかして自分もかと思い、私の体も診てみたら、私も影響を受けていました。

これは他の患者さんでも調べてみなければと思い、今日何人かの患者さんで調べてみたら、10人中8人の患者さんに放射能が体に影響を与えている反応が出ました。やはり千葉のあたりでも影響はゼロでは無い事を確信し、取りあえず私のところに来院する全ての患者さんは放射能の影響が体に出ないように治療する事に決めました。

私を含めて何人かの反応を診てみると、必ず複数の遺伝子に影響していました。そして全身のあらゆる部位に影響していましたので、これからもっと放射線が蓄積されていくとしたらと思うとちょっと怖くなりました。

放射能の影響はすぐにも結果が出るものではないですが、でも影響がゼロでは無い事を確信しました。どれほどの人が影響を受けているかわかりませんが、経過をまた後日ご報告いたしたいと思います。
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幸福は共有するもの

2011年04月26日 | 心・精神
3.11の大震災から日本中が自粛のムードに包みこまれました。世の中の動きがピタリと止まってしまい、経済が窮地に立たされています。被災地と遠く離れた九州の方までその影響は広がっています。地震の直接の影響はないのに。

「皆が大変な思いをしているのに自分だけ浮かれてはいられない」、そんな思いを誰でも抱いているからでしょう。そうなんです。幸せって自分ひとりだけでは感じられないんですよね。

案外自分よりも自分の周りの人が幸せそうな顔をしている時の方が幸せな気分になりませんか。いくら自分に良い事があっても、それを一緒に喜んでくれる人がいないと喜びも半減してしまいます。

つまり自分が幸せになりたければ周りの人を幸せにすればいいんですよね。まずは家族、職場の人、ご近所など身近なところから相手が幸せになるような事をしてあげると、まわりまわって自分のところに帰ってきます。

一人でも多くの方が幸せになれますように。

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自分次第

2011年04月25日 | 健康
TBSのドラマ、仁を興味深く視ています。幕末にタイムスリップした現代の医師南方 仁の奮闘ぶりは面白いですね。現代医学は感染症に抗生物質という武器を手に入れたのは間違いではないですが、正解でもないという気がします。なぜなら耐性菌という封じ込めても封じ込めても次から次へと新しい菌が生まれ、終わりのない戦いを強いられています。

確かに多くの人が抗生物質によって救われてきたのは事実なのですが、いずれ舵を切り替えなければならない時が来るでしょう。

ゲノム解読(遺伝子解読)という言葉をこの頃耳にしますが、染色体の中にある遺伝子を読み取る事によって、将来病気になりやすいであろう遺伝的な病気を予想する事が出来ると言う事です。

一見素晴らしい事のように思えますが、危険もたくさんはらんでいます。それは遺伝子検査の結果によって、就職できなかったり、結婚できなかったりと言う事があり得るからです。検査結果はあくまで確率の問題なのですが、病気になる確率の高い人を雇いたくないという会社が現れても不思議がないからです。

しかし実際は病気と言うのは環境や食べ物・生活習慣・心・ウイルス・運動などに左右されますから、病気になるかならないかは自分次第なのです。

遺伝子検査の結果はあくまでなりやすい因子を持っていると言うだけであって、必ず病気になるというものではありません。遺伝子検査を宿命に例えると、生まれてからの人生は運命に例えられます。宿命は変えられませんが、運命はいくらでも変える事が出来るのです。

健康はあくまで自分の行動次第、心がけ次第です。
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がんで死なないために

2011年04月24日 | 日記
がんで死なないために私達に出来る事、それは免疫力を高める事です。

食べ物に気をつける。運動をして体力をつける。ストレスを溜めない。それも良いでしょう。でもそれらを励行したとしても、三人に一人はがんで亡くなると言う現実が立ちはだかっています。

がんで死ぬ事を阻止するには骨髄の働きを高める事です。何故ならばがんになるかたは百パーセント骨髄の働きが低下してしまうからです。

私の患者さんからがん患者を出さない為に免疫力を強化する事に取り組んでいます。本来なら国民全ての方が享受できる事を一日も早く来る日を目指したいと思います。
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地震によるストレス

2011年04月23日 | 日記
東日本大震災から約一月半が経ちました。いまだに被災地の方は避難所生活をしていらして生活のめどが立たずにいます。特に原発避難者の方の事を考えると、やりきれない思いがこみ上げてきます。ここまでの仕打ちを受けて今後も原発は必要なのだろうかと、考えさせられてしまいます。

当事者でなくとも地震や原発の影響でストレスになってしまっている方が、このところ増えています。地震恐怖症とでも言うべきでしょうか、ちょっとでも揺れるとそれがストレスになり、胃腸を悪くしているようです。

遠くで生活する方でもそうなのですから、東北の方や子供たちの心の中はいかばかりか、想像もできません。

今回の地震はあまりにもダメージが大きすぎましたが、一日も早く復興を願わずにはいられません。

起きてしまったことを悔やんでも仕方がありません。とにかく前を向き明日を見て歩きましょう。
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本当にがんに打ち勝つためには

2011年04月22日 | 日記
今朝の新聞の記事には驚きました。私の10代のころのアイドル元キャンデーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなったという記事です。記事によると92年に乳がんを発症して以来、肺や肝臓その後全身に転移していたと言う事ですが、約20年がんとの戦いを強いられた事でしょう。

抗がん剤や放射線治療とあらゆるできる事をやってきたと思います。がんで亡くなったという話を聞くと、できてしまった物を切る事よりも、免疫力を向上させることの方がよほど重要なのになあと思ってしまいます。

再発を繰り返す人は明らかに免疫力が低下しているわけですから、免疫力の一番大事な要である骨髄の働きを上げてあげる事が、再発させないため条件なのです。

医学が飛躍的進歩を遂げていると言われていますが、がんはいまだに死亡原因の第一位に君臨し続けています。なぜでしょうか?

それは発見する技術、機器の進歩は進んでいますが、治療の方向性が間違えているからなのです。がんができたら取ってしまおう、ポリープのうちにとりましょうと盛んに排除することばかりを考えていますが、なぜできてしまうのか、できないようにするためにはということをあまり重要視していないのです。

つまりは対処療法と言う症状を抑える・和らげるというその場しのぎのような治療法を続けている限り、がんを征服するのは無理だと感じます。

本当にがんを倒そうとするならば、免疫力を向上させるのが一番だと思います。なぜならがんは免疫力の低下が引き起こす病気だからです。ここに気づかないとがんで亡くなる方はいつになっても減らないと思います。

いまこそ対処療法と言うやり方にピリオドを打ち、根本療法に変えていくことを真剣に考えるべき時なのではないでしょうか。
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諦めない事が大切

2011年04月21日 | 症例
仰向けにもうつ伏せにもなれず、左足が2倍にむくんで痛みで歩けなかった男性の患者さんがいるのですが、約2カ月程かかりましたが、見事に全快しました。

家は近所で通えない事はないのですが、横になれないと言う事で遠隔治療する事に決め、時々状態を見せに来ていただきました。

完全に体に一切触れることなく、腫れや痛みが明らかに軽減していくのを目の当たりにしましたので、遠隔治療の効果を間違いなく確信いたしました。

患者さんも驚くばかりで、「何で良くなるのかわかりませんが、段々痛みが消えていくんですよと、」不思議だけれども家にいてこんなに良くなるのはありがたい限りですとおっしゃっていました。

何事もそんなことできるわけがないと諦めてしまったら絶対にできません。もしかしたらできるのではないか、いや、絶対にできるはずと言う信念さえあれば、まずできないことはないのでは。

体の不調でお悩みの方も、私の体は絶対に治るんだ、いや絶対に治すという信念も必要です。時々、いちにど通院し来なくなってしまう方がいます。私はこう思ってしまいます。せっかく治るチャンスをつかんだのに簡単に諦めてしまう人もいるんだなと。残念だけど、これもご本人が選んだ事と割り切りますが、あ~ぁもったいないなぁというのがいつわざる心境です。

簡単に諦めない、答えを出さないと言う事もすごく大事なことだと思います。上記の男性はありとあらゆる病院をまわり、諦めなかった事で、私のところにたどり着きました。諦めずにいると自然に良い方向に導いてくれるものです。
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個々ではなく全体を診るべし

2011年04月20日 | 日記
人間の体と言うのは、どこかひとつが良ければ他が悪くとも良いと言う事ではない事は理解いただけてると思います。内臓はどこも悪くないですよと言われても血液の流れが悪くては駄目ですし、血液は良く流れてますよと言われても神経の流れが悪くてはダメなわけです。つまり全ての機能がバランスよく働いてなければ健康だとは言えないわけです。

その点から考えると西洋医学の現在の分業制度に問題があぶり出されるわけです。内科、外科、循環器科、精神科など専門的に分けられていると一見よさそうに思えますが、人間の体は単なる部品の集まりではなく、個々の器官が全体のネットワークでつながっている以上、単品で診る事に無理があるのです。

膝の痛みで整形外科を受診しても恐らく膝しか診ないでしょう。もしかしら腰から来ているのかもしれません。いや、内臓からかもしれません。私の経験上、膝の痛みの原因の8割~9割は内臓が原因していますので、膝の関節だけを診ても良くはならないのです。

本来なら整形外科と言う科だけではなく、内科とも神経科とも精神科ともあらゆる科が一人の患者さんを診るべきなのです。病院ではあらゆる科を回らせられたあげく改善されないので、気のせいですよと最後には精神的な病気にさせられてしまう場合もあるそうです。

現在の医学の分業制度を何とかしない限り、今後も医療難民が増える事でしょう。人間の体はあらゆる器官がお互いに連絡を取り合い支え合って機能しているのです。全体を見通さなければなりません。
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新緑の季節ですね

2011年04月19日 | 健康
今朝は一番降りの強い滝のようなと言うか、いわゆるバケツでひっくり返したような雨の中を歩かねばなりませんでした。普段は歩いていますが、さすがに今日はバスに乗ろうと思い、中央公園まで乗り、降りたら小降りに。治療院に着いて間もなくお日様が見えてきました。あの土砂降りの中ズボンはびしょぬれ、こんな日もありますね。

さて今年の桜は桜のイメージそのもの、ぱっと咲いてぱっと散ってしまいましたが、いよいよ新緑のシーズン到来です。これからの若葉は本当にいい色してますね。ただ眺めるだけではもったいないので、ぜひ歩きましょう。

血管には動脈と静脈の2種類がありますが、動脈は心臓が押し出して流れるようになっていますが、静脈は運動をしないと血液が流れないようになっています。つまり筋肉を使う事によって静脈は流れるようになっていますので、運動をしないと言う事は血行不良になってしまい病気の原因を作り出してしまいます。

これからの時期は何と言っても緑を眺めながらのウオーキングがいいんではないでしょうか。日ごろから運動をしていないと思い当たる方、是非歩き始めてみませんか。まずは健康作りの第一歩を踏み出しましょう。
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諦めない

2011年04月18日 | 日記
今日来られた患者さんから聞いたお話です。病気の内容は良く分からないのですが、お友達が病院で診察を受けたところ、「あなたの病気は治りませんよ、年だから諦めなさい」とこう言われたそうです。何ともやりきれない言葉ですね。もう少し言いようがないんですかね。

私は治療家のはしくれとして、この言葉は絶対に言いたくありませんね。私自身諦めるのが大嫌いですから、間違っても諦めなさいとは言いたくないですね。ありとあらゆる可能性を追求してこそ人の体を診る者の使命と思っています。まして簡単に諦めてしまっては成長する事も出来ませんし、治るかもしれないという可能性をも排除してしまいます。

現にいままで諦めずにやってきた事は良い結果を生んでいますし、より高い治療効果をもたらしてきました。あそこで諦めていたらいまの自分は無かっただろうとさえ思います。

諦めると言う事はそれ以上の進歩は望めないと言う事になります。それでは私を頼ってきてくれる患者さん方に失礼になります。私は日々前だけを向いて歩きたいと思います。
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幸せの基準

2011年04月17日 | 心・精神
幸せと思う事も私は不幸だわと思う事も全て基準は自分自身です。ほんの小さな悪い事でも何て不幸なんでしょうと思う人もいるし、ほんの小さな良い事で幸せを感じる人もいるでしょう。幸せか不幸かって客観的に決められることではなく、主観的なんですよね。

お金は無くとも家族が元気でいてくれれば幸せと思える人と、いくら家族が元気でもお金がなければ不幸だと思う人もいるでしょう。幸せの基準が自分自身にあると言う事は、自分次第でいくらでも幸せになれると言う事を意味していませんか。ほんの小さな幸せが自分の中では大きな幸せにいくらでも変える事が出来るんですよね。

いま、こういう風に感じる方多くないですか?被災地の方に比べたら・・・・。もっとつらい思いをしている人がいると思うと、それに比べたら私の不幸などどうってことないわと良い方に捉える事が出来ます。自分の感じる基準次第で幸せはいくらでも手に入れる事が出来るのです。

患者さんの中にもいろんな性格の方がいらっしゃいます。どうしてもマイナスに考えてしまう方は、例えば五か所悪いところがあるとして、ひとつ良くなっても他の悪いところばかりに気を取られてしまいます。確かにそうですが、プラスに考える方は、悪いところよりもひとつ良くなったところにものすごく感激します。

どちらの方が治りが良いかと聞かれると、明らかに後者の方なのです。少しでも良い方に捉える人は治るスピードも速いので、時間的にも経済的にも健康的にも全部良い方向に向かうので、絶対に得なのです。物事を幸せと考える習慣がつくと、自分自身の波動も高まりますので、より幸せのサイクルにはまりやすくなるのです。

上司に叱られたら私の為に叱ってくれているんだなと、車にひかれそうになったら、気をつけてと警告しているんだななど、何事も良いように捉えればいいですよ。いま病気や体の不調を感じる人も決して不幸では無く、体があなたに気づくチャンスを与えているのだと思います。
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感謝して「いただきます」

2011年04月16日 | 日記
歌手で俳優もやっていらっしゃる吉川晃司(きっかわこうじ)さんご存知ですよね。もともと水球をやってたくらいですから、がっちり型の筋肉質な方なのですが、時々無人島でサバイバル生活をしたり、昨夜テレビでご覧になった方も多いのではと思いますが、アフリカのジャングルでまたもサバイバル生活をしていました。

昨夜のアフリカ編はまさにサバンナのど真ん中、周りは野生動物しかいない、日本から飛行機で27時間、車で5時間、更に気球に乗って奥地までと、何かあってもすぐぐには帰れないようなところでのサバイバル生活には恐れ入りました。

そんなところにたった一人で、猛獣たちが襲って来そうだと言うのに、自分で火をおこし、木の上に寝る場所を確保し、食べる物も狩りに出かけなければならないという過酷なものでした。

生きるためには獲物を捕獲し殺生しなければなりません。自分意外に誰もやってくれないのです。私たちがこうして生きていけるのは、誰かが代わりにそれをやってくれているから私たちの口の中に入るんですよね。

それを考えると東京電力の事も一概に責められないのかなと思ってしまいます。火力発電にシフトすれば二酸化炭素を排出するし、かといって原子力なら空気は汚さないが放射能が不安だし、でも私たちは電気の恩恵を受けているわけですから。

一時スーパーにものが無くなりましたが、食べたいと思うものを自分の手を汚さず手に入れる事が出来ます。そこまでにはいろんな人の努力があっての事だと思います。吉川さんはこう言っていました。裏側を見なければダメだと。表だけを見て残酷だなんて言えないのじゃないかと。

私たちは生き物を殺してそれを食べて生きています。それは決して悪いことではなく感謝していただけばよいのではないかと思います。

生命を無駄にすること無く今日も感謝して「いただきます。」
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たばこの影響

2011年04月15日 | 健康
煙草が体に悪いと言う事は誰でも知っています。また健康に良くないとわかっていながら販売しています。たばこのパッケージには以下のように書いてあります。{喫煙は、あなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます。未成年の喫煙は、健康に対する悪影響やたばこへの依存をより強めます。周りの人から勧められても決して吸ってはいけません。}

吸えば毒ですよ~、吸ったらからだにわるいんですよ~ってこれほど明確に表示している商品って他にはありませんよね。体に毒だけれども病気になるのを覚悟の上吸ってくださいねと言っているようなものです。そんな悪いもの国が認めているんだから平気なんだよと言う人がいます。国が製造をやめさせないのは、たばこ税による多大な税収とたばこ関連の働いている方を見捨てられないからだけの話です。

悪い悪いと言うけどどれだけ悪いの?と思う方多いでしょうが、私が患者さんの体を使ってその影響を調べると、明らかに免疫力を下げるのです。骨髄の働きが落ちるのです。骨髄は血液が生まれてくる大事なところですから、そこが弱ると言う事は、元気のない血液が体中を流れると言う事です。元気がなければ病原菌に負けてしまいます。がんになりやすくなるわけです。

ニコチンやタールもアスベスト(石綿)と大差ありません。似たような毒性です。それでも好きで吸っているのだからいいじゃないかと、愛煙家の方はおっしゃるかも知れませんが、マナーをしっかり守っていますか?道路や下水口に吸い殻を捨てる人が後を絶ちません。私は毎日治療院の前を掃除するのですが、毎朝たばこの吸殻が何本も落ちています。

百害あって一利なしとよく言われます。好んで体を悪くすることはないと思いますよ。
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