奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

医学の現状を憂う

2011年02月28日 | 日記
いまの西洋医学が対処療法としての方針で運営されているので、けがなどの外科的処置や救急医療には向いていると思います。脳梗塞やや心筋梗塞など緊急を要する病状の威力は絶大なるものです。感染症などにも大きな力を発揮してきました。誰もが認めるところです。

ただし、いまの医学が全てにオールマイティではないところに問題があります。対処療法の域を脱してはいないので、症状を抑えるという範囲で治療しているものが殆どなのです。病気を根本から治しているかというと残念ながらそうではありません。しかし病気になったら病院に行けばお医者さんが治してくれるという幻想のようなものが蔓延しています。どこへ行ったらよいかわからないからとりあえず病院に行くんだとおっしゃる方も多いと思います。

病気を薬という化学物質で症状を抑えようとするやり方が、いまの西洋医学です。その症状を出している本当の原因についてはあまり問題視していません。痛みがあれば痛み止めでとりあえず様子を見ましょう、もっと痛くなったらまた来てくださいと言うのです。早期発見早期治療といつもは言っているのに、早く来たらもっと痛くなったらまた来てねとはどういう事でしょう。矛盾しています。

いまの医学を180度変えなければ本当に国民を救う事は出来ないと思います。厳しい事を言うようですが、いまの医学の現状を知っているだけに変革を心から願いたいと思います。
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紛争のない世界を

2011年02月27日 | 社会
ニュージーランドの地震でまだ行方が分からない方、心配ですね。ご家族の思いを考えると胸が締め付けられます。チリの落盤事故の時のような奇跡が起きる事を願わずにはいられません。

いまリビアなど北アフリカの政情緊迫化も、大勢の市民が政府の手によって犠牲になるなんて馬鹿げています。テロもそうですが、どうして同じ人間なのに仲良くできないのでしょう。人が人を傷つけあう愚かさをいったいいつになったら気づくのか、憂慮せずにはいられません。

日本人の性格と言えば、お人好しで人情深く謙遜する国民性ですが、経済は低迷を極め世界から置いてけぼりを食らっていますが、日本ほど暮らしやすい国はないと思います。最近は以前に比べ治安は悪くなっていますが、それでも諸外国に比べたら雲泥の差ですし、殆どの国民が明日食べる物の心配をしなくても済んでいます。波動的にみれば日本は世界で一番波動は高いのではないでしょうか。

軍備を増強しろとかスパイ組織を作らなければダメだと言われますが、本当の理想を言えば、誰も武器など持たなくても良い、スパイなどしなくても良い信頼の関係を持って外交できたら素晴らしい事だと思うのですが、そんなことできっこないと思ってしまいますが、せめて国同士ケンカしてもだれも死なないくらいの戦いにならないかと思うのです。多くの戦争や紛争で善良な市民が犠牲になる事に憤りを感じずにはいられません。

人間同士殺しあう無意味な戦争などがなくなり、世界中が平和な世の中になる事を切望します。唯一先導できるのが日本のような気がします。尖閣諸島沖の事件でも日本政府は不甲斐ないのですが、あれくらいの不甲斐なさが笑える世界になりませんかね。

日本人は良く言うと平和主義、悪く言うと無関心、良しにつけ悪しにつけとりあえず身の危険を感じなくても生活する事が出来ます。日本の平和は世界に誇ってよいと思います。黄金の国ジパングはそんな魅力を持っていると思います。世界中が日本のようになってもらいたいものです。
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ミトコンドリア

2011年02月26日 | 症例
ミトコンドリアをご存知ですか。あのゾウリムシのような変な形をした生き物です。理科の授業で習った記憶があると思いますが、私たちの体を形成する細胞一個一個の中に存在し、大事な働きをしています。細胞の中で呼吸をして体に必要なエネルギーを産生してくれます。肺から吸い込んだ酸素は、血液によって体内の細胞に運ばれ、ミトコンドリアによって糖や脂肪を燃やす燃料として使われることになります。

つまり体のエネルギーを作り出したりしてくれているわけで、そのおかげで私たちは体温を保ち運動していられるのです。このミトコンドリアが元気を失くしてしまったとしたら、動くと疲れやすい、何か元気が出ないという症状が出てしまうのです。その他にも熱が作り出せないわけですから、冷え症にもなりますし、太りやすい痩せにくいと言ったことにもなります。

近頃全然元気が出ないと言う女性を診たところ、ミトコンドリアが弱っていました。運動しても疲れやすいし、食べるとお腹が痛くなりやすかったり、体が痒くなったりと、すべてミトコンドリアの機能が低下していた事が原因でした。

ミトコンドリアを活性化することはいまの医学ではできませんが、体をエネルギー的に捉える五眼遺伝子療法では簡単にできるのです。弱ったミトコンドリアを活性化してあげると代謝が良くなり、エネルギーが溢れ、冷えにくく太りにくくなります。疲れやすく冷えやすく太りやすくて痩せにくい、そんな心当たりのある方はもしかしたらミトコンドリアの機能が低下しているのかもしれません。
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永年の頭痛

2011年02月25日 | 症例
郵便も自由化されメール便というものが良く届くのですが、良く間違って届く事がこの頃ちょくちょくあります。番地がちょっと違っているくらいならまだしも、住所もマンション名も部屋番号も全部違い、名字だけ合っているメール便が先日届きました。間違って届いたという事は本来届けられるところには届いていないと言う事ですよね。という事は自分のところに来るべきものもどこか他のところに紛れ込んでいるのかもと勘繰ってしまいます。自由化新規参入もいいですが、ちゃんと仕事してくれないと信用をなくしますよね。

さて今日は子供のころから永年頭痛に悩まされ、他にもめまいや不眠、肩こり腰痛、冷え、便秘、貧血、花粉症、ハウスダストなどいろんな症状を抱えられた女性を診ました。頭痛薬を手放せず年中頭が重いと訴えるこの女性は、病院でMRIやレントゲン、血液検査などありとあらゆる検査をしたが原因が分からず、もう一軒他の病院でセカンドオピニオンをしても結論が出なかったという事です。

早速女性を診てみると、副交感神経が失調していて動脈の流れが悪くなっていました。免疫力も低下していて骨髄や肝臓、胸腺、脾臓、リンパなどが働きが悪くなっていました。それらの機能を悪くしたのは横隔膜の働きが落ちたからです。横隔膜は酸素を取り込むのに大切な働きをしています。その横隔膜の働きが落ちた事によって動脈の流れが悪くなり、一年中酸欠状態になってしまっていたのです。どうりで頭痛が治らないわけです。

その他の花粉症も、本当は花粉症ではないのに免疫力が低下しているから花粉に負けてしまっているだけなんです。本当の花粉症ではありません。こういう方が結構いらっしゃいます。

病院では動脈が詰まっていたり切れたりしていればわかりますが、流れが悪いと言う事はわかりません。血液は流れているか止まっているかだけではありませんので、微妙な変化をとらえないと治すことはできません。もう10年から20年以上頭痛で苦しまれているこの女性、私の今日診た感じでは間違いなく良くなると確信しています。経過を後日ブログで報告したいと思います。
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帯状疱疹

2011年02月24日 | 健康
帯状疱疹という病気をご存知でしょうか。体の神経に沿って水泡ができてしまう病気なのですが、水泡が破れたり、神経に沿って感じる痛みがかなりあり、肉体的にも精神的にも負担のかかる病気なのです。シャツの脱ぎ着をするときもかなりの痛みなので、参ってしまいます。

この病気、子供のころは水疱瘡という形で発症するのですが、大人になると帯状疱疹という病名になります。水疱瘡はヘルペスウイルスのしわざなのですが、ヘルペスは一度かかると抗体ができてその後はウイルスが入ってきても跳ね返してしまうと言われているのですが、実は体内におとなしくして潜んでいるのです。普段はおとなしくしているのですが、肉体的なストレスや精神的ストレスなどにより、生命力、免疫力が落ちると帯状疱疹という形で発症するのです。

帯状疱疹は水泡が治り落ち着いてきても神経痛という形で痛みが残る事があります。この神経痛が痛いのです。神経痛を残さないように早めの治療が必要になります。何と言っても免疫力を上げる事がこの病気には不可欠です。発症の原因は免疫力の低下から来るのですから、早いうちに免疫力を上げてあげることと、日ごろから免疫力を下げないようにしなければなりません。
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ストレスによる痛み

2011年02月23日 | 症例
ストレスは時に思いがけない症状を顕します。たかがストレスと侮れません。

70代の女性の方ですが、突如右の腰から足に痛みが走りました。ぎっくり腰と坐骨神経痛が一度に来たような痛みに女性は整形外科に駆け込みました。レントゲンと医者が腰と足を触り、診断は「腰の骨の隙間が狭くなっていますね、老化ですね、しばらく安静にしていれば治りますよ。」という話でした。

痛みで歩くのもつらく10日たってもあまり変わらないと言う事で、今日来院しました。早速診てみると、整形外科で指摘された話では腰椎の椎間板が狭くなっているといる事が原因という事でしたが、この女性の足の痛みにはまったく影響していませんでした。原因は全く違うところからきていました。腎臓と右側の動脈の流れが悪くなっており、腎臓と血流の悪さが痛みを出していました。その原因はストレスからでした。それでは何がストレスになっていたかを調べると、ご主人と出ました。「最近ご主人と何かありましたか?」と私が尋ねると、「実はついこの前、主人が突然立てなくなり歩けなくなってしまったんですよ」よいう事でした。つまりご主人が突然病気になってしまいそれがストレスになっていたのです。

そのストレスが腰と足の痛みに出てしまい、奥さんまでが歩けなくなってしまうのですから、ストレスは本当に怖いものです。

五眼遺伝子療法は明確に痛みの原因となっている答えを出す事が出来ます。いまの医学では残念ながらそこまで原因を突き止めることができません。足の痛みで内臓を調べる事もまずありません。動脈の流れまで調べる事もありません。調べても動脈が詰まっていればわかるかもしれませんが、流れが悪いくらいでは何も対処してくれません。

内臓、血管、神経、ホルモン、免疫、自律神経、脳などあらゆるところを調べられる五眼遺伝子療法なら痛みの原因を明確に調べる事ができます。全ての病気の原因は遺伝子に現れるのですから。
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切らなくて良かった

2011年02月22日 | 症例
私たちの体の中でいらないもの、無くても良いものなど一つもないと思います。どうしても切らなければならないと言う事はあるにはしても、切らなくても済む治し方があるならば、必要なものはあった方がいいでしょう。

ある男性の方で、それほど強い痛みがあるわけではないが、内科で胆のうが悪いので取ってしまいましょうと言われた方がいます。背中の痛みは胆のうが悪いせいだからと言われ手術して取ってしまいましょうと言われたのですが、私のところに相談に来ました。

私が診たところ背中の痛みもなくなり、胆のうも良くなったので、「あの時手術して取らなくて良かったですよ」といまでもおっしゃいます。切らなくても良い選択肢があるのです。

いままで病院で手術を勧められた方を、何人も救ってきました。本当に手術しかないと言う方も中にはいますが、大多数は手術しなくても回復するであろうと言う方です。

人間には病気を自分で治そうとする自然治癒力が、もともと備わっています。その力を充分利用しないで安易に手術してしまう事を危惧しています。皆、自分の力で治そうとする力が落ちているだけで、決して治らないのではないのですから、自己治癒力を高めるお手伝いをするだけで病気は治るものです。それをしないうちに手術するにはリスクもありますし、後遺症も残らないとも限りません。

上記の男性のようにあの時手術しなくて本当に良かったよという方をもっと増やしたいと思います。
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花粉症の季節です

2011年02月21日 | 症例
花粉症の季節がやってきました。今年は昨年の5倍から10倍の飛散量になるのではないかというおどし文句を発しているメディアもあり、皆戦々恐々としていると思います。

例年花粉症に苦しめられている女性が、「先生のおかげで今年は何ともないです。去年の10倍も飛んでいると言う割には。」と喜ばれました。

花粉症は体の中のアレルギーと反応する免疫グロブリンEという抗体が大きく関わってきます。花粉症の人はこの抗体とホルモンの低下がみられますので、これらの働きを高めてあげると花粉に反応しなくなります。

いまは花粉が飛ぶだいぶ前から飲む薬があるそうですが、できれば花粉に反応しない体になる方が理想だと思います。
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血行が悪いとは

2011年02月20日 | 健康
血液の流れが悪いとよく言いますが、血液の流れというのは動脈と静脈の血流のことを言います。心臓から末端まで血液を運ぶ動脈と、末端から心臓に戻ってくる静脈の2種類の血管によって私たちは栄養や酸素、老廃物などを運んでいます。

同じ血管でも動脈と静脈ではまったく役割が違います。動脈は栄養や酸素を静脈は役割を終えた老廃物などを運んでいます。

良く体が冷えると血行が悪くなるといいますが、冷えで流れが悪くなるのは主に静脈のほうです。動脈はまず冷えの影響はありません。体を酷使したり疲労がたまったりすると流れが悪くなるのは動脈のほうです。静脈には影響ありません。つまり流れを悪くした原因によって対処の仕方も変わってくるのです。

動脈の流れが悪くなった場合はあまり温めてはいけません。静脈の流れが悪くなった場合は冷やしてはいけません。間違えると帰って症状がひどく成ってしまうことがあります。

つまり拾うや体を酷使した後は冷やし、体が冷えた場合は温めると良いです。眼も使いすぎた後は冷たいもので冷やしたいように、疲労は一時的に冷やしたほうが回復が早まります。

同じ血管でも対処の仕方が違うのでご注意ください。
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受験生

2011年02月19日 | 症例
受験シーズン真っ只中、頑張っているお子さんをお持ちのご家庭も多いのではないのでしょうか。何かと気苦労も多いとは思いますが、受験する本人の体と心にかかる負担も相当なものです。

先日高校の受験勉強を頑張っている男の子を診ましたが、この子は精神的ストレスよりも肉体的なストレスが強く、肩や背中が痛いと訴えていました。診てみると極度の疲労から、交感神経が失調して、動脈の流れが悪くなり、筋肉が血行不良を起こしていました。その上に横隔膜も機能が低下して、酸素を取り来む量も低下してだるさを訴えていました。またその上に目を酷使するせいか、視神経にも異常が出ていて、勉強に集中できなかったようです。

いくら受験のためとはいえ、若くてもそれだけ体に負担をかけて良いものか、考えさせられてしまいます。

受験生は得てして質より量で机に向かっていれば、安心するようなところがありますが、解決するためにはいかに集中して密度を上げ、短時間の勉強にして体を休める事も大事なような気がします。

去年私の姪の受験の時診た時も、肉体的にも精神的にもかなり負担がかかっていました。早い子供は小学生から始めているんですものね。それにしても受験も楽ではないですね。
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原因不明の高熱

2011年02月18日 | 症例
先日まだ2歳にならない男の子ですが、10日以上高熱に悩まされ、病院にも連れて行き解熱剤など薬も飲ませているにも関わらず、なかなか熱が下がらないと言う事で、遠隔治療を依頼されました。

インフルエンザを当然疑われたでしょうが、タミフルやリレンザを服用したかどうかは定かではありありません。いずれにしろ服用してもしなくてもちょっと長すぎる高熱です。

診てみると免疫力の要である骨髄に異常が出ていました。他にも胸腺、脾臓、リンパ、肝臓と言った免疫力を司る大事なところと、ホルモンのバランスが乱れていました。免疫力が低下しているのですから、病気に打ち勝てないわけです。

原因はやはり何らかのウイルスでしたが、治療した翌日にはすっかり元気になったというご報告を頂き、その効果に驚くとともに我が事のように本当にうれしくなりました。本当に良かったですね。子供は特に一旦生命力を上げてあげると、治りは早いですね。
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診察をしない医師

2011年02月17日 | 社会
何か胸が苦しいような息苦しさを感じ、それと喉が痛くヒリヒリするので病院に行ってきたという患者さんの話ですが、血液検査と心電図だけとり診察を受けると、お医者さんはパソコンの画面だけを見て、聴診器をあてるわけでもなく喉を見るわけでもなく、どこも触らなかったそうです。

私も経験があるのですが、患者の顔も見ずに診察する医師がたまにいます。信じられない話ですが。顔も見ずに何がわかると言うのでしょうか。

五眼遺伝子療法の場合、基本的に何も聞かなくとも体との対話で異常がわかるのですが、それでも患者さんの言葉から異常を探し出すヒントになる事が良くあります。言葉や症状、体から出る波動を良く観察する事も重要な診断なのです。その上、肉体的、精神的、潜在意識、霊障などあらゆる原因となる可能性のある物全てを観察し、治癒へと導く事が大事なのです。

先日あるがん治療をせんもんにしている医師の話を聞いたところ、がんを取り除いてもまた再発してしまう患者さんがほとんどなのだそうです。取り除いてもまた出来てしまういまの医学に限界を感じていると言っていました。

それは私に言わせると、悪いものを取り除いても免疫力が治ってないからにほかなりません。がんは免疫力の低下から起きる病気です。免疫力が低下したままなら何度切ってもまた出来てしまいます。いまの医学がまだそこまで気づいていないのです。早くその事に気付いてほしいと思います。
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わけ合えば

2011年02月16日 | 日記
うばい合えば 足らぬ   わけ合えばあまる

    うばい合えば 憎しみ   わけ合えば安らぎ

上の詩は相田みつをさんの詩です。シンプルな言葉の中に納得させられる響きを感じます。昨年のチリでの落盤事故で33人の奇跡の救出を果たす事が出来たのは、正にこの詩に凝縮されているのではないのでしょうか。

何をそんなに生き急ぐの?何でそんなに忙しいの?「もっとのんびりやればいいじゃない、もっとどっしりと構えてればいいじゃない」とでも言っているようで。

何か世の中が気ぜわしく、個人主義、拝金主義の風潮が蔓延しているようで、昭和の時代が懐かしくも思えてきます。田舎で育った私は隣近所とのつながりを肌で感じ、周りに守られているという安心感を憶えました。決して裕福ではないけれども穏やかで心地よい空気を感じる事が出来ました。

わけ合うという心がいまの時代にももっと広がれば、心地よい空気が戻ってくるような気がします。昨今のうつ病や登校拒否など心の病が増えているのも、急ぎ過ぎる世の中とわけ合う心の喪失がそうさせているような気がします。
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気づき

2011年02月15日 | 心・精神
昨日はバレンタイン、以前遠隔治療で意識不明の植物状態から生還させた女性から、今日一日遅れの手作りチョコを頂きました。もう2年ほど経ちましたが、彼女はすっかり元気になりお勤めしています。その後も遠隔治療に磨きがかかり、この前は北海道にお住まいのご年配の女性の方ですが、ひん尿になりやたらとトイレが近くなってしまい、特に夜間尿意があり、起きてトイレまで行くのですが間に合わず失禁してしまうという症状が2回程の治療で改善されました。大変喜んでいただき嬉しい限りです。

このように患者さんに喜んでいただくのが私のエネルギーになっていますので、遠方で通えないと言う方や、痛みが強く動けないと言う方も、遠慮なくお申し付けください。いまは九州にお住まいの若い女性を診ていますが、膠原病を疑われ手の指先から爪にかけて腫れと痛み、そして顔にも赤くできものがたくさんできてしまっていたのですが、目覚ましい効果を上げています。

これも縁があっての出会いだと思いますので、縁を大切に期待を裏切らぬよう努力しようと思います。

縁と言えば昨日縁あって、気功研究家の中村康弘先生のお話を聞く機会がありました。中村先生は気づくことの大切さを説いていただき、「病気は気づかせてくれるので悪いものではない、起きた現象は必然的に起こった事、その本質に気づくと、その現象が消える」と全ては気づきの為にあるとおっしゃっていました。

私はまさにその通りと意を得、なぜ病気になったかを気づく事が大事という事を同感しました。患者さんの中には治療に頼り切っている方もいますが、それも良いのですが、実は私は患者さんの体を治すお手伝いをしているのであって、あくまで患者さん自身の治そうとする意欲が大事である事をお分かりいただけたらと思います。
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多様な原因

2011年02月13日 | 日記
このところ胃の痛みを訴える方が続きまして、興味深いことに原因がそれぞれ違っていました。一人は風邪から二人目は冷えから三人目は疲れから四人目はストレスからと4人ともまったく違う原因から同じ症状になるとは驚きました。

病気の原因というのは本当に多種多様です。そしてその経緯も様々です。単なる腰痛でもいろんな原因があり時々苦労する時もありますが、その原因にたどり着いた時はホッとします。どんな原因でもほとんど見つけ出す自信はありますので、今後も磨きを掛けたいと思います。

さあまた明日からも頑張るぞ~!
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