奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

突然の胃の痛み

2014年02月28日 | 症例
「先生!胃が痛いんです。それに左肩も痛いし。」と若い男性の主訴です。男性で胃が痛む方はそう多くはないのですが、さてどうしたのでしょう?

胃が痛むと言うと神経的なものから来る事が良くあります。いわゆるストレス性のものです。ストレスと胃腸は密接な関係にあり、受験生や登校拒否の子が良くお腹が痛くなる事は良く知られています。

さて、先ほどの男性ですが、胃痛の原因は冷えでした。冷えただけでも胃が痛くなるんですね。そして胃の関連痛が左肩にも出ました。胃が悪くなると背骨の胸椎7番8番も歪みます。

胃が背骨を歪ませ、歪みが胃の働きを低下させてしまう。相互作用の働きをしています。胃の働きを高め、背骨も矯正しなければなりません。

ストレスや冷えや風邪そして疲労など人間は様々な刺激を体に受け、その刺激に対処しようとからだの中の自然治癒力が自分の意識しないところで働いてくれています。

しかしそれは一旦弱くなると、思う様に働いてくれません。

だからいつでも働けるように手入れをする事が必要なのです。免疫力と生命力が最良の状態になっているかどうか、気にかけていなければなりません。
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夢は心の鏡

2014年02月27日 | 心・精神
夜中に怖い夢をみて目を覚ました事ありませんか?冷や汗が出て心臓がバクバクと脈打つように動悸がして、「あぁ夢で良かった~」なんて思いますよね。

夢って現実では無いのにからだにいろんな影響を及ぼしています。自律神経や血管、そして心臓にも。

こんな事が毎日のように続いたら、知らず知らずのうちに病気になってしまいます。

夢だけでなく、人は何気ない他人の一言や目で見たもの耳で聞いたものなど、毎日いろんな刺激に晒されているのです。

言葉一つで一喜一憂し、嬉しくてからだがすごく軽い日もあれば、悲しくて何も手に付かない時もあります。

心と体は運命共同体ですから、健やかなる心に健康な肉体が宿るのです。

特に夢は自分の心の鏡ですから、不安や心配事を抱えていればどうしても怖い夢をみてしまいます。

何事も前向きなプラスの心が健康を授けてくれるのですね。
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突然の顔のアトピー

2014年02月26日 | 症例
アレルギー体質でもアトピーでもなかったのに、突然顔に皮膚炎が出て来てしまった女性を診ました。

顔が全体的に赤くはれ上がり、粉を吹くようにカサカサになってしまい、痒みも伴っているようです。

病院で診てもらっても原因がわからず、塗り薬と漢方薬を飲んでもあまり改善されないと言う事で、病院で出された薬がからだに合っているかどうか検査して差し上げたところ、からだに合っていませんでした。

からだに合わない薬を塗っても飲んでも良くなりませんよね。合わない薬はどんどん変えて行かなければなりません。

ところでどうして急にこんなことになってしまったかと言うと、原因は風邪なんです。風邪のウイルスが血流を悪くさせ、ホルモンのバランスを乱しアレルギー抗体の過剰反応を引き起こしました。

風邪は万病の元、いろんな病気の引き金になります。ウイルスは細胞の中に入り込み遺伝子を書き変えてしまうのですから、恐い物です。

我々はそれを免疫力と言う強い味方で阻止できるように組み込まれています。しかし免疫力はいつでも戦えるような状態にしておかなければならないのです。

弱い傷ついた兵隊さんばかりでは敵に負けてしまいます。そのために免疫力を常に高めておかなければならないのですね。

病気に勝つか負けるかは免疫力次第なのですから。
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喉のつかえ、息苦しさ

2014年02月25日 | 健康
昨日胸の息苦しさについて触れて見ましたが、胸のモヤモヤ感や喉に何かつかえていると言った症状を訴える方が結構いらっしゃいます。

喉の詰まり感がある場合、心臓が原因している事が良くあるのですが、もうひとつ延髄も喉から胸にかけての症状に関与している事があります。

何か喉に引っ掛かっているような、咳払いをしても喉に何かあるような、そんな症状がある時は延髄の機能が弱っている事があります。

延髄は生命維持の大事な大事な要でして、延髄を損傷すると呼吸が出来なくなってしまいます。

損傷しないまでも、いろんな条件で延髄の働きが低下すれば、息苦しさや呼吸しづらくなることがあります。

しかし病院では延髄を詳しく調べませんし、CTやMRIなどの画像では何も出ない事のほうが多いでしょう。画像に何も出ないからと言って、それは=正常と言う事ではありません。

目に見える異常はないが、機能が低下している事はいくらでもあるのです。特に延髄はストレスの影響を受けます。良く過呼吸になったりするのも延髄が影響しています。

そんな延髄も五眼遺伝子療法では、簡単に調べられ簡単に治す事が出来ます。あくまで患者さん自身の自分で治す力を引き出し、からだに何の負担も掛からない優しい治療法でです。
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痛みはないけど胸が苦しいような

2014年02月24日 | 症例
あらためて風邪(ウイルス)の恐ろしさを実感させられます。痛くはないけど何か息苦しいような、そんな感覚を胸に感じます、と言う女性を診ました。

調べて見ると、心臓の働きが弱くなっていいるのです。本人もそれほど自覚のないひいたかひかないかわからないくらいの風邪が原因です。

だから風邪は万病の元と昔から言われています。ウイルスはあらゆるところに入り込み、そして悪さをします。大事な心臓がいつの間にか悪くさせられる事が誰にでもあるのです。

私も以前、風邪をひいた後に、いつもは感じない動悸みたいなものと、胸が苦しくなるような事を感じた事があります。やはり心臓が風邪の影響を受けていた事があります。

心臓ですからこのまま放っておけば恐い事です。止まってしまってからでは遅いので、早めに対処しておく事が何よりです。

自分で治療して事なきを得ましたが、心臓だけでなく風邪をひいた後はウイルスはあらゆるところにダメージを与えて行きます。

自然災害と一緒で、壊れたところは直さなければ生活していけません。健康で元気な生活を続けるには日頃のケアが大切ですね。
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安易に薬を飲むのは

2014年02月22日 | 健康
風邪やインフルエンザに罹った後に、いままで悪かったところが良くなっている事が時々あるんです。

ウイルスはただの悪者かと思っていましたが、もしかしてからだを浄化してくれる作用を持っているのかもしれません。

と言うより、熱が上がる事によって免疫力が高まると考えたほうが自然なのでしょうか。

発熱や咳、鼻水はウイルスを追いだそうとする体の自然な免疫作用です。それを早い段階から薬で治そうとする人がいます。

確かに熱や咳が出れば、苦しいから出ないように先に薬を飲んでおこうという気持ちはわからないでもないのですが、それが結果的に自分の免疫力を弱めてしまっているように思います。

つまり熱や咳や鼻水は、ウイルスから身を守ろうとする自然な免疫システムですから、それを無理やり薬で抑えてしまったら、からだは怠慢になってしまうのではないでしょうか。

働き盛りの息子に、お金も食事も寝るところも与えていたら、働かなくなるのと一緒です。

元々持ってる自然治癒力を生かし、まずはウイルスに自分の力で立ち向かわせ、免疫力の力をつけさせる事も大切では無いでしょうか。

どうしても苦しい場合は薬もやむを得ませんが、安易な薬の処方は長い目で見ると自分の身体を弱くし、結果的に自分を苦しめることになってしまう気がしてまりません。
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病気にならない為に

2014年02月21日 | 健康
昨夜の浅田真央ちゃんのフリーの演技は完ぺきでしたね。完ぺきだっただけに尚更前日のショートの演技が悔やまれてなりません。

金メダルは取れませんでしたが、彼女が目指した演技を達成できました。ショートが終わった時点では、あわよくば引退撤回の言葉を期待したのですが、どうやら叶いそうにはないようです。

できればショート・フリーとも完ぺきに終えてほしかったのですが、そうはいかないのが人生ですよね。

フリーの演技は素晴らしかったですね。感動でした。彼女の演技を終えた時の涙が救いですね。ありがとう!真央ちゃん

人生は思い通りに行かないもの、そして苦難の連続が常でもあります。しかしどんな苦難困難にも立ち向かえる心と体は備えておきたいものです。

元気だからこそやりたい事が出来る。元気ならば何でもできる。基本は健康ですね。

しかしその基本である健康に意外と気を使ってない方が多いのです。食事や運動にはある程度気をつけていると言う方は多いのですが、いまの自分の身体の中はどういう状態なのかまではあまり知ろうとしません。

もっと自分の身体を知ってほしいと思います。風邪をひいた後はどんな状態なのか、どこも痛みはないがそれでもどこも悪くはないのか?など、病気になる前に予防してほしいのです。

いわゆる「未病」という病気になる前の段階で、早め早めに病気の芽を摘む。これが最高の理想だと思いませんか。

病気にならない健康法、例え病気になってもダメージを軽く済ませるような、そんな予防法がこれからの時代に求められるのではないでしょうか。
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便秘と不眠

2014年02月20日 | 症例
慢性的な便秘と、このところ週一回くらい良く眠れない日があると言う女性の患者さんを診ました。

便秘と言えば腸の働きをまず診ますが、不思議なことに腸そのものはあまり問題がありませんでした。

しかし腸が脳の影響を受けていました。便秘の原因はストレスだったのです。ストレスが腸に指令を与える脳の働きを乱し、腸がうまく動かなくなってしまったのです。

そして時々眠れなくなるのもストレスが原因でした。ストレスの原因は、最近定年退職をされて毎日家にいるようになったご主人です。

良く聞く話ですよね。別にご主人が悪いわけでは無いですが、急な環境の変化はストレスを与えます。

三度の食事を食べさせなければならない。部屋の真ん中にドテンと寝転がっている。何もしてくれない。これでは奥さんのストレスも溜まってしまいます。

世の殿方、定年後はなるべく自立して自分の事は自分でできるように訓練されたほうが良いですよ。自分の為にも奥様の為にも。

そしてストレスを溜めない為にも積極的に外に出て、お互いに良く話合われると良いですね。
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血圧が高い

2014年02月19日 | 症例
血圧が上が160の下が110と急に高くなってしまった男性を診ました。いわゆる上とは心臓が収縮した時の血圧です。下は心臓が拡張した時の血圧です。

この男性の場合、下の血圧が110と高いのが問題です。一般に下の血圧(拡張期血圧)が高くなると、動脈硬化など血管に問題がある事が多いと言われています。上の血圧が高いと話題に上がりやすいですが、下の血圧も注意しなければなりません。

なぜ?下の血圧が高くなったのか?

この男性は横隔膜の動きが悪くなっていました。横隔膜の動きが悪い為に酸素を十分に吸いこむ事が出来ません。酸素が足りなくなれば、血流を良くしようと心臓と血管に無理な負担が掛かり、血圧が上がったと考えられます。

原因は風邪なのですが、風邪をひいた時に血圧が上がるのはこういうような仕組みになっている事があります。

横隔膜はいろんな病気に関わり大事な機能を担っています。慢性の頭痛もそうですし、長びく咳にも影響している事もあります。

その他にも全身に影響がありますから、もしかしたら横隔膜?と頭の隅に入れといてください。
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大切なのは本当の原因を知る事

2014年02月18日 | 健康
咳が出るのは何もウイルス感染だけではありません。ぜんそくの方は風邪をひいてなくても出ますし、ほこりや何かのアレルギーでも出る事があります。

喉・気管・肺の呼吸器系の弱い方はからだが冷えただけでも出ます。ある女性の例ですと、体が冷え、静脈の流れが滞り、気管に影響して咳が出ていました。そして冷えは免疫力までも低下させます。

肩こりもストレートネックだからとか、猫背だからとか、なで肩だからと、形状が肩こりの原因だとよく言われていますが、それ以外から来るもののほうがよっぽど多くあります。

30代の女性の方を診ると、ストレスが原因でホルモンのバランスを崩し肩こりを起こしていました。

肩こりも血流が原因する事もありますし、胃腸や神経や脳神経も影響しますし、横隔膜の働きが悪く酸素不足によることもあります。

咳も肩こりも要は的確に原因を見つけ出す事が重要です。血流が悪いと言っても静脈は温めると流れが良くなりますが、逆に動脈は温めても流れが良くなりません。血流が悪いのは動脈なのか静脈なのかで対処の仕方が変わります。

どんな病気も、その症状を引き起こしている原因は何なのかを、見極める事が大事なのです。
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心と体

2014年02月16日 | 心・精神
改めて平常心を保つことの難しさを実感するそんな戦いでした。一昨日のソチオリンピックフィギュアースケート男子の羽生結弦とチャンの金メダル争いです。

羽生が演技を終えた時点では、本人も金メダルを諦めたようですが、なんとあれだけ自信を持っていたチャンまでが二度三度と失敗するとは予想もしませんでしたね。

オリンピックで普段の実力を出す事って本当に難しいんですね。ほんのわずかな心の変化が体の筋肉を強張らせてしまう。心と体の繋がりの恐さを痛感させられました。

心が体に与える影響は、目に見えないだけに検査などではわかりにくいのですが、多くの病気に関与していることは明白な事です。

ちょっとした怖い悪夢をみただけでも、心臓バクバク冷や汗も出るのですから、日頃ストレスに晒され気分が落ち込んでいれば病気にならないほうがおかしいわけです。

健康は心次第と言えるほど、気持ちの持ち方が免疫力や生命力を高め、病気になりにくい体を作るのです。

くよくよしない、落ち込まない、何事も前向きに捉えるプラス思考が、強いては自分の免疫力や生命力を高めることになり、病気になりにくい強い身体を作ります。

誰が得するかと言ったら自分なんです。自分の心は自分へと返って来ます。何があってもいかに平常心を保つ事が出来るか、難しい事ではありますが努力してみる必要はありますね。
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風邪を早く治すコツ

2014年02月15日 | 健康
昨日の明け方、何か気持ち悪い感じがして目が覚め、珍しく全く食欲がありませんでした。その直後強烈な下痢に襲われ全身がだるくなってしまいました。

ノロウイルスか?と思いましたが、自分で診たところお腹に来る風邪でした。気持ち悪さと下痢と体がだるいのと寒気と食欲が全くないのが主な症状で、咳や喉の痛みと熱は全くありませんでした。

幸い?にも昨日は大雪で、患者さんのキャンセルが相次ぎからだを休める事が出来ましたが、久しぶりにちょっとしんどい風邪でした。

副交感神経が失調し、静脈の流れが悪くなり胃腸に影響したようです。気をつけていても風邪はひいてしまいますから、風邪をひいた後の処置が大切ですね。

治療の効果もあり、今日はだいぶ元気になり食欲も回復してきました。静脈の流れが悪かったので、お風呂で良ーく温まったのも効果があったようです。

寒気があったら体を温める。体が熱いと感じたら冷やす。食欲が無かったら何も食べない。しんどい時は早めに休む。

からだの欲求に素直に答えることが風邪を早く治すコツですね。私はこのやり方で数十年風邪薬を一粒も飲んでません。
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早めの対処を心がけましょう

2014年02月14日 | 健康
坐骨神経痛や肋間神経痛と言った神経が痛むのも嫌なものです。神経の痛みにも段階があり、一番軽い段階では皮膚の表面の違和感、神経過敏なものから、痛みになりそしてしびれがあり、最上段階に麻痺があります。

麻痺とは熱さや痛みを感じなくなり、腕や足が自分の意志で動かせなくなることもあります。そこまで行く前に早い段階で治しておく事が大切ですね。

治る過程では逆の段階をたどる事が良くあります。麻痺していたものが良くなるとしびれを感じるようになります。しびれが取れてくると痛みを感じてくる事があります。痛みが取れてくると違和感を感じるという具合に悪くなった逆をたどるのです。

ですからこの場合しびれが痛みに変わってきた時、喜んでいい事になります。痛みが出て喜べって言うのも変ですが、それは治る事に一歩前進している事ですから、そう言う痛みもあると言うことです。

痛みやしびれ、いつもと違う違和感は体が発する病気のサインですから、何か変だなと思ったら早めに対処する事が自分の為にもなります。

まあ大概の場合もう少し様子をみて見ようとなってしまい、気がつくとかなり進行してしまう事が殆どです。

早め早めの対処を心がけましょう。
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若さと健康のために

2014年02月13日 | 健康
一日1万歩歩いてますか?健康の基本は丈夫な足腰からです。内臓にも脳にも血管にも、歩くことは若返りにもなります。

歩くことは脂肪を燃やし長寿遺伝子を刺激し、老化を遅らせることにもなります。骨を丈夫にし血管も柔らかくなり、脳の神経細胞も活性化する事間違いなしです。


腹八分目に医者いらず。食べ過ぎずは老化を促進させてしまいます。カロリーを摂り過ぎない食餌もいつまでも若さを保つ秘訣です。

少しずつ食べる量を減らし、少しでも歩く距離を増やし、いつまでも若くそして健康を手に入れようではありませんか。
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ストレスに強くなる

2014年02月12日 | 心・精神
ソチオリンピックも始まり熱戦が繰り広げられています。わかってはいるんですが、どうしても遅くまで起きてしまって、寝不足が続いています。早く寝なければいけませんね。

昨夜ようやくメダル第一号二号の吉報が届きました。スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢選手と平岡卓選手です。おめでとうございます。

しかしフィギャアの浅田真央選手、ジャンプの高梨沙羅選手など予想以上に緊張して力を出し切れなかったようです。

オリンピックには魔物が住んでいると言われますが、人はなぜ緊張するのでしょう?沙羅ちゃんなどはワールドカップで13戦のうち10勝しているのに、それでも本番になるといつもの力が発揮できない。人間って不思議ですね。

私も人前に出るとものすごく緊張やさんなので、もしオリンピックに出たら同じように緊張すると思います。百戦錬磨の真央ちゃんや沙羅ちゃんでさえそうなのですから、たぶん全然実力を発揮できないと思います。

緊張は自律神経にダイレクトに影響し、血管・神経・筋肉・内臓などあらゆる機能のバランスを崩してしまいます。

これがたまにならさほどからだに影響ありませんが、うつ病やストレスを毎日受けて生活していると、さすがに病気になってしまいます。

ただそれを感じるのはすべて自分自身だと言う事、自分の感じ方次第でいくらでも変えられる事も事実です。

同じような立場であってもストレスを感じない人もいるのです。感じないように努力する事が、自分自身の健康に繋がるのですから、努力してみる価値はあると思います。
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