奇跡の扉

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冷えって大した事ない?

2016年04月01日 | 症例
「阿久津先生!右の腰と左の後頭部がこのところ痛みが続いて治らないんです。原因は何なんでしょうね?」と50代の女性の患者さんです。

この女性は原因を診ているうちに、咳と鼻水が出ていました。風邪?でしょうか。

右腰の痛みは右側の骨盤の歪みが原因でした。歪みの原因は冷えでした。後頭部の痛みは頚椎の1番2番の歪みが原因だったのですが、こちらも原因は冷えでした。

つまりからだが冷えても背骨や骨盤が歪んでしまうと言えます。冷えも馬鹿に出来ないんです。

咳と鼻水も一見風邪と思いがちですが、こちらも冷えからホルモンのバランスが乱れてしまったのが原因でした。

この方は、3月の中旬に箱根にバス旅行に出かけており、その日は雨で寒かったそうです。そこで冷えてしまったわけです。

頚椎が歪んでしまうと頭痛になりますし、骨盤が歪めば腰痛をはじめ生理不順や不妊、膀胱炎、便秘、子宮筋腫、卵巣脳腫など様々な病気の原因になってしまう場合があります。

こう言った病気を未然に防ぐ為には痛みが無くても定期的にからだをチェックして置くことが大切なんですね。

病気になってからではなく、病気を予防するという心がけが大事なことをお忘れなく。
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