奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

がん治療は覚悟が必要(乳がんの最新治療)

2013年01月31日 | 日記
日本人女性の16人に1人が乳がんに罹るそうです。患者それぞれのがんに、どんな治療法が有効か、個別に調べる検査法が普及されつつあります。

最近では乳房を温存できる傾向にありますが、ある女性は医師に乳房を温存しても形が歪むとの説明を受け、全摘出と共に同時再建する事を選択。

手術後、これで一段落かと思ったのも束の間、再発防止のため抗がん剤を受けるかどうかの選択を迫られます。

乳がん治療で使われる一部の抗がん剤は、卵巣機能にダメージをもたらし、40歳近くで閉経する可能性が高くなる。子供の欲しい人にとっては辛い選択です。

一重に乳がんと言っても様々なタイプのがんがあり、通常の抗がん剤とがんを狙い撃ちにする分子標的薬によるもの、女性ホルモンの働きを抑えるホルモン剤を使ったものなどの選択肢がある。


同じがんでも、ホルモン療法が効く。抗がん剤の効果は薄いもの

ホルモン療法と抗がん剤が有効なもの

ホルモン療法と分子標的薬に抗がん剤を併用するもの

分子標的薬に抗がん剤を併用するもの

ホルモン療法も分子標的薬も効果が無く、抗がん剤治療が有効なもの

など、様々なタイプがあります。

そしてがん治療は辛い選択を迫られる事の連続なのです。心身ともに極限に追い詰められ、辛い放射線や抗がん剤の副作用に苦しみ、免疫力をことごとく低下させられます。

抗がん剤によって肝臓や腎臓などが痛めつけられ、検査数値が下がりますから、今度は抗生物質などを投与され益々免疫力が低下し、肺炎を起こす危険性が高まるなど、どこまで苦しめれば気が済むんだと言いたくなる事の連続です。がん治療中に風邪をひこうものなら風邪が原因で数値に異常がでても、がんが悪化していると勘違いされ余計な処置をされる事も良くあるのです。よっぽどの体力気力が無いと乗り越える事が容易ではありません。

がんをやっつけるには免疫力を最大に発揮できる状態が理想的なはずで、免疫力を低下させながら治療するなんて矛盾しています。

患者さんに苦痛を与える事が無く最大限に免疫力を発揮できる、そんな治療法が最も素晴らしいのです。
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歯周病菌が万病の元?

2013年01月30日 | 健康
最近、歯周病菌や口腔カンジダ菌が様々な病気に影響する事が分かってきました。これらの菌は歯茎から動脈血を通じて全身にまわり、様々な病気を引き起こします。

例えば頭痛や肩こり・腰痛・膝の痛み・足指痛・膀胱炎・頻尿・不正出血・前立腺炎・胃下垂・子宮下垂

皮膚湿疹や体臭・加齢臭・わきがの原因にもなります。

難聴・耳鳴り・鼻炎・中耳炎・花粉症など

それから心筋梗塞・腎機能障害・

脳に入ると脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血・ぼけ・認知症など

胃痛や腹痛・下痢・便秘・息切れ・不整脈・心筋梗塞・膀胱炎・生理痛

筋腫・良性腫瘍・悪性腫瘍など

これだとあらゆる病気に影響してそうですね。実際に糖尿病の人が歯周病の治療をしたら血糖値が正常になったなんて話を聞きますので、歯周病菌と口腔カンジダ菌は良く調べてもらったほうが良さそうですね。

歯は大事ですし、歯周病菌とは共存しても良い事なさそうですから歯医者さんで良く治してもらってくださいね。

もちろん私にできる事があります。これらの菌が体のどこかに影響していればわかりますし、もし影響していれば影響を取り除く事も出来ます。

まずはお口の中はきれいにして置かなければなりませんね。
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安静時の痛みは注意

2013年01月29日 | 健康
夜中に足がつったことがある方は要注意ですよ。内臓の病気が隠れているかもしれません。内臓の病気でなくても足がつるのは病気の重要なシグナルです。あまり放っておかないほうが良いでしょう。

それ以上に怖いのが、横になっても痛む場合の痛みです。骨格の歪みが原因で出る痛みは、動いたり寝返りしたりする時は痛むけど、動かないでじっとしてれば痛くないものです。安静にしているのに痛みがある場合は、炎症を起こしているか内臓の病気が隠れている場合が多いので、注意が必要です。是非検査をお勧めします。

普段は感じない痛みや違和感、何かずっと気になる鈍痛などある場合はあまり放っておかないほうが良いでしょう。


生きてるといろんな事がありますよね。病気と闘っている時は、もうやぁめ~たと逃げ出すわけにもいきませんから真摯に向き合っていかなければなりません。なぜこうなっったか、何がいけなかったのかと考えてみると道が開けてくるものです。

話は変わりますが、今日テレビを見ていたら偶然わたしの患者さんが出ていました。重度のうつ病でなかなか仕事をする事が出来なかったのですが、元気な姿で出ていたので安心しました。患者さんが元気になって行く姿を見るのは本当に嬉しいですね。
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健康は限度を知る事

2013年01月28日 | 健康
人が病気になる時とならない時の違いって何でしょう?。そこには一本の線(ライン)が存在します。その線を超えると病気に、超え無ければ大丈夫と言うような線です。これ以上無理をすると、これ以上寒い思いをするとなどの、これ以上と言う基準が人によって違いがあるのですが、人間の体はそこまでなら自力で回復させられるが、それ以上は自分の力では治せないと言うボーダーラインがあるのです。

健康でいるためには、常にそのラインを意識して自分でコントロールできるかどうかがカギになります。

簡単な例を上げますと、食べ過ぎや働き過ぎなど苦しくなるほどお腹いっぱいに食べてしまったり、疲れているのに無理に働き続けたりすれば、体の免疫機能が修復できなくなり病気になってしまうのです。

逆にそれが時々やたまにぐらいであれば大丈夫なわけです。つまり許容範囲を超えない程度の生活と、やり過ぎたと思ったら体を休める事が大切なんですね。

ストレスも悩んだり考え過ぎれば脳の自律神経系にダメージを与えてしまいます。結果的に内臓を始め全身に影響してしまいますので、単純に肉体的な疲労より精神的なもののほうが体に堪えますよね。

心と体のボーダーラインを意識して自分をコントロールする事が出来れば病気とは縁遠くなりそうですね。
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自分の体は自分で守る

2013年01月27日 | 症例
「いやぁ~、腎臓取らなくて良かったですね。取ってたら大変でしたよ。」

ある50代の男性の患者さんと、ついその話になってしまうのである。男性は以前病院で、腎臓の数値が悪いので、取ってしまったほうが良いと摘出を勧められたのである。悩んだ末に私のところにかけ込んで来て、どうしたら良いものかと言う事になりました。

私の判断は腎臓を取る必要は全くないというものでした。風邪が原因で一時的に腎臓の働きが落ちているだけで、この状態で腎臓を摘出してしまうなんてどう言う事なんだろうと、不思議に思っていました。

結果的にあれから4~5年経っていますが、男性はまったく普通に暮らしています。腎臓に何の問題もありません。

恐ろしくないですか?もし腎臓を取られてしまっていたら。こういう事が良くあることだとしたら、取らなくても良い腎臓を摘出されている患者さんが沢山いてもおかしくないと言う事になります。

これは氷山の一角で、大きな手術や重大な病気の場面に遭遇した時はセカンドオピニオンをして複数の医師の見解を仰ぐ事も必要でしょう。

もうひとつ、私のような代替医療をしているものにより、手術をしなくても治す道という選択もあります。どんな病気も諦めず相談してみる価値はあると思います。

いままで本当に手術をしなくて済んだと言う患者さんが沢山いらっしゃいますので。自分の体は自分で守らなければなりません。
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無理は禁物

2013年01月26日 | 健康
東京の小金井市にお住まいのお姉さんと、千葉にお住まいの妹さんと姉妹で別々の日に月に一度定期的にお見えになる患者さんがいるのですが、先日二人とも同じような症状が現れていました。

お二人とも疲労している反応が強く出ており、お姉さんは血流と腎臓・尿管・膀胱の泌尿器系の働きが低下してしまっていて、妹さんは胃腸・肝臓・すい臓の消化器系の働きが低下してしまっていました。

なぜ二人ともこんなに疲労しているのかと思ったら、先日数えで100歳になるお母さんが亡くなられたそうです。ここ数カ月のお母さんの看病による疲れがたまっていたのですね。

疲労って気が張っている時はそれほどでもないが、気が抜けた時にどっとでる事多いですよね。人間ってある程度気持ちで動けるものです。気合いが入っている時と気が抜けた時の落差を考えると、気合いや気持ちの持ち方がいかに大事かが分かります。

また疲労は上記のように、内臓や血管に影響を与え健康を損ないやすくする事もお分かりになると思います。短期間の疲労はまだ回復の余地がありますが、長期にわたり疲労を続けると、生命力を始め免疫力も低下してしまいますので、疲労も万病の元になります。

どんなものにも適度と言うものがありますので、無理をしていると感じたら体を休める事ですね。
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再生不良性貧血も完治

2013年01月25日 | 症例
ひと月前、妹より電話があり、健康診断をしたところ肝機能の数値が軒並み高く、要再検査の通知が来ちゃったどうしようと言う事でした。

確かにr-GTPやGOP、GTPなど肝機能の数値が軒並み高く、何だろうと心配しましたが、「心配ないよ、お兄ちゃんに任せなさい」と返事をし治療を始めました。

妹の家は遠いので、もちろん遠隔治療になりますが、実際に受けた時と全く同じ効果がある事を妹は良く知っています。と言うのも、妹は以前難病指定されている再生不良性貧血に罹った事があるのですが、遠隔治療で見事に完治させました。大切な兄弟を自分の手で救う事が出来て本当に嬉しかった事を憶えています。


今回の肝機能の異常は、やはり風邪のウイルスが原因だったのですが、肝臓を始め免疫力も低下していましたので、放って置いたらまた大きな病気に繋がるところでした。昨日再検査の結果が出たと言う事なので聞いてみたら、肝機能の数値は全て正常値に戻っていたと言う事でした。

「すごいね、お兄ちゃん。ありがとうね」と礼を言われ、本当にこの仕事をしていて良かったなとつくづく感じました。そして五眼遺伝子療法と出会えて本当に感謝です。

これからはこの治療法がもっと多くの人に知られるようになり、たくさんの治療家も育てなければいけないと改めて感じました。

一家に一人五眼遺伝子療法が出来る人はいれば、家族が皆健康でみんなを幸せにできると考えるのですが。
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体の事は体に聞け

2013年01月23日 | 日記
整形外科や整骨院などに行くと、首や腰を引っ張って(けん引)伸ばす事があります。主に骨と骨の間の椎間板が狭くなっている場合や縮んだ筋肉・靭帯をけん引によってストレッチする目的だと考えます。

首や腰の痛みや坐骨神経痛によるしびれがある場合などにけん引する事が多いようです。ところが、このけん引をして良くなる人と返って悪化する人がいます。それはどうしてでしょう?椎間板の間が狭くなっていたり、筋肉や靭帯が固まっているのであれば、けん引したら皆良くなるはずですよね?


私が考えるには、この患者さんの場合はけん引したほうが良くなる、この患者さんの場合はけん引すると返って悪化すると言う明確な診断をする方法が整形外科にはないからかと思います。

整形外科テストと言う症状の原因をある程度絞り込む検査はありますが、けん引して是か非かの判断まではできないのです。またMRI検査やCTの画像と実際の原因は必ずしも一致しないところに問題があります。

一番良い方法は、けん引して良いのか悪いのかを患者さんの体に聞いてみる事です。けん引しても良いか悪いかは患者さんの体が答えてくれるのです。

体が嫌がればNOと答えますし、けん引したほうが良くなればYESと答えてくれます。五眼遺伝子療法は全部患者さんの体の中から情報を聞き出しています。ですから治療して悪くなると言う事がありません。

患者さんの体の中の現在の状況も過去の情報も聞き出す事が出来るので、普通ならわからないストレスの原因までわかるのです。

この検査方法を全ての医師が取り入れると良いと思うのですが。
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がんは免疫力次第

2013年01月22日 | 健康
いまや国民の2人に1人はがんに罹り、3人に1人はがんで亡くなると言います。夫婦どちらかががんになってもおかしくないのです。

がんの2015年問題と言うのもありまして、実に日本人の3人に2人はがんに罹り、2人に1人はがんで亡くなる時代が来るとも言われています。

「がんになったらなった時よ」なんて呑気な事言っていられないのである。「早期発見なら生存率が高いし、いまは先進医療も受けられる保険もあるから安心よ」なんて考えていたら大間違いです。先進医療も誰でも受けられるというものでもなく、どんながんでも受けられるものでもないんです。

良く5年生存率という言葉を耳にしますが、5年後80%生きられても6年後7年後に生きられる保証はないのです。5年しか生きられないのでは治ったとは言えません。その間ずっとがんの再発におびえていなければならないのも辛いものです。

がんになる人とならない人はどこが違うのか?再発する人もいればしない人もいる。何が違うのかと言えば、それは免疫力です。

免疫力が落ちてしまうとがんになるし、落ちていなければがんになりません。がんになるかならないかは免疫力次第です。

しかし現在のがん治療は免疫力には手をつけず、がんが出来たものを切る焼く抗がん剤の三大治療とやらで抑えるだけです。がんが出来た根本的な原因には何もしないのです。免疫力が落ちたままなのですから手術で切ってもまた再発してしまうのです。

手術や放射線や抗がん剤に苦しめられた上に、免疫力を上げるどころか逆に落とされることによって、肺炎や感染症の危険にさらされるのが現状なのです。


とにかくがんにならない様にする事、がんにならない免疫力をつける事が一番求められる事なんです。いま現在がんに罹っている人も、再発させない、再発の恐怖から逃れるためには免疫力を高めておく事です。

それは食事や運動だけでは充分ではありません。遺伝子の働きを高めておく事なんです。
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症状は体からの警告

2013年01月21日 | 健康
人は病気になると様々な症状が現れます。風邪をひくと一番わかりやすいですが、咳や鼻水、喉の痛み、頭痛や発熱などの症状を出します。

多くの人が、症状が出る事は悪いことだと捉えていますが、一概にそうとも言えないのではないでしょうか。

と言うのも、咳にしても鼻水にしても、それは風邪のウイルスを外に出そうとする体の免疫システムが正常に作動しているからにほかなりません。もちろん発熱もウイルスを殺そうとする体の防御反応のひとつです。

しかし早めに薬を飲んで症状を抑えてしまう人が多いのですが、本当にそれで良いものでしょうか?

確かにあまり症状が酷くならないうちに、薬で抑えておこうという気持ちはわかるのですが、長い目で見ると返って体に良くないように思います。中には殆ど症状がないうちから予防的に薬を飲んでおくと言う人さえいます。何か違いませんか?

例えば糖尿病になりたくないから、何でもないのに早めにインシュリンを打っておこうってなります?なりませんよね?

どうしても苦しい時は仕方ありません。しかし安易に薬に依存するのはやっぱり良くないと思います。

体は甘やかせばいくらでも甘えてしまうんです。自分で治そうとしなくなるんです。ということは、病気に対して抵抗力が落ち、免疫力も落ちてしまいます。

体の免疫機構を使わずに薬にばかり頼るのは、結果的に自分の首を絞める事になりかねません。

症状は体から発する警告ですから、まずは体を休める事が第一です。薬を飲むなと言う事では無くて、安易に頼り過ぎては良くないでしょう。
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子供の波動は高い

2013年01月20日 | 健康
先日、全身にアトピー性皮膚炎の症状があった中学生の男の子の皮膚がすっかりきれいになっていました。約3カ月ほど掛かりましたが、あれだけ痒がり真っ赤になっていた皮膚がきれいに変わるものなんですね。ビックリしました。今思うと治療前の写真を撮っておけばよかったと思っています。


トイレがやたらと近く1日14~5回は行っているのではと、両親もあきれるほどのおしっこの回数が多かった男の子も、こちらは遠隔治療ですが、2~3回の治療ですっかり頻尿が治ってしまいました。お母さんもビックリしています。


子供はまた治りが良いですね。何故かと言うと波動エネルギーが高いからです。波動測定機で測ると、最高プラス21~最低マイナス21までの数値の中で、子供は最高値に近い数値が出ます。だんだん大人になるほど波動が低くなり、大人だと良くてもプラス13~15くらいの数値で推移します。

年齢とともに体のエネルギー(修復するエネルギーを含めて)が下がってくるのですから、無理をすれば病気になりやすくなってしまいます。年齢に合った適度な運動や適度な行動が求められてくるのです。

肝臓の働きだって若いころから比べると落ちるのですから、若い時と同じようにアルコールを飲めば肝臓だって悪くなります。無理をしてはいけないと言う事ですよね。


腹八分目、早寝早起き、適度な運動、ストレスを溜めないなど、健康でいるためにはある程度努力が必要です。

そして自分の体がいまどんな状態かをチェックして、病気の予防を心がける事が大切なんですね。
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健康グッズに思う

2013年01月19日 | 健康
いままでいろんな健康グッズが世の中に出てきましたが、その中でも本物ってなかなかないですよね。どれも皆一斉に飛びつき大ブームを巻き起こしますが、気がつけばどこへ行ってしまったのだろうと言うものばかりです。

本当に良いもの、効果があるものだったら、何年たってもみんな身につけているはずですよね。これは良さそうだと我も我もと飛びつくのはいいが、何も変わらない?事に気づき飽きられていく、または最初は効果があったような気がしたけどやっぱりそうでもなかった。と言う図式ではないでしょうか。

お正月恒例の箱根駅伝でも、ある大学がそれを貼って優勝したものだから、そのテープが有名になったりしたものですが、じゃあずっと貼って毎年出れば良さそうなものですが、そうでもありません。

これらの健康グッズは何故か持続性がありません。途中で飽きられてしまうんですね。と言うよりそれほど効果が無い事に気付くのかもしれません。

ただどの健康グッズも効果がゼロとは言いませんが、大きな効果が期待できるものでもないと言う事です。あくまで補助的なものであって、それを身につけたら病気にならないとか病気が治ってしまうと言う期待はしないほうが良いと思います。

人間の体はそれほど単純なものではなく、いろんな要因が絡んでいます。これだけ医学が発達したと言われる中で、病人の数が減らないのは血液検査や高度な医療機器で診ただけではわからない事がたくさんあるからにほかなりません。

人間には生命力があるのです。エネルギーがあるのです。人間の胃や肝臓などの部品として診るのでなく、生命を診なければ本当の医療とは言えないでしょう。
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生命を診る

2013年01月18日 | 健康
椎間板ヘルニアと言う病名があります。簡単に説明すると、背骨の骨と骨の間に丸い座布団のような形をしたコンニャクのようなものがあって、その中に髄核という梅干しのようなものが真ん中に入っているのですが、その梅干しが外に飛び出して神経を圧迫してしまう事を言います。

椎間板ヘルニアは最近まで手術が主流だったのですが、医師も切らない選択を取るケースが増えていると聞きます。そして最近では椎間板ヘルニアの70%は精神的なものが原因では?、と言い始めました。


結論から言うとそれは間違いです。30%くらいはあってもおかしくないですが、70%もありません。

不思議なことに、椎間板ヘルニアと診断されて私のところに来る患者さんを診ると、椎間板が飛び出しているにもかかわらず、その部位が原因ではない事が多いのです。90%以上は腰椎の椎間板ヘルニアですが、腰が原因では無くて他に原因があって腰の椎間板ヘルニアになってしまう事が多いのです。

つまりいくら椎間板が飛び出しているところを治療してもダメなわけで、原因は他にあるのです。病院では椎間板が飛び出しているところだけを原因と考えていますから、痛い思いをして手術をしたのに、また痛みだしたと言うケースも多いようです。

検査で視覚で見える場所が必ずしも悪いとは限らないと言う事です。その良い例が、膝の痛みで、膝の痛みは殆ど膝以外の場所が原因している事が多いのです。

胃の痛みだって胃そのものが悪い場合は少ないのです。他が原因で胃に痛みが出る膝に痛みが出るのですから、胃や膝だけ診てもダメです。

部品を診るのではなく、人間を生命そのものから診る事が望まれるのです。
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修復のスイッチ

2013年01月17日 | 症例
「ストレスが原因ですね」まではお医者さんでも言えると思いますが、そのストレスの原因が何かまでは五眼遺伝子療法でなければ分からないと思います。ストレスになっている原因をピンポイントで当ててこそ、体はそれに対して働きだすのです。

ただ、ストレスだと言われても、何がストレスになっているのだかわからなければ対処のしようがありません。

60代の女性の患者さんですが、ホルモンのバランスが崩れ、副交感神経も失調し、免疫力も落ちてしまっていました。ホルモンが乱れると免疫力が落ちてしまいます。ストレスも万病の元なんですね。

では何がストレスになっているかはどうすればわかるのかと言えば、遺伝子に聞けばわかるのです。遺伝子には全ての情報が詰め込まれていますので。

この女性のストレスの原因はご主人と反応が出ましたので、「ご主人がストレスの原因です」と私が言うと、「はい、その通りです」と答えてくれました。やっぱり遺伝子は嘘をつきませんし見抜いてしまうのです。

私たちの体は60兆個という細胞の中の遺伝子によって支配されている、と言っても過言ではありません。遺伝子が病気の原因を作っったり治したりするのです。その遺伝子を活性化させてあげると、修復のスイッチが入り病気を治すことに繋がるのです。

私はそのスイッチを入れるお手伝いをしているわけです。患者さん自身で治す事が出来なくなった時には、誰かがそのスイッチを入れてあげなければならないからです。まだ傷が浅いうちには自分でスイッチを入れる力が残っている場合があります。それが自然治癒力です。

しかしある程度の基準を超えてくると、自分ではスイッチを入れる事が出来なくなるのです。ですから何でも早め早めの対処が良いわけです。
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年齢と細胞

2013年01月16日 | 健康
エネルギーとは「物事を成し遂げる気力・活力、活動の源として体に保持する力」とあります。人は生まれた時に100%のエネルギーを保持し、20代で最大を迎えます。

しかし20代をピークに、徐々にその能力を発揮できる力が落ちてきます。「若いころは平気だったのに」と思う事が良くあるのは、だんだん年齢とともにその能力が衰えるからです。同じ事が以前はできたのにと思いながらも出来なくなってくると寂しいものです。

自分は若いつもりでも体がついてこないなんて事が良くあります。夜も遅くまで起きていられなくなったりします。

細胞の老化とともに、自分の行動も抑えなければなりません。いつまでもアクセルを目いっぱい踏み続けるわけにはいかないのです。徐々に徐々にスピードを落とし、自分の体力に合った運転をしなければいけないのです。

若い時は頑張り過ぎても細胞の傷を修復する力が高いですから無理が効くのですが、段々と修復する力は落ちるのですから、無理に動けばそのひずみが来るわけです。

無理をし過ぎれば病気になったり倒れてしまったりするわけですから、年相応が健康の秘訣ですね。買ったばかりの新車と30年乗った車と競争しちゃダメですよね。

ただ30年乗った車も良く手入れをしていればもっと長く乗れるかもしれません。手入れも何もしなければ、そう長くは乗れない事はもうお分かりですよね。
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