皮膚のトラブルと冷え

顔が痒い、ヒリヒリすると言う女性を診ました。特に虫に刺されたわけでもなく、日に焼けたわけでもありません。

原因は冷えです。なぜ冷えると顔がヒリヒリするのか？副腎から出るホルモンの分泌が低下するからです。

痒みや皮膚のトラブルには必ずホルモンのバランスの乱れがみられます。ホルモンバランスを整えることが痒みや皮膚のトラブルを治す必須条件です。

一口に冷えと言っても、冷えやすい人と冷えにくい人といます。この女性は更年期でもありホルモンのバランスが乱れやすくなっているので、体が冷えやすくもなっています。

体が冷えやすいと感じる人と、皮膚のトラブルが多いと感じる人は、ホルモンバランスを整えることが必要です。

健康寿命を伸ばしましょう。

厚生労働省は30日、2014年の日本人の平均寿命を公表した。
　男性は80．50歳（13年80．21歳）、女性は86．83歳（同86．61歳）でいずれも過去最高を更新した。女性の半数近くが90歳の「卒寿」を迎えるという。
　世界各国、地域との比較では、女性は香港86．75歳を僅差で上回り、3年連続で長寿世界一。男性は香港81．17歳、アイスランド80．8歳に続き、シンガポール、スイスと並ぶ3位だった。　

女性は長寿世界一を３年連続で維持しているが、果たしてこの中で、いわゆる健康寿命（健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと）を謳歌出来ている人はどれくらいいるものでしょうか。

平均寿命と健康寿命の間には、男性で約9年、女性で約13年の差があるそうです。健康で生活できる年齢が男性で７１歳、女性で７４歳と言うことです。いくら長生きしても健康でなければ意味がありませんよね。

健康寿命と寿命が一緒である事が理想です。死ぬまで元気を目指しましょう。
その為には体調管理をしっかりすること、生命力と免疫力を高めておくこと、病気になる前に予防して置くことです。

五眼遺伝子療法では病気になる前の段階である「未病」のうちに治療が出来ますので、病気を予防する事が出来ます。病気になる前に早めにアドバイスする事が出来ます。私に「死ぬまで元気」のお手伝いをさせてください。

がん治療、いまのままで良いのか。

胃がんが出来たら胃の一部又は全摘する。西洋医学では良くある事です。では全部摘出した人は再発しない？でしょうか。違いますよね。全摘しても再発する人は沢山いますよね。

それは何故か？、がんは出来た臓器が悪いのではなくて全身の病気だからです。胃にがんが出来ています。手術で切除しましょう。抗がん剤を投与しましょう。放射線を照射しましょう。多くの病院ではがんの三大療法を行っています。

がんを生み出した原因はどうするのでしょう？原因があるから結果があります。今の医学では原因は放置しています。何故がんが出来てしまったのかは関係ないんです。出来てしまったがんを取り除くことに固執してしまっています。

原因が改善されないのですから、またがんが生まれます。再発する人は後を絶ちません。

免疫力を高めてがん体質を変えていきましょう。生命力を高めてがんになりにくい体にしていきましょう。それが五眼遺伝子療法です。

骨髄、白血球、リンパ球、胸腺、肝臓、腎臓、小腸などありとあらゆる免疫力を高める治療を致します。がんと闘う体質に変えて生きます。

もうそういう時代に変えなければいけないのではないでしょうか。

原因がわからない痛み

４日前から急に腰が痛くなったと言う女性を診ました。お年寄りの介護をしていて、抱きかかえた時にちょっと痛めたと言います。交感神経が失調して動脈の血流が悪くなっていました。

やはり４日前から腰が痛くなり、立ったり座ったりがきついと言う男性を診ました。仕事で軽い荷物は持つこともあるが、いつもと変わらない仕事をしていたと言うことです。副交感神経が失調して、やはり動脈の血流が悪くなっていました。

３日前から左のお尻から大腿の後ろにかけて痛みがあり、下腹部も重く気になると言う女性を診ました。副交感神経が失調して静脈の血流が悪くなっていたり、子宮卵巣にも異常が出ていました。

３人とも同じ原因だったのですが、風邪をひいていました。しかも誰一人自分が風邪をひいてるとは思っていません。頭痛も喉の痛みも、咳も熱もありません。風邪の症状が無いんです。

それでも間違いなく風邪の反応が出ています。風邪のウイルスとはそういうものです。風邪の症状が無ければ風邪をひいていないとは言えないのです。

腰を痛めるときに、重いものを持ったからとか、変な姿勢だった為とよく言いますが、それはきっかけに過ぎません。本当の原因は風邪の場合が本当に多いんです。風邪をひいたせいで血流が悪くなった為に痛めやすくなるのであって、逆に言うと、風邪をひいていなければ腰を痛めなくて済んだはずです。

風邪をひくといろんな働きを低下させてしまうので、何処かを痛めやすいのです。風邪をひかなければ一番良いのですが、いくら気をつけていてもひいてしまうのが風邪ですから、ちょっとでも何か変だと思ったら出来るだけ無理をせず動き過ぎない事です。

自分でも気が付かないうちに、風邪のウイルスが体の中に侵入している事があるんだと言うことを憶えておいて下さい。

口は健康長寿の源

健康で長生きするためには何が必要か。それには歯の健康の重要性が取りざたされています。かかりつけ歯科医がいる人は、いない人に比べて長生きで、寝たきりや要介護の率も低いことがわかってきました。

口腔ケアの重要性を読売新聞の７月２５日口腔保健シンポジウムの記事よりご紹介します。

歯間ブラシを上手に使い、予防を重視している人は、食も豊かで生活の満足度が高まるので、心の健康にも繋がると。心が健康な人は圧倒的に長生きです。足腰が丈夫な人も絶対長生き。社会に繋がっている人も長生き、夢を持って前向きに生きている人は強い。自分の大好きなことや、生きている幸せを感じながら前向きに生きていく事が大事です。

８０歳～８５歳の男性１０００人のうち、心臓病で死亡するのは１年間で約９人だけ。口腔ケアをしっかりしていろんなものを美味しく食べている人は、死亡する割合がもっと少ない。

なぜ歯の健康は大事か。歯周病があると、歯茎の傷から歯周病菌が血管に入って、全身を駆け巡ってしまいます。そうするとアルツハイマー病、脳血管や心臓病、糖尿病、リウマチ、がん、肥満などになりやすいことがわかってきました。

お酒を飲むと顔が赤くなる人は、飲むと４．２８倍歯周病になりやすいそうです。たばこを吸うと５倍なりやすいそうです。

口腔ケアは健康維持に非常に重要なことがわかっていただけましたでしょうか。私も定期的に口腔ケアに努めています。

そしてそれプラス、定期的に体の中のチェックをし、生命力、免疫力を常に高めておくケアもすれば、健康間違いないでしょう。

なぜ難病も治るのか

全身性エリテマトーデス、過敏性大腸炎、耳管開放症、耳管閉塞症、突発性難聴、メニエール病、再生不良性貧血、潰瘍性大腸炎、これらは国の難病指定を受けた疾患ですが、五眼遺伝子療法では現代医学では難しいとされるこれらの病気に顕著な効果を現してきました。

なぜそんな事が可能なのか？なぜそんな事ができるのか？不思議に思うでしょう。それは現代医学とは違うアプローチの方法をとっているからです。

病気の原因は細胞の異常であり、細胞の異常は遺伝子の異常です。遺伝子の働きが正常に働く事が出来ない常態が病気ですから、遺伝子を正常に導くように働きかけることによって、これらの難病といわれるものにも劇的な効果を現わす事ができます。

その他にもアトピー性皮膚炎や頻尿、糖尿、眼圧が高い、変形性膝関節症など、現代医学では簡単ではない病気にも顕著な効果を現しています。

しかも薬も使わず、検査で放射線を浴びることも無く、痛みや苦痛があるわけでもなく、体に何の負担もかからずです。

それは出ている症状に対して抑える治療、いわゆる対症療法ではなく、原因をどこまでも追い求め、病気を根本から治療する根本療法だから出来ることです。

今後はこの治療法が出来る人を増やして、世界中の苦しんでいる人を救うことが課題です。

痒みの原因も三者三様

今日は痒みの症状について三者三様の症例をご紹介します。痛いのも嫌ですが、痒いのも結構しんどいものです。痒みは掻き毟ってしまうと返って悪化する場合のほうが多いので、特に子どもの場合など可愛そうになってしまいます。

まずは４０代の女性の患者さんですが、まぶたや目の回りに痒みがあります。この女性はストレスを抱えており、ストレスが原因で甲状腺・胸腺・副腎からのホルモンの分泌が低下してしまいました。

次にやはり目の周りが痒いと言う６０代の女性の方ですが、この方も甲状腺・胸腺・副腎のホルモンが、更年期により分泌が低下して痒みを引き起こしていました。

最後に５０代の女性の方ですが、右脚の外側が大腿から足首にかけて痒みがあるといいます。特に発疹が出来ているとか赤くなっているとか、見た目には何の異常もありません。でもちょっとでも触ると痒くなるそうです。この女性は風邪が原因で甲状腺・胸腺・副腎のホルモンの分泌が低下してしまいました。

それぞれの症例でもわかるように、痒みの症状のある人は必ずホルモンのバランスが乱れています。様々な原因によってホルモン分泌が低下してしまうと、痒みを引き起こすのです。

当然これらの痒みを治すには、ホルモンの分泌を向上させることです。薬を塗ることではありません。体の中から痒みの元を断たなければ良くならないのです。

風邪（ウイルス）、冷え、ストレス、疲労、私たちの体の機能を低下させる要因は沢山あります。それに打ち勝つ免疫力や生命力を備えておくことと、低下させない日常生活を送る意識が大切になります。

原因は多様

腰からお尻にかけて痛みがあると言う方を三人診ました。同じ症状でも原因は三者三様、それぞれ違います。

１人は仕事の疲れが重なり、腰椎が歪み坐骨神経を刺激して痛みが出ました。二人目は更年期によって、ホルモンの影響により甲状腺・胸腺・副腎が痛みを出させました。三人目はストレスによって動脈の血管が収縮してしまい、痛みを出させていました。

皆さん同じ症状なのに、原因は全く違うものです。この鑑別が出来ないことには病気を治すことはできません。

何が原因なのか、何処までも何処までも根本まで原因を突き止める作業を毎日行っています。

根本まで見えてくると嬉しくなります。それが患者さんを治すことに繋がるからです。患者さんを笑顔にする事が出来るからです。

これがわからないと苦しみでしかありません。辛いと思います。治療家の中には辛くて辞めてしまう方も少なくありません。

幸い私は五眼遺伝子療法と出会い、自信を持って治療する事が出来ているので本当に有難く思っております。

多くの人を笑顔にすることを使命と思っております。

壊れるときって連鎖しませんか？

毎日暑い日が続きますね。今壊れたら大変なのがエアコンですかね。電化製品ってひとつ壊れると連鎖的に壊れたりしないですか？

テレビが調子悪くなると、次に冷蔵庫や電子レンジが壊れたりと言うように。あれだいたい買った時期が同じなのでしょうか、そんなに同時期に買ったかなといつも思うんです。

それとこれついこの間買ったばかりだよねと思っていると、製造年月日見てビックリ！えっ２００９年もうそんな経つの？！何てこと良くありませんか？まだ２～３年しか経ってないように感じます。

どんなものでも月日が経てば劣化しますから、こればっかりはしょうがないのでしょうか。

この前、差し歯が１本取れてしまいまして、これも劣化でしょうか。たぶん十数年もったと思うのですが。そしたら昨日、上の歯の詰め物が取れてしまいました。歯も連鎖するんですね。

でもどんなものも長く使おうと思ったら、手入れが大事ですよね。いつもこのパターンになってしまうのですが、健康も手入れ次第のところがあります。

ただ使いぱなしでは劣化するだけですから、疲弊しているところは無いか、病気の芽が出てきそうなところは無いか、手入れするのとしないのとでは後で大きな違いが出てきてしまうんです。

定期的にからだをチェックして置くことの大切さを、これからも地道に伝播する事が使命かと思っています。

やっぱり月一回定期的に通っていらっしゃる人は、たまに来る方より全然元気ですもの。

病気は誰が治す？

たった１個の受精卵が、６０兆個以上の細胞に増殖し、１人の人間を形成しています。考えてみると、ものすご～く凄いことですよね。

細胞は目や鼻や顔になり、手足、血管、内臓など、いろんな機能を作り出しています。本当に神様の仕業としか思えませんよね。実に無駄が無く良く出来ています。

それほど完璧に作り出したのに、なぜか人間は病気に弱いものです。自然治癒力と言う力を本来誰でも持っているはずなのに、上手く使えない人が多いのです。

そこには病気になったら病院へ行くもの、お医者さんが治してくれるものと言う意識が刷り込まれ過ぎているのではないでしょうか。

つまり簡単に病院に頼り過ぎる安易さに怖さを感じてしまうのです。心配だから病院へ行くという気持ちもわかるのですが、その前にどうして病気になったのか、何がいけなかったのか、自問自答してみる必要もあると思います。

痛みや体の不調には必ず原因があるものですから、まずは原因と向き合うことも大切なことでしょう。

そこから生活の見直しや改善、考え方を改めるなど、病気の予防の道筋を立てることが出来れば、自然治癒力を上手に使えるようになるのではないでしょうか。

具合が悪くなったら病院へ行けばいいやと思うのは、お金が無くなったら借りればいいやと言うのと、あまり違わないような気がします。

自然治癒力を最大限に引き出せるかどうかは、自分の意識と直結しているのです。

第二更年期

夏休みに入りました。そして梅雨も明けました。子ども達は４０日間と言う長～い休みに入るんですね。いいなぁ、４０日かぁ、休んでみたいものですね。

さてこのところ３５℃を超えるような猛暑の中、田舎の母の熱中症が心配なので電話したところ、どうも様子が変でした。

カァッと暑くなり汗が出る時もあれば、寒くて布団を被ってしまう時もあるって言うんです。熱中症ではなさそうなんですけど、何か変です。

すぐに遠隔治療で診たところ、ホルモンのバランスが乱れていました。第二更年期です。女性が５０歳前後にある更年期は良くご存知だと思いますが、実はどうやら更年期は１回とは限らないようなんです。

最近患者さんの中にも良くいらっしゃるのですが、７０代８０代の方のホルモンバランスが乱れている症例が多いんです。原因を追いかけてみると、更年期だと言うことがわかりました。

母は閉経時に一度経験していますから、更年期って一回だけじゃないんだと言う事に気づかされました。ですから第二更年期と勝手に名づけさせていただきました。

甲状腺・胸腺・副腎から分泌するホルモンが加齢の為に低下するものと思われます。そうすると顔のほてりや寒気、あるいは腰痛、肩こり、不眠など、通常の更年期と同じ様な症状が現れるようです。

別の女性の患者さんは、腰から右脚の大腿の付け根まで痛みがある言います。ある男性の患者さんは膝から下が冷えて仕方ないとも言います。

人それぞれいろんな第二更年期の症状があるようですが、放っておかず弱くなったものは強くすると、ずいぶん体調が良いようです。

勇気ある決断

星野リゾートと言う会社が喫煙者は採用しないと言う方針を打ち出しました。その理由には、①作業効率が悪くなる。②分煙のための施設を設置しなければならず施設効率が悪くなる。③喫煙者には、より頻繁に休憩が認められ、喫煙習慣のない社員から見ると不公平に感じると言う理由からです。

その賛否はいづれにしろ、健康上からは賞賛されるべき事ではないでしょうか。

なぜ煙草がそんなにいけないことなのか？それは体に有害なことは明らかだからです。

例えば体に合わない薬を飲み続けると、いろんな副作用が出ます。肝機能障害、腎障害、頭痛、吐き気、、めまい、その他、命に関わるような副作用が現れることもあります。

煙草は急激ではなく、それがゆっくりと進行するものです。私たちは患者さんのからだで煙草の影響を調べてみることが出来るので、煙草の恐ろしさを良く知っているのです。

煙草は骨髄や白血球、リンパ球の働きを悪くしてしまうので、免疫力を低下させてしまうものなのです。

昨今、東日本大震災の影響により福島原発の放射線の心配がされています。しかし放射線もそうですが、それ以前に喫煙者の方は煙草の毒性を心配しなければなりません。

百害あって一利なし。昔の人は良く言ったものです。仕事の効率だけでなく、星のリゾートさんは社員の健康を考えた良い決断をされたと思います。

健康が優先

「体がだるくて手足が浮腫むんです。何か体が歪んでる感じもするんです。」と女性の患者さんです。

だるさと浮腫みは腎臓が弱っていました。いつも家の中の事やボランティアに力を注ぎ、からだを疲れさせている事が原因でした。頚椎と腰椎の背骨も歪んでいてこれも疲れからでした。からだを疲れさせると内臓の働きが低下したり背骨も歪んでしまうんです。

同じ様に毎日忙しく働いている男性の患者さんは、疲れて腸の働きが低下して下痢になったり、腸が弱くなると痔になったり、免疫が落ちてひどい痔ろうになったりしてしまいました。

ちょっとした疲れなんてと、疲れを甘く見てると痛い目にあいます。無理をしない事が健康でいられるための秘訣なんです。

健康でなければいくら無理して働いても何にもなりません。まずは健康が何よりも優先されるのです。

突然の体調の変化は何？

「血圧が急に１９０にもなってしまいまして、病院へ行ったのですが原因はわからないと言われたんです。阿久津先生ならわかるかと思ってお願いしました。」と７０代の女性の方です。

いままで何とも無く過ごしていたのに、突然具合が悪くなることってないですか？

さっきまで普通だったのに、急に気分が悪くなった。午前中は元気だったのに、だんだん調子が悪くなってきたなど、急な体調の変化は風邪が原因する事が多いんです。

この女性も風邪のウイルスが腎臓やホルモンのバランスを乱し、血圧が上がってしまいました。ウイルスは思いがけないようなダメージを体に与えます。具合が悪い時は、まずは安静にする事が大切です。

私も、もう数十年前ですが、平穏な日曜日の朝、普通に起きてくつろいでいた所、急にお腹が痛くなり、下痢と嘔吐を繰り返し、激烈な腰の痛みに襲われたことがあります。

その時も後で診てみたら風邪のウイルスが原因でした。風邪ばかりはいくら気をつけていてもひいてしまいますので仕方ありませんが、ひいても風邪のウイルスと闘える生命力と免疫力を備えておく事が大切ですね。

高齢になればなるほど、ちょっとした風邪が命取りになる事が良くありますので、ウイルスに負けないように免疫力を高めておかなければなりませんね。

いま体の中はどんな状態か、調べてみませんか？

冷え注意報

毎日暑い日が続きますね。熱中症にはくれぐれも気をつけてくださいね。暑さにも気をつけなければいけませんが、もうひとつ気をつけなければいけない事があります。

冷房病です。電車、オフィス、お店など、この時期異常なくらい冷やしすぎている場所が多く、私たちの健康を脅かしています。

現に冷房による体の不調を訴える人が増えているのです。冷えは様々な病気を誘発する、冷えも万病の元なのです。

腰痛肩こりをはじめ、呼吸器、消化器、泌尿器、その他がんの原因にもなり得るのです。

からだを冷やすことは免疫力や生命力を低下させてしまいます。自分の力で病気を治す働きを弱めてしまうのです。

秋になると体調不良を訴える人が増えるというように、夏の冷えを如何に乗り越えるかが、健康のカギを握っていると言えるでしょう。