奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

五眼遺伝子療法と他の治療法の違い

2012年04月30日 | 日記
私の治療家としてのスタートはカイロプラクティックです。いわゆる背骨や骨盤の歪みを整えることによって神経の流れを良くし、症状を改善しようとする考えに基づいています。

しかし、どんな治療家でもそうだと思うのですが、必ず壁に当たる時が来るものです。基本通りにやっているのに、治せるはずなのにと思いながらも難しい患者さんに出会います。悩み苦しみながら悪戦苦闘し、出口が見つからず辞めて行く人も多いと思います。治す事が出来ないのに治療を続けることほどつらい事はありません。

そんな私もカイロプラクティックに限界を感じていた一人でした。最初はうまくいくのですが、次第に難しい患者さんが来るようになるとそう簡単にはいかなくなってきます。何度か辞めようかと思った事がありましたが、そんな中、五眼遺伝子療法が私の人生を変えてくれました。

五眼遺伝子療法が他の治療法と何が違うのか?

からだの不調をエネルギーとして捉えるので、僅かな異常も見逃す事が無い事。

からだを映像的に診るので、どんなに小さいものまで細胞レベルで異常を見つける事が出来る。

生命力と言う、数値ではなくエネルギー量を診れるので、悪くならないうちに早期に治す事が出来る。

生命エネルギー・肉体的エネルギー・精神的エネルギー・潜在意識などあらゆる角度から診るので、一般的に難しい病気も治す事が出来る。

検査や治療に放射線や磁力など一切浴びる事が無いので、安全で無害・無痛・副作用なしで治療を受ける事が出来る。


私は五眼遺伝子療法と出会い、毎日が自信を持って楽しく治療が出来るようになりました。しかも簡単には治す事の出来ない難しい病気も治すことに成功してきました。もちろんこれで満足していませんが、どんな病気でも自信を持って「試してみる価値はありますよ」と言える事が何よりの宝です。
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頻尿の薬で認知症に

2012年04月28日 | 症例
海老・カニ・玉子・そばを始め食べ物にはいろんなアレルギーの出る人がいます。どんな食べ物でもその人のからだに合わなければ毒になってしまうのです。要するに全ての物質は自分との相性ですね。

薬も最近もてはやされている漢方薬も体との相性が合えば効果がありますが、合わなければ副作用と言う逆効果の働きしかしなくなります。私が薬は恐いと良く言うのは、逆効果の働きをするものが多いからです。

良くなろうとして飲んでいるのに、悪くするものを飲んだのでは何の意味もありませんからね。

先日、頻尿で悩む70代の女性が、病院で出された頻尿の薬を飲みはじめたら物忘れがひどくなってきたと言うので、飲んでる薬がからだに合うかどうかテストしてみました。そうしたらやはり脳に副作用が出る反応が出ました。

恐いですね、頻尿の薬で認知症になるところでした。この薬がこの女性に合わなかったという事で全ての頻尿の薬がそうではありませんが、からだに合わない薬を飲むと言うのは恐ろしい事です。

からだに合うか合わないか、自分で判断するのは難しいとは思いますが、飲んでてあまり効果を感じられない、段々症状がひどくなってくると感じたら薬を疑ってみる事も必要かと思います。

良かったら私にお申し付けくだされば、からだに合うかどうかテストして差し上げますので、お気軽にご相談ください。遠隔でもテストできますので、飲んでる薬と写真を送っていただければ、すぐに結果がわかります。

これ人間関係も一緒で、合わないと思う人と無理に付き合おうとするとからだに良くありません。何にでも相性がありますから、相性が合うものが最も良い効果を引き出すのです。
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えっ?風邪ですか?

2012年04月27日 | 症例
私のブログで良く風邪の話が出ると思うのですが、あまり風邪風邪と言いたくないのですが、やっぱり病気の原因の80%が風邪などのウイルスが関係している以上、どうしても話題に上げてしまいます。

そしてその風邪によってあらゆる病気の元となっているのですから、とても無視はできません。しかも自分は風邪をひいているという意識は無いのに、からだの中では知らないうちに風邪に攻撃されていると言う事があるからです。

昨日も風邪の症状は全くないのに、腎臓や尿管・膀胱などの泌尿器系に機能低下がみられる方がいました。「えっ、風邪ひいているんですか?」と半信半疑の趣でしたが、 しかし間違いなく風邪の反応が出るのです。咳や鼻水・喉の痛み・熱が無くても風邪をひいている事がある、そう理解していただくしかないのです。

突如として襲ってくるぎっくり腰、何か知らないけど何日か痛い個所があった、あれっ?何もした覚えが無いのに何で痛いんだろう?など、痛みが出る原因の覚えが無いのになぜか痛いと言う事ありませんか?

症状に出ない風邪のからだの中では自分の知らない間にウイルスと一生懸命闘ってくれています。いつも勝てるわけではありません。負けなくてもウイルスと戦った疲れが体に残ります。それが万病の元として後後まで残ってしまうのです。弱った臓器が回復しないうちにまた違う風邪をひけばまたダメージが残ってしまいます。大きな病気の引き金となってしまうのです。

身に覚えのない病気の大半はウイルスが原因です。がんをも引き起こしてしまう風邪のウイルスに負けない為には、強靭な免疫力を備え持つしかありません。
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ありがとう

2012年04月25日 | 日記
私たちが起きている時も寝ている時も、24時間働いてくれている心臓さんありがとう。

一刻も休むことなく何十年もご苦労様です。

食べたら消化して栄養にしてくれる胃腸の皆様ありがとう。

食べすぎにも耐えながら働いてくれて面倒をかけます。

疲れているのにまた負担をかけてしまいました、肝臓さんごめんなさい。

また飲み過ぎてしまいました。余計な仕事を増やしてしまいましたね。

私の体よありがとう。みんなみんなありがとう。



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免疫力低下の恐さ

2012年04月24日 | 症例
私が再三口にする免疫力がいかに大事なものか、症例を上げたいと思います。痔ろうと言う病気に苦しんでおられる若い男性ですが、痔ろうとはお尻にたくさんの穴があいてしまい、中が化膿して大変な痛みを伴う病気です。痔ろうは免疫力の低下が原因で発症します。

免疫力さえしっかりしていれば、細菌が侵入しても化膿することはまずありませんから痔ろうにもならずに済んだことになります。なぜ免疫力が落ちてしまったか、この男性の場合も最初は風邪なんですよね。風邪がきっかけで骨髄や白血球などの病気と闘う力が低下してしまいました。

この男性の例ですと、風邪が生命力も低下させホルモンの働きも弱められてしまいました。その上肉体の持っているエネルギーも弱められ、動脈静脈の流れが悪くなり腎臓や尿管・膀胱の泌尿器系も弱くさせられたのです。これらは身体を生命力や肉体のエネルギー、心の持っているエネルギーなどいくつもの方向から体を観察することからわかることです。血液検査やMRIなどの数値や画像だけで捉えてもわからない事です。

そして病気の恐いところはここからです。この男性の場合、長く痛みに苦しんでいたので痛みがストレスになり、そのせいでホルモンと呼吸器・消化器・免疫力の働きが低下してしまいました。

風邪で免疫力が低下し痔ろうになり、痔ろうがストレスになり免疫力が低下して、益々悪化させてしまうと言う悪循環に陥ってしまったのです。痛みがストレスになる、ストレスが治そうとする力を落としてしまう、治そうとする力が落ちて痛みが続きまたストレスになる、まさに出口の見えない無限地獄のようです。

ここから抜け出すためにはストレスによって弱められた免疫力やホルモン・消化器の働きを高め病気と闘う力をつけることです。

肉体と心は表裏一体であり、神経も血管も内臓も全て繋がっているのである。痔ろうが肛門科と言う一つのくくりだけで対処する現在の医療システムに問題を感じます。

肉体は部品の集まりではないのですから。
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病人を増やしている医療

2012年04月23日 | 日記
日本の原子力発電所は54基あります。現在稼働している原発はほんの数基ですが、今後稼働させるかしないかで賛否両論渦巻いています。原発でいいんだという意見もあるでしょうし、いや、原発は廃止すべきだと言う人もいるでしょう。いずれにしろ原子力で満足している人はいないと思います。太陽光発電や風力・地熱エネルギーなど自然エネルギーを目指すべきと言うのが、集約された考えではないでしょうか。

現状では不満である。医療の世界がまさにこれに当たります。何故かと言えば、本来人間が持っている自分で治す力=自然治癒力を高めるどころか、逆に弱めてしまっているからです。

風邪をひいて咳や鼻水・熱などの症状が現れ数日後には何事もなかったように症状が消えているのは、薬を飲んだからではありません。自然治癒力が働いたからにほかなりません。薬を飲まなくても自然に治るように体の免疫システムが働いています。

最近、風邪をひくといつまでも咳が止まらないとか、体調がすぐれない人が増えています。その原因の一つに薬による弊害があるような気がしてなりません。薬の力を借りることによって、知らず知らずのうちに自分で治す力を弱めてしまっている事を知る人はどれだけいる事でしょう。

例えて言えば、薬は働こうとする意欲を持っている人に、お金や物を与えてしまっている事に似ていると思います。つまり体を過保護にしてしまっていると言えるでしょう。自分で治そうとする力に安易に手を貸してしまっているわけです。そうすると自然治癒力をそんなに使わなくてもいいかと言う事になってしまいます。

現代の医療はその繰り返しですから、どんどん弱い人を増やしていると言っても過言ではないと言えるでしょう。現代医学に警鐘を鳴らさずにはいられません。

アフリカに住む人の視力が6.0や8.0などの驚異的な視力である事を聞いた事があります。それは必要に迫られるからでしょうが、肉体を甘やかさないからではないでしょうか。

薬によって症状を緩和する対処療法が主流になっている現代の医療は、絶対に変えなければならないのです。
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つい、後回しに

2012年04月22日 | 日記
私事ですが、1か月前から左の耳になんとなく痛みを感じてまして、すごく痛いわけでもなく、かと言って全然痛くないわけでもなく、少し気になる程度なので忙しい事もあってそのまま過ごしていました。でもやっぱり気になると思い、何とか時間をとって自分の身体を診てみました。

ひと月前にひどい風邪をひきましたので、たぶんそれが原因だろうとは思っていましたが、やはりそうでした。動脈・静脈の血液の流れとホルモンの働き・神経の流れ・リンパの流れが滞ってしまい耳に痛みを出させていました。

どうしても患者さんや他の家族を診ることが優先になってしまうので、自分の身体を診ることが疎かになってしまいます。いけませんね。自分が元気でないと患者さんも診れませんから、体調管理に努めなければなりません。

しかし鈍い痛みが続くと言うのも嫌なものですね。気がつくと気になる状態が続いていたのですが、治療をしたら翌日にはすっかり痛みが消えていました。もっと早く診ておけばよかったですよ。患者さんにはもっと早く来れば良かったのにっていつも言っているのに。
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恐ろしや!けん引

2012年04月21日 | 日記
頸椎症や腰椎椎間板ヘルニアなどが原因で首や腰を引っ張るけん引療法を、整骨院や整形外科でやることがあります。首や腰に重しをつけて伸ばす物理療法です。

首や腰が縮んで椎間板が圧迫され、神経に触り痛みやしびれを引き起こすと言う考え方ですが、非常に危険性をはらんでいます。
確かに首や腰をけん引して楽になったと言う方がいるんですが、逆に、より痛みが増したと言う人のほうが多いんです。

そのひとつの原因に、伸ばしたほうが楽になるのか、伸ばしたら悪化しないのかを確かめない、つまり何の検査もなく行き当たりばったりでけん引をする事に問題があります。とりあえずけん引してみましょう、けん引して良くなったらもうけものの世界でやっていますから、運が良ければ痛みが軽減するはず。そんな世界なんですよ整形外科って。

「先生、整形外科で首をけん引してもらったら益々しびれがひどくなってきて」と70代の男性が来院しました。「もう2カ月毎日のように首を引っ張ってもらっていたら、前よりしびれがひどくなってきて、こりゃだめだと思って先生のところを紹介されたんです」と。

早速、首を検査したら、けん引するとより悪化する反応が出ました。益々しびれがひどくなるわけです。頸椎の椎間板全部に異常が出てしまうので、原因を調べたら横隔膜でした。横隔膜の動きが低下したことで酸素を取り込む事がうまくできなくなり、血流や神経やリンパやホルモンなどの働きが悪くなり、椎間板に影響してしびれが出ていたのです。横隔膜の動きを良くしてあげると、その場でしびれが楽になったと喜んでいただきました。

腰椎椎間板ヘルニアの場合でも良くあることですが、MRIやレントゲンなどの見た目の検査結果と実際の原因は一致しない事が良くあります。さらに今の医療は分業化ですから、全体から体を見渡す事がないのです。自分の専門が違えば他に回す。その間患者さんは苦しんでしまいます。

まずは確かめもしないでやるけん引を今すぐ止めるべきです。
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背骨や骨盤は歪みだけではない

2012年04月20日 | 健康
背骨と言う言葉を聞いて連想するのは恐らくゆがみだと思います。一般的なカイロプラクティック療法を受ければ、背骨や骨盤の歪みを矯正するイメージではないかと思います。

私も歪みがあれば矯正するのですが、背骨や骨盤って単純な歪みだけではない場合が良くあります。例えば背骨の歪みがある場合、右に歪んでいるのか左に歪んでいるのか、上に歪んでいるのか下に歪んでいるのか検査します。右に歪んでいる場合は左に矯正し、左に歪んでいる場合は右に矯正すれば良いわけです。

ところが、背骨は右にも左にも上にも下にも全方向に歪んでいる事があります。どう言う事?
つまりどの方向にも矯正しようがないと言う事です。治す方向がないのですから矯正しても仕方ありません。これは歪みでは無くて背骨そのもののエネルギーが低下しているからです。簡単に言いますと背骨の質が低下していると言えます。

それは決して背骨がすかすかになっているとかではなく、背骨としての役割が充分に果たせてないと言う状態と考えます。

わかりにくいかと思いますが、要するに歪みだけの矯正では充分な治療は行えないのです。背骨そのもののエネルギーを高めることが、痛みの原因を取り除くことに繋がるのです。

患者さんの中には、一つや二つでは無くて背骨全部に異常反応が出てしまう場合があります。背骨から神経が出ている事を考えますと、全身に症状が出てもおかしくありません。放っておけばあらゆる病気へと繋がってしまいます。

一般的なカイロプラクティックでは治療できない五眼遺伝子療法ならではの力が発揮できるのです。
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糖尿病

2012年04月19日 | 健康
糖尿病と聞くと太った人が甘い物の食べすぎや脂の摂りすぎからなるものと思いがちですが、痩せている人や甘いものをそれほど食べない人でも罹ります。誰が罹ってもおかしくないと言っても良いでしょう。

その理由は糖尿病と言う病気がすい臓だけの問題ではないからです。

一般的に糖尿病は過食や運動不足が原因と言われています。糖尿とは尿に糖が出る状態のイメージが強いですが、実は血液中の糖分が高くなる病気です。体の血糖をコントロールしている、すい臓の中のインスリンと言う物質の出が悪くなると糖尿になります。

過食や運動不足と言った生活習慣の乱れから発症する事が多いのですが、痩せていて体の細い人でも罹ります。そして糖尿病は本当の初期以外は決して治る事がない、意外にも「不治の病」とも言われています。正確には「治らない」のではなくて、「治せない」と言ったほうが良いかもしれません。

なぜなら医学では糖尿病をインスリンのコントロールに視点を置いているからです。血糖値を下げることに力を注ぎ、血糖値を上げている本当の原因にあまり目を向けません。すい臓のインスリンの働きが悪くなった原因を治さなければなりません。

今診ている糖尿病の患者さんは血糖値を上げている原因に胃腸が影響していました。胃腸の働きが悪い事によって膵臓に影響しているのです。その原因はやはり風邪などのウイルスが原因していたのです。つまり風邪から糖尿病になる事があるのです。

風邪は万病のもと、どんな病気にも関係しています。糖尿病は本当の原因を治せば決して治らない病気ではありません。
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お腹の痛みもいろいろ

2012年04月18日 | 症例
生理痛で悩む方、便秘で悩む方、胃の痛みで悩みの方など、お腹のトラブルを抱える女性の方が結構いますよね。お腹が痛いと仕事や勉強にも実が入りませんし、できればお腹の痛みとは無縁でありたいものです。

女性の場合、便秘もあり生理痛もひどく胃も良く痛むトリプル症状の方多いですよね。なぜでしょう?

先日だいぶ前に閉経なされた60代の女性が、下腹部に鈍痛があるんです。そのうえ左手だけいつも冷たく感じると言う症状を訴えていました。この女性の場合は風邪がきっかけで動脈の流れが悪くなり、子宮と卵巣の働きが低下したために下腹部の鈍痛が現れたのですが、世の多くの女性は大体このパターンです。

つまり「風邪は万病のもと」の言葉どうり、ほとんどの病気がウイルスが引き起こしている事がわかっています。風邪は血流を悪くしたり神経やホルモンの働きも乱してしまいます。必然的に子宮や胃腸の働きに影響してしまうのです。

今日はここ数カ月間、突然気持ち悪くなりもどしてしまう事が数回あったという女性を診ましたが、この方も風邪の症状は全くないのに風邪が原因ですい臓の機能が落ち、胃腸に影響して気持ち悪くなってしまうと言う図式になっていました。

要は風邪とは咳や鼻水・喉の痛み・熱などが出るものだけが風邪ではないと言う事を皆さんに知ってもらいたいです。全然風邪とは気づかないような症状の時も風邪をひく事が良くあると言う事です。そんな時に血流が悪くなったり内臓の働きが悪くなっていれば、知らない間に病気が進行してしまいます。だから風邪は万病のもとなのです。

自分の知らない間にどこかに異常が現れる。だから月に1回定期的に体の状態をチェックしておく事をお勧めしています。
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骨粗鬆症の薬で

2012年04月17日 | 日記
薬の恐さをまたも思い知らされました。骨粗鬆症の薬を飲んでいる60代の女性から、最近どうも何か調子がすぐれないので原因を知りたいと相談がありました。

肩こりや頭痛に体のだるさなどいくつかの不定愁訴があり、もしかしたら骨粗鬆症の薬のせいなのではという疑問がわいてきたようです。骨粗鬆症の薬は3種類あり体に合っているかどうか調べてほしいと言う事でした。

早速女性の身体を使って薬が合うかどうかテストしてみると、何と3種類のどの薬もこの女性の身体には適合していませんでした。薬が女性のホルモンの働きを低下させていました。つまり骨粗鬆症を少しでも良くしようと飲んでいた薬が、逆にホルモンの働きを低下させ体調を悪くさせていたのです。ここが薬の恐いところです。

薬は体に合えさえすれば症状を改善してくれる良い面も持っていますが、逆に体に合わなければ毒にしかなりません。そう考えると世の中には薬で症状が楽になっている人もいますが、合わない薬を飲み続け、薬で体を悪くしている人もたくさんいると言う事です。
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胃腸に優しく

2012年04月16日 | 健康
免疫と胃腸の関係は切っても切れない関係にあるようです。何でもおいしく食べられる、胃腸の働きが良いほど免疫力の働きも高くなる傾向が見られます。

胃腸をいたわる、胃腸に優しくが健康を保つ秘訣と言えるでしょう。

不規則な食事時間や暴飲暴食と言った胃腸に負担のかかる生活が、健康にとって非常にマイナスに働くと言う事を認識したほうが良いでしょう。

「腹八分目医者いらず」とは昔の人は良く言ったもので、経験でわかっていたのですね。飽食の時代と言われ食べるものには不自由しない時代ですが、テレビの大食い選手権などは目を覆いたくなるほどの暴挙ぶりです。大食いがもてはやされるのもどうかと思ってしまいます。彼らの10年後20年後を心配してしまいます。

胃腸に優しくすると健康でいる事が出来る。私の長年の経験による教訓です。
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免疫力大丈夫ですか?

2012年04月15日 | 症例
「からだがだるく足が重くて思うように歩けない」「首から肩が凝り頭も重い」50代の男性の主な症状です。この男性は消防署にお勤めで、仕事はかなりの体力を要します。最近では訓練にもついていけなくなり、内勤(事務)の仕事に変えてもらった程です。

バリバリで体を使っていた人がなぜ?でしょう。どこに問題があったかと言えば、副交感神経が失調していて肝臓の働きが低下し、血液がドロドロ状態になっていました。糖尿の反応も現れ、すい臓も異常が出ていました。足が重くて歩けないのも肝臓とすい臓の機能が低下していたからです。

ちょうどその時、血液検査をしたデータも持っていらしたので見せて頂くと、やはり肝臓とすい臓の数値が高くなっていました。検査結果と私の見たては全く一致していました。

では原因は何だろう?と言う事になりますが、これが調べてみると風邪からでした。いつもの事ですが、風邪は本当に恐ろしいものです。風邪のウイルスが内臓の働きを弱くしてしまうのですから。この方は以前にも風邪のウイルスが原因で脳の髄膜炎に罹り生死をさまよった経験を持っています。

どんなに頑強な体の持ち主でも免疫力も強いとは限りません。逆にひ弱な方でも免疫力さえ強ければそれほど恐れる事は無いのです。免疫力とはいつ弱くなってしまうかわかりませんから定期的に診ておく必要があるんです。
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健康を手に入れる努力

2012年04月14日 | 健康
昔、歯医者さんの治療と言えば痛いのが当たり前で、痛いとわかっているからどうしても足が遠のいてしまいがちになり、「もっと早く来なければダメじゃないか」と、叱られる羽目になっていました。

いまの歯医者さんの技術は本当に良くなりましたね。痛みを感じる事がめったにないから気軽に通えるようになりました。それでもあの台の上に寝て治療を受けてると、いつの間にか体に力が入ってしまったりするのですが。

「月に1回歯石の除去をしていた人と全くしていなかった人では20年後、30年後の歯を失う確率が全く変わってきます。」と私の通う歯医者さんの歯科衛生士の先生が良くおっしゃいます。

これ、私のところに通う患者さんにも全く同じ事が言えます。月に1回体のメンテナンスをしている人としていない人では、重大な病気にかかる確率、いろんな病気にかかる確率がかなり違います。

病気は早期発見早期治療が大事であると昔から良く言われている事で、早いうちに病気の芽を摘むことがいかに大切かを長年の経験で目にしています。

あれっ、00さん、どこどこの動脈の流れが悪くなっていますよとか、腎臓の働きが落ちていますよなど、早めに発見、そして機能を高めておいてあげれば病気を予防することが出来ます。まして免疫力が低下していたとしたら、それは大きな病気に繋がることですから、尚更早めの対処が必要になって来ます。

そういう観点からも月に一度体の状態を診ておくと言う事が、20年後30年後に生きてくるのです。歯も体も丈夫でなければ、おいしいものも食べられないし、やりたい事も出来ません。

自分に投資をすれば自分に返って来ますから、健康を手に入れるのはそれなりの努力が必要です。
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