奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

幸せの波動を引き寄せる

2011年01月31日 | 心・精神
「しあわせだなぁ~僕は君といるときが一番しあわせなんだ・・・」加山雄三さんが唄う「君といつまでも」のセリフですが、幸せを辞書で調べると{満ち足りている事。欲求が満たされている状態、もしくはその際に生ずる満足感}とあります。と言う事は幸せとは各々のそれぞれの尺度によって違うと言えます。

例えば大好きなケーキが半分残っているとします。「もう半分しかない」とガッカリする人と「まだ、半分もある、うれしい」と思う人がいます。幸運を引き寄せる人は後者の「まだ、半分もある、うれしい」と考えます。何事にも良い方に考えるからです。実際は半分食べたケーキだけが存在するのですが、二通りの感じ方があって、自分が勝手に思った事だけで、うれしくもなったりガッカリしたりもするのです。つまり自分の気持ち次第で幸せにもなるし不幸だとも思えるのです。

すごく好きな彼に振られて「なんて私は不幸なんだ」とその時は思っても、新しい彼ができ、前の彼よりずっと素敵と思えたら、前の彼氏に振られた事は全然不幸なことでは無くなります。返って振られた事が良かった、私ってなんて幸運と思うかもしれません。

幸せの基準って自分次第なんですよね。他人が決めるものではないんです。どんなにお金持ちでも不幸と感じている人もいるし、どんなに貧乏でも幸せと感じている人もいます。起きた事の事実は変えられませんが、自分の気持ちはいくらでも変えられます。いつも心が幸せな気持ちでいると、幸運の波動を引き寄せるんですよね。
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認知症の予防

2011年01月30日 | 健康
認知症・いわゆるボケ症状にはなりたくないと誰もが思っていると思います。私は大丈夫と思っても、社会の第一線で活躍された方が結構認知症になってしまったという話は良く耳にします。認知症になる人ならない人の差は何なのか、頭を使うと良いとか、指先を使った方が良いとかいろいろありますが、私は治療家の立場から血管に注目しています。

脳に栄養を送っているのは動脈ですから、当然動脈の流れが良くなければ脳は良く働いてくれません。脳梗塞や脳血栓など血液の流れが止まってしまったら、命に危険が生じてしまいます。ですが、流れが止まりはしないが流れが悪くなる事が良くあります。血管が細くなってしまった時です。しかし血管が細くならずとも流れが悪くなる事も良くあるのです。

脳には記憶を司る海馬と扁桃体(へんとうたい)があります。動脈の流れが悪くなると脳の働きが落ちてしまいます。認知症を防ぐには血液の流れを良くすることが不可欠なのです。血液はただ温めれば流れが良くなるものでもありません。自律神経との関連が深いので自律神経を正常に機能させる必要があるのです。しかし自律神経も血液の流れが悪いとうまく機能しない面も持ち合わせているので、両方調整しなければならないのです。

何かややこしい言い方になってしまいましたが、自律神経も血管もどちらもお互いに支えあって機能しているという事です。どちらも正常でないと認知症は防げないのです。最近診た認知症の方の劇的な回復ぶりをみて、この事を発見しました。

体は全ての機能が相互作用に働いて健康を保っています。ですから血液の流れを良くすれば健康になる、歪んだ骨を矯正すれば健康になるというものでもありません。
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タイガーマスク現象

2011年01月29日 | 社会
ここ最近世間で話題になっているタイガーマスク現象ですが、恵まれない方たちへの寄付の輪の広がりは嬉しい事ですね。日本では堂々と寄付行為することがどちらかと言うと売名行為にとられがちで匿名の寄付ももちろん美しいですが、どんな方法でも寄付してくれる方に敬意を表したいものです。

アメリカでは年間19兆円もの寄付があるそうです。イギリスでも年間1.6兆円ほど、日本はと言うと5000億円と少ないように思います。皆、それぞれ決して裕福ではないと思いますが、誰かが誰かを支えるそんな輪が広がるといいなと思います。

ボランティアする事も、相手に助力を与えているだけのように見えますが、ボランティアすることは、実はボランティアされていることと同じと言う事が言えるのではないのでしょうか。ボランティアすることによって得るものも大きいからです。

人に施すということは、いつか別の形で帰ってくるものだと思います。皆が与え与えられの幸せのサイクルで世の中が満たされたら素敵な事ですよね。
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温める時と冷やす時

2011年01月28日 | 健康
私たちの体の中で重要な役割をしている血管ですが、心臓から全身に血液を送る動脈と老廃物を取り込んで心臓にもどってくる静脈と2種類あります。同じ血管でも作りは同じではありません。静脈は重力に反して下から上に流れなければいけないので、間に逆流しないように防いでくれる弁が付いています。

役割も作りも違う動脈と静脈は、体に影響を及ぼす作用も違います。動脈は疲労やストレス、睡眠不足などに弱く流れが悪くなります。静脈は冷えに弱く流れが悪くなります。動脈と静脈で影響する行動が違うと言う事は、対処する方法も違ってきます。

動脈は冷やす、静脈は温めるです。プロ野球選手が良く投げた後に肩を冷やしているのは、疲労による炎症を取るためです。目も使いすぎると冷やしたくなりますよね。疲労するほどの運動をした後はあまり温めないほうがいいでしょう。

静脈は冷えによって流れが悪くなる事が多いので温めたほうがいいです。基本は以上なのですが、風邪をひいたときは動脈も静脈も両方流れが悪くなる事が多いので、寒気のするときは温める、高熱があり熱いときは冷やした方がいいでしょう。
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足は第二の心臓

2011年01月27日 | 健康
足は第二の心臓と言われています。なぜならば、足は心臓から最も遠いところにあるため、心臓の働きだけでは血液が十分に届きません。歩行がそれを助けるポンプの役割をしているというわけです。動脈は心臓の働きで足の先まで流れるようにしていますが、静脈は足の先から心臓の方へ戻って来なければならないので、筋肉を使わなければ流れにくくなっています。ですから歩くことや運動をしないと静脈が滞りむくみやすくなってきます。

むくみがひどくなると心臓にも負担がかかり今度は動脈の流れが悪くなるという悪循環に見舞われます。いかに歩く事が大事か、足は第二の心臓と言われる所以です。

血液の流れが悪くなれば、お肌など美容にも良くないし内臓にも良くありません。健康維持に是非歩く事を心がけてください。
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足のつりは病気のサイン

2011年01月26日 | 健康
夜中や明け方に足がつったという経験ないですか?俗にこむら返りというふくらはぎがつった時などは特に痛いですね。もう「誰か~助けて~!」と叫びたくなるほどです。どうして足がつるのでしょう。

実は足のつりにはいろんな病気が隠されています。体の中のどこかが悲鳴を上げているサインなのです。多くの場合腎臓や肝臓・膵臓などの病気が潜んでいます。その他にも静脈瘤、甲状腺機能低下症、肝炎肝硬変、副甲状腺機能亢進症、低ナトリウム血症、尿毒症、糖尿病、動脈硬化症、神経系の病気など気をつけなければならない病気がたくさん隠れています。足のつりぐらいよくあることだよなんて言っていられません。良くある事だったら尚更です。

五眼遺伝子療法では足がつる原因を的確に判別することができます。内臓の悲鳴をいち早くキャッチして悪くさせないように病気の予防に一役買っています。何事も早期発見が大切ですから。
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あきれた店主

2011年01月25日 | 日記
お店(商売)とは物を売るだけではないと思います。同じものを買うならどこの店でも一緒ですが、「やっぱりあそこの店がいいわ」というプラスアルファが求められるのだと思います。

治療院の近くに印刷屋があり、以前はそこに名刺や年賀状の印刷を頼んでいました。しかしそこの店主ときたら横柄この上ない態度であきれ返りました。例えば暑中見舞いのはがきの印刷を電話でお願いしたら、残暑見舞いと間違って印刷され、頼んだものと違うのですがと言えば、「あなたの言い方が悪い」とこういう言い方をされました。名刺を頼んだ時も名刺の紙質と色も指定したのですが、また間違えたにも関わらず、「あなたはこう言った」と後に引かないまさに頑固じじいの典型のようなその応対には流石に腹が立ちもう行くのをやめました。それでも何回か訪れたのはそこの奥さんが相想が良く感じの良い人だったからです。奥さんが店番をしているときは良いのですが、店主の時は最悪でした。そう思ったのはどうやら私だけではないようで、次第に客足が遠のいて行ったようでした。

もう絶対に行くものかと思っていたある日の事、その印刷屋の店主から手紙が届き、内容はと言うと、どうやら店主の横柄な態度に奥さんも愛想を尽かし、お店に立つ事をボイコットしたらしく、お客である私たちに奥さんがお店に立つように説得してほしいという何とも呆れた手紙でした。手紙の中には自分の横柄さをわかっているのか、反省の弁も述べているのですが、それにしても恥ずかしい話ですよね。

やはりその横柄さが仇になりその印刷屋は店を閉めてしまいましたが、商売の本質をあまりにもわかってないですよね。攻撃的な波動を出していたのですから、お客さんは逃げていきますよね。やさしい幸せな気分になれる波動を出せばそこには幸せな波動が返ってくるものです。
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先生の治療は一体何をしているのですか?

2011年01月24日 | 日記
先生の治療はいったい何をしているのですか?と良く患者さんに聞かれます。確かにほとんどうつ伏せになってもらって治療をしていますので、患者さんにとっては何をしてるの?という不安があると思います。患者さんはただうつ伏せになって寝ているだけなので何だかわかりませんよね。しかしその間に体の中のありとあらゆる部位を調べています。

病院で行っている血液検査やレントゲン・MRI・CTスキャンなどではある基準以上ならば異常、基準以下なら正常など多くの人の平均値を正常とみなします。中には基準値を超えても正常の人もいれば、基準値を下回っていても異常の人もいるかもしれません。

五眼遺伝子療法では病気と言える状態はもちろんのこと、生命力・肉体力(内臓などの働き具合)・精神力(心の状態)などエネルギー的な状態を診る事が出来るので、これから病気になろうである部位などいち早く見つける事が出来ます。これは弱い部位を早期に発見し病気を予防するのに非常に有効なのです。病気になる前に予防していく事が健康維持に重要なのは言うまでもありません。

患者さんにうつ伏せになってもらっている間、病院では調べる事が出来ない体の内部の情報を聞き出しています。ですからストレスの本当の原因や痛みやしびれの根本的な原因が読み取れるのです。患者さんの体に何の負担もなく血液検査・レントゲン・MRI・CT・エコーなどの検査以上のものがわかるのです。
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どうしてわかるのですか?

2011年01月23日 | 症例
大体は施術前に状態をお聞きしてどこが悪いのか探し始めるのですが、健康維持のために来ている方や不妊治療のためなど痛みが無い患者さんの時、何もお聞きしないで悪いところをチェックし始める事があります。

基本的には何もお聞きしなくても体の反応を見ればどこが悪いかわかるので、それでも良いのですが、時間内に体のすべてをチェックするのは大変なことなので、症状を言っていただけると的が絞れるので、より効率的に治療ができる利点があります。

症状がほとんどない場合、反応のあるところだけをチェックすればよいので、何もお聞きしなくとも悪いところがわかります。

先日若い女性を診た時に、交感神経が失調していたので原因を調べてみるとストレスでした。じゃあ一体何がストレスになっているのかと調べてみるとご主人の事でした。私は女性に「何かご主人の事でストレスになっていますが、ご主人と何かありました?」と尋ねると「実は昨夜主人と喧嘩して口をきいていないんです」と返事がありました。それで交感神経が失調していたんだと納得でした。

女性は「どうしてそんなことまでわかるんですか?」と不思議がっていましたが、遺伝子に聞けばストレスの原因までわかってしまうのです。人間の体の基本単位は細胞です。細胞の中の遺伝子が全ての病気の根源なのです。遺伝子を正常に働かせる事が健康を取り戻す条件になります。
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無理はいけません

2011年01月22日 | 健康
風邪をひいた後に体調を崩す方が本当に多いのですが、今日も女性の方でお正月に風邪をひき、ひどい咳に苦しまれ、いまだに咳が止まらないと悩まれていました。

この女性の場合は風邪により生命力が落ち気管支や肺が弱っていました。その上リンパの流れが滞っていたので、より治りづらくなっていたのです。

もう一例は年末にすごく忙しくあまり休憩も取れずに働いていた女性の例です。診てみると副交感神経が失調し、動脈、静脈両方の血管が滞り、ホルモンのバランスも崩し腎臓も弱ってしまいました。体に無理をさせ疲労をため込むと脳梗塞や心筋梗塞にもなりかねません。風邪にしても疲労にしてもケアする事が大事ですね。

適度な睡眠や休養で疲れた体を回復させないと血液はドロドロになってしまいます。御昼も1時間休めて、欲を言えば昼寝できるくらいだと良いのですが。中には立ちながら食べ30分程しか休めない方もいらっしゃるようですが、そんな事を長く続ければ間違いなく免疫力が落ち病気になってしまいます。

疲れを次の日に残さないような生活を心がけると、風邪をひきにくくなったり病気を予防するために大事な事ですよ。
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風邪をひいた後が大事です

2011年01月21日 | 健康
めっきり寒い日が続いています。東京・千葉はなかなか雨が降りません。日本海側の皆さんは本当に大変ですね。

風邪が流行っています。風邪をひいたときはなるべく無理しないで、お休みになってください。風邪は万病の元と言います。皆さん風邪が治れば「あ~良かったと一安心すると思いますが、本当は安心できないんです。確かに風邪が治れば症状が治まる」ので、風邪の症状は治まったという事にはなります。

ところが風邪のウイルスと戦った肉体は体のあちこちに後遺症を残します。血液の流れが悪くなったり、肝臓や腎臓などの内臓の働きが弱ったりと言った事が起きるのです。血液の流れが悪ければ当然、こりや神経痛に繋がってきます。風邪が元になり持病やあらゆる病気に繋がっていくのです。

2週間前や1か月前に風邪をひきましたと言う患者さんの体を診てみると、必ずと言っていいほど血液の流れが悪くなっていたり、どこかの内臓が弱っていたりします。若い人はそれほどでもないのですが、年齢とともにどうしてもその傾向は強まってきます。ですから尚更風邪をひいた後に対処しておくことが大事になってきます。これはいつまでも健康で長生きするために大事な事です。
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巡りめぐって

2011年01月20日 | 日記
井戸端会議などと昔から言われるご近所の方が集まり世間話をする光景をたまにお見受けしますが、気をつけなければいけない事があります。良い話はいいですが、悪い話はできればしたくないものです。

昔、カイロプラクティックの施術所でインターンをしてる頃、院長先生のお身内が亡くなられたので、関係する先生方に電話連絡をするよう頼まれ、ある先生に連絡しました。その先生とは面識もなくその時お話ししただけだったのですが、後に他の何人もの方からその先生が私の事を悪く言っているという話を聞かされました。私はその先生とはただ院長のご身内の逝去のご報告の伝言をしただけなのですが、話によると、なんで俺のところにそんな電話をかけてくるのだと怒っていたようです。私としても院長先生の指示でご連絡差し上げただけですので、恨まれる道理が無いので驚くばかりです。

話は全く変わりますが、毎日家から治療所まで30分かけて歩いていると、いろんな人をお見かけします。毎朝同じ人に会うとそのうち挨拶するようになり、顔見知りになったりします。すぐご近所の方でごみの収集所のお掃除をしている方とも挨拶するようになりました。すると後に私の治療所をお借りしている大家さんの耳にも入り、お宅の先生の挨拶が気持ちよく毎朝嬉しくなっちゃうとおほめの言葉を頂きました。私が何気なくしている挨拶でも喜んでくれている方がいる事を知って嬉しく思いました。

どちらも人を通じて耳に入ってきた話です。良い話もも悪い話も回っているんだなあと実感しました。悪い話はしたくないなと思いました。やはり良い波動を出せば良い結果が返ってくるんですね。
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ストレス

2011年01月19日 | 症例
ストレスと言うと嫌な事というイメージが浮かびますが、時には楽しい事もストレスになったりします。例えば毎週楽しみにしているダンスサークルに通っている方が、サークル内の仲間に普段以上の自分を演じなければならなかったりとか、自分を良く魅せようとするとストレスになったりします。

次に親孝行な息子さんのいるお母さんの例ですが、優しい息子さんですが、いつまでも結婚せずに独身でいる事がストレスになったという例もあります。

遠方にいる高齢のお母さんの所に毎月訪ねて行かれる娘さんの場合、お母さんを看てあげたいという気持ちはあるのですが、行く前に何を準備したらよいかなど考え過ぎてストレスになってしまします。

精神的なストレスが肉体に影響を及ぼす場合、なんてことはないような事が意外に影響するようです。

車を運転しているときを想像してください。前方のものにぶつかりそうなときは、ぶつかるのがわかるので、体を固くして身構えると思います。ところが後ろからいきなりぶつかって来られると予測してないので体にすごいダメージを受けます。

これと一緒で、ストレスもストレスの原因が分かっていると、体はそれに対して抵抗するようになりますので、ストレスを受けにくくなるのです。ただ何がストレスになっているかを本人が自覚しなければなりませんので、これは私にお任せいただくのが最適だと思います。

五眼遺伝子療法ではストレスの根本的原因が遺伝子にちゃんと現れますので、何のストレスかがはっきりとお教えする事が出来るのです。
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薬と体の相性

2011年01月18日 | 健康
食べ物の好き嫌いって不思議ですよね。嫌いな食べ物も考えて嫌いになるのではなくて、直感的に嫌いなものは嫌いと体が勝手に判断している気がします。皆、同じ舌を持っているのに百人百様、皆違うんですよね。

いま大人気の子役の芦田愛菜ちゃんですが、好きな食べ物はキュウリと歌舞伎揚げと都こんぶだそうです。6歳の女の子にしてはしぶいですよね。キュウリと都こんぶが好きな子供ってそういないですよね。嗜好って不思議ですね。

物によっては食べると気分が悪くなったりするものも、人によっては何ともなかったり、くさやが好きな人もいれば、苦手な人もいます。私は因みに生の玉ねぎを食べると胸やけがするのですが、食べ物にも体に合う合わないがあるようです。

合う合わないで顕著なのが薬です。薬は特に副作用のある物が多いですから、合わないものを飲み続ければ、薬どころか毒にしかなりません。どんなに効果がある薬でも合わない人にとっては効き目はありません。私のところに良く薬を合うか合わないか調べてほしいとお持ちになる患者さんで調べてみると、結構合わない薬を飲んでいる方が多いです。

薬は患者さんとの相性を直接体で診るのですが、相性が悪いと体が嫌がりますから不思議です。人間は体に合わないものは体が教えてくれるようになっているんですね。

クスリは反対から読むとリスクと読めます。副作用があるのが当たり前になっていますが、やはり飲まないで済むのなら飲まないのが一番良いはずです。

それに病院に行くと必ず薬を出されますが、営業的な目的と製薬会社との関係上無駄に処方するというような、患者本位ではない現状も意外に知られていません。

私たちは薬に頼らずとも本来自分で治す力を持ち合わせています。自然治癒力と言う神様からの恵みをできたら使おうではありませんか。
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失敗したもん勝ち

2011年01月16日 | 日記
子供のころ引っ込み思案だった私は、学校で手を上げるのも臆する少年でした。娘には小さいころから事あるごとに「チャレンジ&勇気だ」と言い続け、何にでも挑戦してほしいという願いを伝えてきました。効果があったかどうかは定かではありませんが、少なくとも私の子供の時よりは「おぅ、なかなかやるなぁ」と思える事があって、無駄ではなかったかなと多少思ってます。

このところ「ゲゲゲの女房」から何となくNHKの朝ドラを視るようになって、いまは「てっぱん」にはまっています。視始めてしまうとやめられないもんですね。そんな中、先週は「失敗したもん勝ち」という言葉を聞いて、いい言葉だなと思いました。

「何もしないで失敗するより、やってから失敗する方がいい」。何かをやったことにより、人間は失敗して大きくなるんだと、何もやらなかったら後悔だけが残る。失敗したらその分成長できる。「失敗したもん勝ちや」

確かに人間は失敗した時どうしたらよいか考えます。次はこうしたらいいかな、どうしたらうまくいくかなとかね。失敗を恐れていてはその先に進まないんですよね。

失敗するっていい経験になりますよね。失敗した人でないとわからない事がたくさんあります。私も娘に言った「チャレンジ&勇気」の精神で、失敗を恐れず頑張りたいと思います。
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