奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

大切なホルモン

2012年01月31日 | 症例
いつもの年だと氷点下などにはならない千葉も、今年は格段に寒いですね。日本海側は大雪で大変ですが、太平洋側は寒いだけで穏やかな日々を過ごせるのですからありがたい事です。雪の重みで橋が折れるなんて考えられません。毎日雪下ろしをしなければならない生活、買い物もどうしていらっしゃるのやら、地震も雪も台風も、改めて日本という国は過酷な自然との闘いを強いられている国なんだなあと実感します。どうか皆さんお怪我のないようにご注意ください。

以前顔が右を向いたまま首を動かせない女性を診たのですが、ホルモンの働きが低下した事が原因だったのがいまだに信じられません。なぜホルモンが原因で首が動かなくなるのか謎ですが、ホルモンの働きを高めてあげたら治ったのですから間違いないでしょう。

ホルモンも甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモン、そしてエストロゲンなどの卵巣や子宮からのホルモン、すい臓からのインスリンなど様々なホルモンが私たちの体を守るために分泌しています。

女性に多く見られる更年期障害も、ホルモンの分泌異常から多くの不調を伴うものとして知られていますが、五眼遺伝子療法では更年期の不調にも顕著な効果を上げています。それは各ホルモンの総司令部である脳の視床・視床下部・脳下垂体などを活性化できるからだと考えています。

薬などを使わずに患者さん自身の生命力や免疫力を高めることで、より効果が引き出されているものと思われます。機能低下してしまったものを内側から高めてあげるか、外側から薬によって高めるか、同じホルモンの機能を高める手法でも効果は全然違ってきます。

人間は自然治癒力と言う誰もが与えられた力を持っているのですが、不調の人はそれを自分で引き出せなくなっているだけですから、私はそのお手伝いをしているだけです。
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簡単にできる瞑想

2012年01月30日 | 健康
人間って何時も何かを考えてしまうものですね。気がつくと何かを考えています。明日の仕事の事、家庭の心配ごとや空想や妄想などあらゆることを起きている時間は考えているような気がします。

瞑想や座禅を組むことも試してみましたが、無の境地に至るにはなかなか難しいものです。考えないようにしようとは思っても考えてしまうんですよね。意外に何も考えないって難しいんですよね。

無心になるって難しいのですが、そんな私でも無心になれるものがありました。それは土いじりをしている時です。正確には畑仕事をしていると言ってよいでしょうか。かっこ良い言い方をすれば大地との格闘なんてのはどうでしょう。

以前畑を借りて野菜作りをしていたのですが、夢中で草をむしったり土を鍬で耕していたりした時って何も考えていなかった事を思い出しました。肉体的にはしんどいのですが、不思議と心は爽やかな晴ればれとした気持ちになっていました。

ガーデニングもそうでしょうが、何か自然と向き合うのって心が癒されるんでしょうね。大地や花からエネルギーをもらえるのかもしれません。

畑仕事って自然に入り込める瞑想のようなものですし、新鮮でおいしい野菜も収穫できますし、是非やってみる価値はありますよ。
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駐車違反の怪?

2012年01月29日 | 日記
今日は5年ぶりに免許の更新に行って来ました。千葉県の運転免許センターは幕張メッセの近くにあるのですが、貴重な休日を有効に使うためにとにかく更新を早く済ませたいので、いつも開門する前に並ぶくらいに早く行くのですが、今日は受付開始8:30の1時間前に着きました。それでももう結構な人数の列ができていました。

日曜日は更新に来る人が多いせいか、予定より45分も早く受付を開始、一応ゴールドなので講習も30分で済み9時半前には終了、よっしゃ~時間を有効に使えるぞ~

免許関係の話をもうひとつ、実は私この5年の間に駐車違反を一度だけしてしまったのですが、本来ならばゴールドにならないはずでした。ところが不思議なトリックがあるのです。

稲毛海岸駅前のロータリーに3分ほど止めておいたら違反切符を貼られてしまったのですが、貼られた切符をそのままコンビニや銀行に行って反則金を納めてしまうと点数が減点され免許もゴールドではなくなってしまうのです(1年以上無事故無違反の場合は別)が、一旦その違反切符は放っておいて後日郵送で送られてくる払い込み用紙で納めると、減点も無く免許の色もゴールドのままで済むんです。

不思議でしょう?納め方によって変わってくるなんて。どうも車の持ち主が違反した場合とそうではない第3者が違反した場合があるからではないかと考えるのですが、その辺はよくわかりません。

私は知人に教えられ知りましたが、世の中には良い悪いを問わずおかしな仕組みがありますよね。
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下腹部の痛み

2012年01月28日 | 症例
「左の下腹部がかなり痛いんですけど診てもらえますか?」という20代の女性からお電話をいただいたのですが、あいにく予約がいっぱいで3日後に来てもらう事になりました。

下腹部の痛みと言っても腸も考えられるし、子宮や卵巣も考えられるし腹膜・血管・神経などいろんな原因が考えられます。今日来てもらったところ「電話した時はすごく痛かったんですが、今日はもう良くなりました。」と言う事で一安心なのですが、原因が知りたいですよね。

どんなに前でも過去の原因を知ることができるのが五眼遺伝子療法の良いところです。遺伝子は過去の情報を記憶していますので痛みがあった時の情報を体から聞き出すことができます。

この女性の下腹部の痛みの原因は腸でした。そして痛みを出させた原因は冷えでした。腸が冷えて下腹部に痛みが出たことになります。今回は腸が原因でしたが、子宮の時もあるだろうし腹膜炎と言うことだってあり得ます。その原因を的確に探し出す事ができる五眼遺伝子療法は本当にありがたいです。

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コツは?

2012年01月27日 | 日記
今年になってから元日から毎日のように地震が起きています。以前はこまめに揺れていれば適当にガス抜きが出来て大きいのが来ないものと信じていましたが、そうではないようです。頻繁に揺れるほうが危ないとか。先日関東で4年以内に70%の確率で大きな地震が来ると予想されていました。70%という確率がどういう解釈をするべきか迷うところですが、イチローの打率だと考えたらえらい事です。間違いなく打たれますから。

天才と言われたイチローも、何もせずしてあれだけの選手になったとはだれも思ってないでしょう。誰も見ていないところでの努力は半端なものではなかったでしょう。

ずいぶん昔になりますが、あるテレビ番組でそれぞれに秀い出ている人が特技を披露する企画があったのですが、まだ7~8歳の女の子が天才暗算少女と名を打って暗算を披露していました。それはもう5~6桁の数字の掛け算を0.5秒で答えたり、二つの暗算を同時に計算したりと神業的な実力の持ち主でただただ唖然とするしかなかったのですが、司会者にされた質問の答えがまた驚きだった事を良く憶えています。

確かゲストで元プロ野球選手の金田正一さんの「コツは何ですか?」の質問に、その女の子は「コツは努力です」と答えていました。驚きですよね。まだ7~8歳の言う言葉とは思えませんでしたが、私には衝撃でした。

努力することがコツだと言えるすごい少女でした。

私もこの少女に負けないように努力しなくっちゃ。
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夜泣き

2012年01月26日 | 症例
「まだ1歳にならない赤ちゃんの夜泣きがひどくて、先生原因は何なんでしょう?調べてもらえますか」と言う依頼を受け遠隔で診てみました。赤ちゃんが夜泣きするのなんて当たり前だと思うかもしれませんが、泣くにも必ず原因があるものです。

以前にも同じような症状のお子さんを診た事がありますが、今回はどんな原因だろうかと思っていたところ、やはり同じでした。

夜泣きの原因は子供から見てお母さんの事がストレスになっていたのですが、どうしても育児に疲れ気味になると顔に出てしまうようで、疲れたお母さんの顔が恐いように見えてしまうのかもしれません。赤ちゃんと言えど自律神経が失調し脳に影響が出ていました。

夜泣きを止めるにはお母さんが笑顔で接するのが一番です。赤ちゃんの前では笑って笑顔を見せ安心させる事が良いでしょう。子供は母親の表情を良く見ているんですね。大人の話も良く聞いていますので決して悪い事は言わないほうが良いと思います。

ともかく赤ちゃんには笑顔ですね。
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手入れ

2012年01月25日 | 健康
「おかげさまで先生にお世話になってこうして元気でいられますよ」と84歳の男性から有難いお言葉をいただきました。この男性は年輩の男性が良くかかる前立腺をはじめ腎臓・尿管・膀胱の泌尿器系が弱かったのですが、「いまでは夜中のトイレも起きなくなり本当に助かりますよ」と喜んでいただいています。

本当に人間の体は相互作用に働いていまして、トイレが近いと言う症状に対して泌尿器系だけを診ても、まず治すことは無理だと思います。自律神経系・免疫系・消化器系など、とにかくあらゆる機能が助け合いながら働いてくれている事を実感します。

不妊治療の女性にしても、決して子宮・卵巣だけが問題ではなく、胸腺・動脈・静脈・ホルモン・胃腸・免疫・副交感神経・脳・骨髄・網様体など、どうして子宮に影響があるのだろうと思えるような場所までが関わっています。

社会と一緒で人間一人で生きて行けるものでは有らず、個人は全体のために、全体は個人のために機能している事を痛感します。助け助けられ、毎日一時も休まず働いてくれている肉体に感謝です。

そして長く元気な体を保つためには、何より体の手入れが必要なんですね。定期的に手入れをするかしないかで人生違ってきますよ。
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体と対話を

2012年01月24日 | 健康
全豪オープンでの錦織圭選手やりましたね。ベスト8進出です。全豪オープンに限ると日本人選手としては80年ぶり、四大大会では松岡修造さん以来17年ぶりという快挙です。

最近若い人たちの活躍が目立ちますね。なでしこジャパンの活躍や錦織選手の活躍は私たちに勇気を与えてくれます。自分も負けないように頑張らないといけません。

何かを成し遂げるためには、本人の実力ももちろん大切ですが、運も味方につけなければなりません。運は不思議と努力している人に見方をするものです。運が無いなと嘆くのではなく運を引き寄せる努力が大事なのかなと思います。

健康も全ては自分の行動の結果が大きく左右しますから、日々自分の行いを振り返る事も大切です。過ぎてはいないか、足りなくはないか、痛みは体の警告ですから体と十分対話を心がけましょう。
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睡眠不足

2012年01月23日 | 健康
その昔お正月と言えば3が日はどこのお店も開いていませんでした。いまでこそコンビニをはじめ元日から開いている店が多いのですが、3日間お節料理を食べていた生活もそんなに悪くなかった気がします。家族が皆揃い炬燵を囲む事が妙に懐かしいですね。

最近ではお店もテレビも24時間やっていますから当然睡眠不足の人が増えています。一日の3分の一を布団の中で過ごすと言われたのはもう過去の事で、いまは4分の一の人が多いのではないでしょうか。

睡眠は時間ではなく質だと言われますが、朝目覚めて体が軽やかなら問題ないですが、体が重く感じると言う方は問題ありですね。夜遅くても朝もゆっくりできるならば良いですが、夜は遅く朝は早いとなると充分な睡眠をとることは難しいですよね。

睡眠不足はなぜいけないかと言うと、寝ている間に脳をはじめ内臓や血管など休まなければなりません。休んでいる間に修復してくれているのです。睡眠の時間が短ければそれだけ修復できなくなりますから回復しにくくなってしまいます。

使ったら休ませる。物を長持ちさせるこつですよね。
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心にも体にも余裕を

2012年01月22日 | 健康
「やぁ~今日はやりすぎたな」「最近飲み過ぎてるな」など度が過ぎているなと感じたら休めば良いのですが、休まない人・休めない人がいます。自分は休もうと思うけれど休めない人、休めるけど休まない人、様々な事情があるから病気になる人がいるんですね。

人間は人それぞれある程度の許容範囲と言うものがありまして、これ以上やったら倒れそうとかこれ以上はもう飲めないなど、個人差はあれど限度というものがあります。

「ここでやめとく」ができる人は良いのですが、できない人が病気になりやすくなってしまいます。要は回復力の目盛りに余力を残しておくか、目いっぱい使いレッドゾーンを超えてしまうかが境界線になると思います。

いつも境界線ぎりぎりの生活をしていたら、免疫力も生命力も落ちてしまいますので、余力を残した生活が一番健康でいられるんですね。

ちなみにマイナス思考やストレスをため込みやすい人は、許容範囲が狭くなってしまいますのでより病気になりやすくなってしまいます。

心も体も余裕を持たせたいですね。
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冷えを予防するには

2012年01月21日 | 健康
「冷える」と言うと冬を連想しますが、いまは夏でも冷えますよね。冷房と言う文明の機器が、必要以上に体を冷やす時代になっています。

いまは夏のほうが冷えた方が多いです。冬は冷えて当たり前と思うかもしれませんが、それでは北海道に住んでいる人はみんな冷えて具合が悪いのかといったらそんなことないですよね。温度が低いだけが冷える原因ではないと言うことですよね。

いまの時期に外に出かけようと思ったら皆さん充分厚着をして出かけますよね。寒い外に出ようとするので寒さから体を守ろうとして暖かい格好をします。寒さに対して体を身構えようとするのです。こういう時は外がいくら寒くてもそんなに冷えないものです。(寒いところに長時間いた場合は別ですが)

ではどういう時が一番冷えやすいかと言いますと、例えば家の中でリビングはすごく暖かくても廊下やほかの部屋が寒くなっていると言う場合が多いですよね。この温度差が冷えやすいんです。リビングからほかの部屋へ移動する時上に何か着ていけばよいですが、恐らくそのまま移動してしまうと思うんです。

体は急激な温度差に弱いんです。お風呂で倒れると言うのも脱衣所と浴室の温度差が良くないと言われています。人間の体は急激な変化を好みません。

冷えることを予防しようとするならば、家の中の温度差はあまりつくらないほうが良いでしょう。どうしても温度差ができる場合は暖かい部屋から寒い部屋に行く時に必ず何か羽折ると良いでしょう。外出した場合でも暖かい場所と外気の差に注意すると冷えを予防する事ができます。
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関連痛

2012年01月20日 | 健康
「先生、背中の右半分が痛いのですが」とおっしゃる女性を診ました。体の左右どちらかだけが痛いと言う場合は、血管の問題か内臓が関連する場合が多いです。この女性の場合は肝臓が原因でした。疲労と寝不足の影響により肝臓の機能が弱っていたのです。

「肝臓が弱っていますよ」と言うと、「私はお酒は飲まないんですがね」と言う方が多いのですが、肝臓はアルコールだけでなく睡眠不足と疲労にも弱い物です。仕事帰り飲み会で大量のお酒を飲んで明け方まで寝ないで飲み続けるなんてことをしたら、肝臓はたまりません。

肝臓だと主に体の右側に、すい臓だと左側に痛みが出ると言うように、臓器の位置に同じ側に痛みが反射する事がほとんどです。心臓は左側にあるものと勘違いをしている方が多いのですが、心臓はほぼ体の真ん中(少しだけ左より)についています。ですから痛みも胸の真ん中に出たら注意が必要です。しかし心臓の反射痛は、どちらかと言うと左肩や背中の左側に出やすい事があります。

ふくらはぎや足に痛みが出た場合でも、右足の痛みは肝臓・胆のう・右肺・上行結腸・右の腎臓など、左足の痛みは心臓・すい臓・胃・下行結腸・脾臓・左の腎臓・左肺などが原因で痛みが出る事が良くあります。

内臓の異常は手にも足にもいろんなところに出ますので、どこかに痛みが出た場合内臓の悲鳴かもしれません。注意深く観察するといいでしょう。

どこかに痛みが出ると言う事は、体が注意信号を出しているわけですから、何故痛みが出たか振り返ることも大事ですね。
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杓子定規の対応

2012年01月19日 | 日記
高齢になる親御さんがいらっしゃる方も多い事と思います。いつまでも元気で長生きしてほしいと思うのは万人共通の願いではないでしょうか。

転んで骨折してしまったという話も良く聞きますし、風邪をこじらせ肺炎になられる話も良く耳にします。気をつけなければなりません。

ある患者さんの話ですが、高齢になるお母さんが入院していて、もうすぐ退院と言う時に院内感染によりノロウイルスに感染してしまったそうです。その病院内では4人が感染したらしいですが、感染拡大を防ぐ目的でしょうが、娘さんでも一切面会を禁止されたそうです。まあ2~3日は仕方ないと思っていたのですが、なんと3週間も面会できなかったそうです。

娘さんも相当心配されたでしょう。お母さんも相当心細かった事と思います。いくら感染拡大の防止といえども3週間は適当でしょうか?もしお母さんに何かあった場合娘さんは会えずじまいになってしまいます。どこの病院もそうなのでしょうか。

話は違いますが、もうすぐ81歳になる私の母は日中一人なので、寒い間だけ施設でお世話になる事になりました。今まで飲んでた薬が切れたので、飲みなれた薬が良いので薬をもらいに行って来たいと相談したところ、今度はうちの専属の病院の薬を飲みなさいと言われ、薬を変えたらとたんに具合が悪くなってしまいました。前の薬が私に合ってていいと言っても合う薬があるまでいろいろ試しますからうちの病院の薬を飲みなさいと言う事です。

何なんでしょうね。どちらも本質を見失っているような気がします。杓子定規で測ったような対応ではなく、心のこもった対応を望みたいですね。
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イメージトレーニング

2012年01月18日 | 健康
スポーツ選手がイメージトレーニングをして記録向上を目指す話を聞いた事があると思いますが、科学的にも証明されつつあるようです。ある研究所がイメージトレーニングをする前と後で脳の働きの違いを実験したところ、実際に運動した後とイメージトレーニングだけをした後の脳の働きが同じようになった言う事です。

実際に運動しなくてもイメージトレーニングしただけで脳は認識するわけで、スポーツだけではなくいろんな事にも使えそうです。
私などは上がり症なんですが、トレーニングによって克服する事が出来そうです。

日常生活は軽いイメージトレーニングそのものみたいなようなもので、考えることによって気持ちが高ぶったり落ち込んだりします。わりと楽観的に「何とかなるさ」と考えている時は良い結果になったり、「あ~どうしよう?!」と不安でいる時はあまり良い結果に繋がらない事が多い気がします。

どうしてもマイナス思考になるとイメージが悪いほうに導かれてしまいますから、イメージ通りの現実になりやすくなってしまいます。体も同じで、子供が学校に行きたくない時など、お腹が痛ければ行かなくても済むと思うと本当にお腹が痛くなってしまう事があります。この場合は悪いイメージトレーニングですよね。

自分は体が弱いからと勝手に決め付けてしまう人もいます。最初はそうは思わなかったのでしょうが、具合が悪い時が多いとそう思ってしまいがちになるのも無理はありません。しかしそう思う事によって生命力や免疫力は間違いなく低下してしまいます。低下する事によってまた具合が悪くなりやすくなると言う悪循環に見舞われてしまいます。

まずは自分が元気になるイメージトレーニングをする事も大切なのです。元気な時のイメージをいつも入力しておくと免疫力や生命力も良い時の体に近づこうとします。そうすると自分は何をしたら良いかも見えてきます。

やってみてはいかがでしょうか。
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ヒッグス粒子「発見」?

2012年01月17日 | 日記
昨年の暮れにヒッグス粒子「発見」の期待?!と騒がれましたが、その後どうなったことでしょう。ヒッグス粒子とは宇宙のあらゆる万物に質量を与えてくれたとされる素粒子の事です。ヒッグス粒子が無かったら我々は存在しなかったことになります。つまりビッグバンと言う大爆発で宇宙が始まった直後には、あらゆる素粒子は高速で飛び回り、質量はゼロだった。光しか存在しませんでした。そして100億分の1秒後に突然、空間がヒッグス粒子に満たされた事により、このヒッグス粒子が素粒子を邪魔して動きにくくし、質量が生まれました。

質量を与える物質ヒッグス粒子が存在しなければ、宇宙は光以外何も存在しない無の世界でした。素粒子実験の世界では99.9999%以上の確率でないと発見とみなされない為、まだ確定ではないそうですが、私たちが想像し得ないものがこの世の中にはあるのですね。

携帯電話も不思議じゃないですか?何も繋がっていない四角い箱に、電波という見えないものが飛んで話ができたり映像が送れるんですよ。いまや世界中の人と話ができるんです。不思議ですよね。

それを考えると遠隔治療も一緒ですよね。私たちが思ったり考えたりする意識も宇宙空間を飛んでいるんですよね。しかも一瞬で。人は見えないものの存在をなかなか認めようとしませんが、私たちは見えない空気によって生きている事が出来るわけですから、見えないものを簡単に否定するのもどうかと思います。

まだまだ世の中には科学ではわかりえない現象がたくさん存在しています。わからないことはとりあえず肯定から入るといろんな可能性に繋がっていくものです。
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