奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

バイオリズム

2012年05月31日 | 日記
からだのバイオリズムって確かにありますよね。体調の良い時と悪い時などの波がある気はしています。体調もそうなのですが、良い事が続いたり良くない事が続いたりする、運命のバイオリズムとでも言うのでしょうか、この波も確かにあるなと感じる事が良くあります。

すごく良い事が続いたりすると、このままの調子でいくのかと思いきややっぱり長くは続かないし、悪い事が続くとどうなってしまうんだろうと不安になるのですが、そのうち出口が見つかったりもします。何なんでしょうねこのバイオリズムって。

悪い時はここが底だと思うしかないし、良い時はあまり有頂天にならないように気をつける。そして好調な時は少しでも長く続くように人に優しくすると良いかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限られた時間内により診るには

2012年05月29日 | 日記
五眼(ごげん)遺伝子療法は、からだの隅々まで細かく診る事ができる特徴を持っています。からだが発するエネルギーを捉え、正常か異常かの鑑別が出来ることから、特に問診をしなくても悪いところを見つける事が出来ます。

そう患者さんに説明すると、何も言わず、「先生、今日の私の悪いところを見つけてくれますか?」と私を試すように言ってくる患者さんがいるのですが、正直に申し上げます。

限られた時間内に異常部位を探して治療するには、先に痛みや気になるところを言っていただいたほうが、より沢山調べる事が出来ます。

例えば東京ドームに友人と野球を見に行く約束をしたとします。5万人の中から友人を探し出すことは容易ではありません。しかし1塁側のバックネット裏の何番目くらいと範囲を指定してくれると、かなり見つけ出す事が楽になります。

これと一緒で、どの辺の痛みなのか、どういう状況で今の症状が出ているかなど、事細かく言ってもらったほうが範囲が絞れて原因を探しやすくなります。

何も言わなくてもからだの反応を診て悪いところが分かるのですが、とにかく血管系や神経系・ホルモン系・リンパ系・脳神経系・自律神経系・消化器系・泌尿器系・呼吸器系・生殖器系・筋肉系他にも沢山調べるところがありますので、症状を具体的に言ってもらったほうが助かります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本当の原因

2012年05月28日 | 日記
「腰から下が重くだるくてしょうがないんですよ。」と60代の男性ですが駆け込んできました。「特に膝から下がじんじんと痺れるような変な感覚なんです」と。

腰椎・もしくは骨盤あたりの歪みが原因?と考えるのがセオリーですが、両方とも歪みはありませんでした。かなり以前の私でしたら何だろう?と悩むところでしたが、いまは悩む事はありません。

背骨や骨盤の歪み以外にも治す術を持っているからです。この男性は副交感神経が失調して骨膜(こつまく)に異常を出させ腰から下の痛みに現れました。骨膜とは脊髄神経を守るために包んでいる膜のことです。

神経を包んでいる膜に歪みや何らかの問題が起これば、痛みやしびれが起きても不思議ではないですよね。

なぜそうなるのでしょう?この方の場合も原因は風邪でした。いつも言う風邪の恐いところです。

世の中に難病や治らない病気が多いのは本当の原因を見つけていないからです。本当の原因にたどり着く事が出来なければ治すことは難しいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧血といえど

2012年05月26日 | 健康
貧血に悩む女性の方が多いと思いますが、当院にも数多く訪れています。たかが貧血と思われるかもしれませんが、貧血にもいろんな病気が隠れている場合が多いので、簡単に考えないほうが良いようです。

例えば慢性関節リュウマチ・膠原病・腎性貧血・肝臓病や消化器の病気・悪性腫瘍などから来る貧血も考えられますので、注意が必要です。

先日、貧血のため病院で鉄分の注射を繰り返していると言う女性を診ましたが、何度やっても貧血が改善されないと悩んでいました。診たところこの女性は腎臓の働きが弱っていたのですが、腎臓だけでなく心臓の働きも良くなかったので、より腎臓に負担が掛かっていたようです。心臓が貧血を引き起こす誘因になっていましたので、まずは心臓の働きを強くしなければ貧血の改善にならないのです。

単純に鉄分不足の貧血だったら良いのですが、いろんな病気が潜んでいるかもしれませんので、良く調べてみる事が大切ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

布団と枕

2012年05月25日 | 健康
「人生の3分の1は布団の中」と言われいています。快適な睡眠が健康に大きく関わっている事は間違いないでしょう。そしてその為には寝具が重要な要素を持っています。快眠は布団次第とも言えるでしょう。

あまり固過ぎず、柔らかすぎずが基本でしょうが、やはりどちらかと言うと固めのほうが無難ですよね。

以前知り合いから30数万円もするイオン効果のあるマットレスを頂いた事があります。14~5センチくらいの厚さがあるのですが、ちょっと柔らかいのでどうかと思ったのですが、試しに寝てみました。

1週間ほどひどい腰痛に襲われ腰がどうにも痛くなり、もしかしたらこのマットレスのせいかなと思い、マットレスを外しまた元の布団に変えたらピタッと腰痛が治まりました。

柔らかいマットレスは恐いですね。背骨の自然な湾曲を歪ませてしまいます。いまの布団に寝ていて首や腰の痛みが続くようであれば、布団を見直しても良いかもしれませんね。

次に枕です。枕もいろんな種類があり、良いとされる枕も沢山ありどれを選んで良いか迷ってしまいます。高さの高い物低い物どちらが良いかと良く聞かれるのですが、基本的には高さの高い枕は首に負担がかかる場合が多いです。どちらかと言うとやや低めのほうが首には優しいでしょう。

枕をしないのも良くないと言われるのですが、私はもう何十年も枕をした事がありません。仰向けでも横向きでも何もしていないんです。良く眠れるなと思うかもしれませんが、それが一番寝やすいんですよね。それでも首が痛くなったり肩が凝ったりする事もありません。

自分が一番寝やすいと思うことがまず大事なことでしょう。あまり形や物にとらわれす寝心地が良いと思う基準で選ぶと良いと思います。

まず高さをバスタオルを何枚か重ねて調整し、試しに寝てみて良く眠れるようでしたら同じくらいのマクラを買ってみるのも良いかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分を観察する

2012年05月24日 | 健康
朝目が覚めた時にスッキリとした感覚を得られていますか?なかなか起き上がれない、からだが重いと感じる方は要注意ですよ。だるくて起き上がりにくいと感じる場合は、からだのどこかが悲鳴を上げているのかもしれません。

まずはからだを休める、睡眠を十分にとるなどして、それでもからだの重さが続くようであれば内臓などの病気が充分考えられます。

それと心の病気も似たような症状が出る事が良くあります。

健康ならばからだは軽くお腹がすくものです。からだがだるくやる気が起こらない、食欲がないと言う症状のある方は検査の必要がありそうですね。

自分のからだは自分が一番良く知っています。自分を客観的に観察して、いつもと何かが違うなと感じ取れるようにしておくといいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パワースポット・予言の不思議

2012年05月23日 | 日記
ある患者さんから聞いた話によると、昨年の3月11日の地震を「3.11ゆらゆら」と予言した知的障害のある子供がいるらしいとのこと。その子が今度は「5.22ぐらぐら」とまたも地震が来るかのような事を言っていると言うので、ネット上では結構話題になっていると言う話です。

ほかの患者さん二人にも聞いたところ、二人とも知っていると言う事でいまや情報のスピードは早いですね。しかし昨日は何も起こりませんでした。

3・11がまぐれで当たった?と解釈すればそれで終わりですが、私の見解はちょっと違います。少し前ちょっとしたパワースポットブームになりましたよね。明治神宮の清正の井戸など、テレビであちらこちらのパワースポットらしきところが大きく報道されました。当然我も我もとご利益に預かりたいと、行列が出来るほど大勢の人が押し掛けました。

静かだったところが急に大勢押し掛けその場所が荒らされと、不思議とパワーが減って行くらしいのです。いままでパワーを感じていた場所が急に感じなくなってしまう事が良くあるらしいです。この話は霊感の強い人から良く聞きます。

「5・22ぐらぐら」も、もしかしたらこれと一緒で、大勢の人に知れ渡ったことにより影響力が分散されたのかもしれません。もちろん地震は来ないほうが良いのでそのほうが良いのですが。

ノストラダムスの大予言もそうですが、予言ってみんなが注目しすぎると何も起きないように流れが変化するのかもしれません。結局信ぴょう性が無くなってしまう事になってしまうのですが、でもそれ以前はいくつもの予言が当たっているんですよね。

「3・11ゆらゆら」を言った子が、「5・22ぐらぐら」と言った時、誰も注目しなかったらもしかしたら地震が来ていたのかも。馬鹿げていると思う人多いかもしれませんが、大概は注目された予言は当たらず、誰も注目していない予言は後から振り返るとあの人の言っていた事は本当だったと言うようになるものです。

それが注目されるとまた当たらないのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天体のエネルギー

2012年05月22日 | 日記
昨日は金環日食はご覧になりましたか、千葉は少し曇っていましたがそれでも何とか見る事が出来ました。感動です!たかが太陽と月が重なっただけじゃない、なんて言っている人いないでしょうね。エネルギー的にも大変な事なんです。


京都・亀岡の無免許運転による事故やツアーバスの居眠り運転事故など他にもいくつもの事故がこの1カ月の間に集中して起きました。この春の交通事故が多すぎる気がしませんか?偶然だよと言ってしまえばそれまでですが、どうも偶然の一言では済まない何かを感じるんですよね。

日食の影響?とは大きな声では言えませんが、天体による地球上や人間の体に及ぼされる影響は、いままで幾度となく証明されています。

私も確信を持って言える事ではありませんが、天体がもたらす見えない力を理解して、ある程度頭に入れておいても良いような気がするのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレス

2012年05月20日 | 心・精神
心を強く持つと言う事は難しいものですね。心配事や気になる事があったりすると、眠れなくなったりしてしまいます。考えてもどうしようもない事はわかっているのに。

ストレスについてブログで度々書いていますが、ストレスは風邪に次ぐ健康であるための大事な要因です。ストレスのない生活は健康を維持するために大きく貢献します。出来る限りストレスにならない強い心を養う事も必要ですね。

先日、時々からだの調子が悪くなると言う男性を診たのですが、病気ではないのですが、ホルモン・リンパ・神経の流れが低下しているのと、免疫力や内臓の働きが全部低下していました。それは動脈・静脈の血流が悪くなってしまっていたせいなのですが、原因はストレスからでした。

この男性はご兄弟で会社を経営しており、お兄さんに対してストレスを感じている事が原因と現れました。身内同士で経営する会社と言うのは難しいものですよね。言いたい事があってもなかなか言いにくい事もあるでしょう。どうしても我慢を強いられてしまう場合が多くなると思います。他人なら簡単に縁を切れても兄弟となればそうもいきません。

ただストレスの原因がわかっていれば、それに対してからだは身構えるように抵抗しますから、ある程度ダメージを軽くする事が出来ます。このストレスの原因はあれかと自覚すると体の抵抗力が増すのです。ですからストレスの本当の原因を知ることは非常に重要になって来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左半身の痛み

2012年05月19日 | 症例
肩こりや腰痛を感じることは良くあることですが、からだの右半分あるいは左半分に違和感を感じる事があったら注意しなければなりません。脳の病気も含めて内臓の病気が潜んでいるからです。

「左の首から肩の痛み、そして背中から腰・左足まで何か重いようなだるいような感じがするんです」と50代の女性の主訴です。まずは脳を疑わなければならないので、脳を良く診てみましたが特に異常はありませんでした。頸椎から来る場合もあるので頸椎も診てみたら得に歪みもありませんでした。最後に内臓を調べたら膵臓に異常がありました。

膵臓に糖の反応もありましたので、原因は急性の糖尿病と言う事になります。糖尿と言っても甘いものや食べ過ぎが原因でなるだけではなく、実は風邪からも糖尿病になる事があるんですよ。この女性は風邪をひいて事がきっかけですい臓の働きが落ちて糖尿になり左半身に症状が出たのです。そういう事もあるので憶えとくといいですよ。

ただし風邪が原因でなる糖尿は、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎから来る糖尿病に比べて格段に治りが良いのでその点では安心です。それでも放っておいて良い事はありませんので、早めに治しておかないといけません。

「風邪は万病の元」の格言通りいろんな病気を引き起こしますから、早めに対処する事が大切ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天気が崩れると関節が痛くなる理由

2012年05月18日 | 健康
来週月曜日はいよいよ金環日食ですね。関東で見られるのは実に173年ぶりだそうです。次に見られるのは18年後の北海道と言う事で、是非とも見てみたいものです。お天気である事を祈ります。

天気に敏感な人がいます。いわゆる雨が降る前の日になると関節が痛んだりして、天気が崩れるのを予兆出来る人です。低気圧が近づくとなぜ関節が痛むのでしょう?

いろんな患者さんを診ていて、ある共通する事を見つけました。それはお天気が悪くなる前に関節の痛みが出る人は、なぜか胃腸の弱い方が多いと言う事です。自覚するしないに関わらず、胃腸が関節に何らかの影響を与えているようです。

全てが胃腸のせいではないと思いますが、胃腸って健康に大きく関わっているんですね。

昔からお腹を冷やすなと良く言われますが、お腹が冷えると免疫が下がることは事実ですし、腸内の常在菌だって元気がなくなってしまいますものね。

血液の流れが悪いと胃腸の働きが落ちることは良く言われますが、胃腸の働きが悪いと血液の流れが悪くなる事も良くあるんですよ。

まずは胃腸を冷やさない、暴飲暴食などを控え胃腸を大切にすると健康に近づけるようですね。そう考えると腹八分目が長生きと健康の秘訣と言われる所以が分かりますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生命力で診ると

2012年05月17日 | 心・精神
"人間は一人では生きられない”
良く聞く言葉です。人と関わり社会と関わりながら生きています。

社会の中で生きていくためには、ある程度の処世術とコミニュケーション能力も必要になって来ます。人と関わる以上様々な考え方や思い、生活習慣の違いなどからストレスが生まれてくるわけです。

ストレスが健康にもたらす影響はご承知の通り多大な物があります。軽いものからうつ病と言う自力で生活することが困難なものまで、ストレスが肉体に及ぼす影響は恐ろしいものがあります。

また、ストレスは様々な機能を低下させてしまいますので、あらゆる病気に進行してしまうものです。”病は気から”の言葉通り心の病気は肉体の病気に変わるのです。

まだ30代の主婦の方ですが、ご主人とお子さん3人の五人家族です。肩こりが主な症状ですが、これと言った病気もありません。病院で診てもらってもどこも悪くはありませんと言われ、肩こりくらいでは何の対処もしてもらえません。

肩こりを感じるのですから必ず原因があるはずで、本来ならその原因を見つけてあげなければならないですよね。五眼遺伝子療法なら簡単に見つける事が出来るのです。

血液検査の数値的には異常が無くても、エネルギー的な視点から見れば異常は見つかります。人間には”生命力”と言うエネルギーがあります。ある数値を超えれば異常、超え無ければ正常という線引きをするのではなく、元気な内臓なのか?それとも元気が無いのか、その中間なのかなど、幅があって良い筈です。

この主婦の方はストレスから生命力が低下して、腎臓・尿管・膀胱の泌尿器系のエネルギーが低下していました。最近トイレが近くなったりしていませんか?と聞いたところ、確かにそうなんですと言う返答でした。泌尿器系の働きの低下が肩こりに繋がっていたのです。

では、ストレスと言っても何がストレスになっているのかわからなければ対処のしようがありません。原因はご主人と子供たち全員でした。家族に対してストレスになっていたわけです。ストレスが腎臓や膀胱の働きを低下させるのですからわからないものです。

要はからだの微妙な変化をいかに捉える事が出来るかが、大事になって来ます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康は宝

2012年05月16日 | 健康
健康でいられるって本当にありがたいことですね。家族に誰か一人でも具合の悪い人がいると心底笑えませんし、しなくて良いけんかになってしまったりする事もあります。健康は何事にも代えがたい宝ですね。

健康管理していますか?つい疎かになっていませんか?自分は大丈夫と思っていても家族の事まで全部管理できないですものね。夫のお酒の飲み過ぎを心配しても、言う事を聞いてくれませんしね。仕事の帰りが遅く、からだを悪くしなければいいのにと心配の種が尽きません。

忙しさにかまけてからだの事はつい後回しにされがちです。悪くなってから慌ててしまう事になることも良くあることです。そんな時良い方法があります。遠隔治療です。

わざわざ来院しなくても、写真さえあればその人のからだの状態がわかりますから、早めに悪いところを治す事が出来ます。効果も来院した時と全く変わりないですから、忙しい方、通院が難しい方には最適だと思います。

その上、言う事を聞かないお父さんにも内緒で健康管理する事が出来ますから、安心して働いてもらえますよ。

ある女性は、旦那さんが毎日遅くまで働きいつも疲れた顔で帰ってくるので、過労死するのではないかと心配し遠隔治療を依頼してきました。診てみるとやっぱりかなり疲労の影響が体に出ていましたので、いつ倒れてもおかしくありませんでした。そんな時早めに悪いところが分かれば、対処する事が出来ますものね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨膜

2012年05月15日 | 健康
このところ、骨膜(こつまく)に異常の出る患者さんが多くいらっしゃいます。骨膜とは硬膜・くも膜・軟膜の三つの膜からなる頭や背骨の中の脊髄を守ってくれている膜の事です。くも膜は時々耳にすると思いますが、くも膜下出血という、くも膜の下で出血する病気があります。脳や背骨のなかの神経は傷がついてしまったら大変なので、骨膜が守ってくれているわけです。私たちの体には大切な三銃士のようなものです。

この大切な骨膜が私たちの健康に大きな影響を及ぼしています。おまり聞きなれない骨膜ですが、簡単に言うと膜が歪むことによっていろんな病気や痛みに繋がります。

神経の流れを阻害するのですから、神経に繋がっている内臓や血管などからだの全てに影響してしまいます。そんな大事なところなのに、不思議と病院などでは調べる事も話にも出ません。

間違いなく事膜が原因で不調や痛みを起こしている患者さん方が、現実にはたくさんいるにもかかわらずです。

わたしは骨膜に着目してから治癒率が飛躍的に上がりました。大事な脳や神経を守ってくれている膜が歪んでいたら不調になるのも当然ですよね。

頭痛・めまい・肩こり・腰痛など骨膜が関係している症状はたくさんあるんです。あなたの骨膜調べてみませんか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第三の脂肪

2012年05月13日 | 健康
体脂肪に内臓脂肪、年齢とともに落ちにくくなりますね。若い時はいくら食べてもお腹につかなかったのに・・・、と考えても仕方ありませんね。現実を受け止めましょう。

いま、第三の脂肪と言うのが問題になっています。それは筋肉に脂肪がついてしまう事です。最初は皮膚のすぐ下の皮下脂肪がたまり、次に内臓の周りにつく内臓脂肪がたまります。それでも代謝が追いつかない時は筋肉の中に脂肪がついてしまいます。

脂肪分は食事の度に筋肉内にも溜まり、筋肉が使われると消費され、また食事で補給されるサイクルを繰り返しますが、運動をあまりしないと脂肪はどんどん筋肉内に溜め込まれていくことになり、これが「第三の脂肪」となります。

この「第三の脂肪」が増えると、筋肉の中に血中から糖分が取り込まれるのがブロックされ、その結果血中に糖分が溜まってしまうことになります。だから糖尿病のリスクが高まるということですね。

そして第三の脂肪は恐ろしい毒性を持ち、脳以外の全身の臓器や筋肉に蓄積し生活習慣病を引き起こします。肝臓に脂肪が溜まり酷くなると脂肪肝になり、更に悪化すると組織の中に繊維ができて肝硬変や肝がんのような取り返しのつかない病気になってしまうのです。

運動不足と筋肉の質の低下が「第三の脂肪」が増える原因だということです。そうならない為には運動をして消費カロリーを減らす事が一番です。

自分に必要な運動量がわかる公式を紹介します。

それは、『体重×5,25=1日に必要な消費カロリー(運動量)』です。

体重が60kgの人は、60×5,25=315kcalの運動が必要だということになります。
これを目安に運動を心がければ、「第三の脂肪」を減らし、糖尿病などの病気のリスクを下げられることになります。

だいたい一日1万歩、歩くほどの運動が必要なのですが、少し大股で歩くだけでかなり消費量がアップします。それと、洗濯物を干したり掃除をするときに、立ったり座ったりを繰り返し、スクワットのようにしながらやると更にアップします。

できることから始めてみましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする