奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

疑心暗鬼な性格は損

2013年09月30日 | 心・精神
東京国体が開幕したと言う事で、東京で開かれるのは54年ぶりだそうです。オリンピックの予行練習的な事も含まれているそうな。

7年後に東京でオリンピックが開かれると思うと、やっぱり気持ちが違いますよね。楽しみにしている方たくさんいると思います。

ちょっとした事でワクワクする、元気になること沢山ありますよね。心の力って本当に大きいんです。

今日は何楽しい事しようかなって考えてる人と、何にも楽しい事なんてないって考えて生きている人では天と地ほどの違いです。

人間って考える事を呼び込みますから、楽しい事を考えれば自然と楽しい話が舞い込んでくるものです。

今日の読売新聞の人生案内では、80代の男性の方が、他人の考えを素直に受け入れられず疑心暗鬼になってしまう性格を後悔していると言う相談内容でした。

この人本当にそう思っているのかなと疑いながら接するのって、何かやっぱり寂しいですよね。人を信じる事って大事ですよね。

疑心暗鬼な性格だと、本当にその人にとって有益な情報も享受する事が出来ません。まずは一度素直に聞いてみる事が大事です。

仮にそれが騙されたとしても、よっぽどダメージを受けない範囲ならば良しとすればいいのではないでしょうか。振り込め詐欺のように盗られたら取り返しのつかないような話には乗らない事です。

そうでなければ素直に人の話を聞く人って良い事のほうが多いものです。
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転ばぬ先の杖

2013年09月29日 | 健康
JR北海道での脱線事故を受け、ずさんなレールの保守管理が浮き彫りになって来ました。改めて安全な鉄道運行を維持するためには、保守管理が重要であることを認識しました。

健康を維持することも同じ事が言えるのではないでしょうか。人間の体だっていつ暴走するかわかりません。特に心臓と脳は、大事な血管が一度詰まったり切れたりしたらそれで終わりですから、そうならないように日頃から保守管理が重要になってきます。

予防が大切なのです。そして心臓と脳を守るためには、心臓と脳だけ気にしていれば良いわけではありません。血管は自律神経に支配されています。逆に自律神経が血管の影響を受ける時だってあります。

すべては相互作用の働きを行っています。先日も脳が胃腸の影響を受けている方がいました。胃腸が脳の影響を受けてたのではなく、脳が胃腸の影響を受けていたのです。

つまり胃腸が弱くなると、認知症になったりうつになりやすくなったりする可能性があると言う事です。驚きですよね。

お腹の弱い子は、脳に影響して集中力が足りないってこともあるかもしれません。もう少し研究を続けると、もっと胃腸と脳の関係が明らかになるかもしれません。

いづれにしろ、保守管理が人間の場合でも大事だと言う事が言えるのではないでしょうか。

「私は大丈夫、いまは健康だから心配ないわと」、もしお思いでしたら、そう言う方のほうが危ないですから気を付けてくださいね。

転ばぬ先の杖が大事ですよ。
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目の前にいる人を幸せに

2013年09月28日 | 心・精神
いつの時代も女性は大変ですよね。旦那さんのご両親と同居されてる方も、この頃は少なくなりましたが、上手くやって行くのって夫の協力が大事ですよね。

「誰のおかげで飯が食えると思ってるんだ!」って言う旦那さん最低ですよね。お金を稼いでくるのが偉いと思うのは大間違いです。そんな風に言う夫には子育てを全部任せて見るといいんです。どれだけ大変なことかわかるでしょう。

家の事をやってくれる奥さんがいるから安心して働けるのでしょう。出来ることはどんどん手伝ってあげないとね。

右半身がしびれて食欲があまりないと言う女性を診ました。体の右側だけの動脈の血流が悪くなっていました。胃腸も動脈の流れが悪いためにはたらきが悪くなっていました。

原因はストレスです。ストレスは血管を縮め血流を悪くしてしまいます。動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞の引き金にもなります。

奥さんが病気になれば困るのは旦那さんなんですから、奥さんを笑顔にしなければなりませんね。

自分が幸せでいたいなら、自分の目の前にいる人を幸せにする事ですね。
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肩こりと胃腸

2013年09月27日 | 症例
肩こりを訴えるのは圧倒的に女性のほうが多いんです。その原因に何故か胃腸が関与しています。

肩こりを感じる女性を診ると、胃腸が弱っている事が多いのですが、それがどうしてなのかはいまのところわかっていません。男性の肩こりを診てもあまり胃腸とは関係していないんです。

一般的には、なで肩やストレートネック、胸の重みなどを肩こりの要因に挙げる専門家が多いのですが、それらの要因が肩こりに影響する割合はほんの一部だと言えます。

五眼遺伝子療法では、根本的に何が原因しているのかを、遺伝子を使って調べる事が出来ます。

ある女性の肩こりを診てみると、胃・十二指腸・小腸・大腸・すい臓・肝臓のいわゆる消化器系が弱くなっていました。なぜ弱くなったかと言うと、動脈の血流が悪くなっていたからです。なぜ血流が悪くなったかと言うと肉体的な疲労が原因でした。

体を疲れさせると動脈の流れが悪くなります。血流が悪くなると胃腸の働きが低下します。そうすると肩こりを引き起こします。そして疲労を溜める生活を続けると動脈硬化になる可能性が高くなります。

もう一人の女性も肩こりを訴えるのですが、こちらも診てみると胃腸など消化器系の働きが弱くなっています。この女性は動脈ではなく脳幹と自律神経が失調していました。ストレスが胃腸を弱くして肩こりを引き起こしたのです。

同じ肩こりでもそれぞれ原因が違います。ただ胃腸が弱ると肩こりを起こしやすいと言う事は言えます。

慢性の肩こりを解消するには、温めたり揉んだりしただけではダメなんですね。胃腸の働きを強くする事が必要なんです。
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心と健康

2013年09月26日 | 心・精神
毎日いろんな患者さんを診ていて感じることは、「病は気から」の言葉の重さをつくづく実感します。

精神的なものが肉体に影響することはいまさら言うまでもありませんが、「気の持ちよう」がどれほど健康を左右するか、是非とも知って置いて損は無いと思います。

世の中には同じ出来事でも何も気にせず過ごせる人と、必要以上に気にし過ぎる人といます。性格だからと一言で言ってしまえばそれで終わりなのですが、気にすれば気にするほど、健康を害し自分の首を自分で締めてしまう事になるのですから、放っては置けません。

数年前にご主人を亡くし1人で暮らしている女性がいます。寂しいのはわかるのですが、寂しくてうつになりかけています。

でも寂しい悲しいと毎日泣いていても、どうにもなる事ではありません。やはり未来に向けて前向きに生きて行くしかありません。

なるべく外に出るようにといくつか趣味のサークルなどに顔を出しているのですが、夜1人になると悲しみがこみ上げてくるようです。

それが本人にとって負の影響が何もないのならそれで良いですが、考えれば考えるほどうつ病に導かれてしまうのですから、どこかで心を切り替えなければなりません。

毎日泣いて過ごすも人生、笑って過ごすも人生、同じ人生なら笑って過ごしたほうが良いじゃないですか。

とことん泣いて、さあ明日から笑って暮らすぞって言う切り替えも必要ではないでしょうか。

心の持ち方次第で病気にも健康にもなるのですから、健康と言う財産を築くのも自分次第です。
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病気にならないための賢い生き方

2013年09月25日 | 健康
こどもと遊ぶのってエネルギーがいりますよね。子供が元気に遊びまわるのはエネルギーが高い事も一因でしょう。波動エネルギーを測定する機械で子供を測ると、大人の倍近い数値が出ます。

最大値が24、最小値がマイナス24の測定器で測ると、子どもは大よそ22~23の数値が出ます。24に近いほど細胞のエネルギーが高いのです。

健康な大人の方で測定すると、良くて15~16、平均13くらいの値です。それだけ細胞のエネルギーがこどもに比べて弱まって来ます。怪我をした時の傷の治り方を見ても、子どもはきれいに治りますが、大人になると傷跡が残りやすくなりますね。細胞の再生力は子供のほうが圧倒的に高いからです。

少しでもエネルギーを高めるには体の手入れが必要です。悪くなる前に治して行く予防的な治療が必要です。

健康を保つための最大の秘訣は予防です。病気にならないようにする事が何より大切な事です。それには定期的にいまの自分の状態を知る事です。

これからは病気になったら病院へ行く、薬を飲むではなくて、病気にならないように体を診てもらうことが賢い生き方です。
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過ぎずにほどほどに

2013年09月24日 | 健康
世の中すべて”過ぎる”事でバランスを崩し、正常な機能を損なう原因になっていると感じます。

食べ過ぎ飲み過ぎを始め、やり過ぎ、働き過ぎ、冷やし過ぎ、寝過ぎ、考えすぎ・・・。まだまだあると思いますが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしと昔から言われるように、過ぎる事が多くの病気の原因に繋がっていると思われます。

先天性以外の多くの病気は、自分の行動、生活習慣、考え方など、毎日の積み重ねが現在の健康状態に反映されています。

わかり安く言えば、5年後の自分はこれから5年間の自分次第だと言えるのです。

人間は誰しもが持ちあわせている自然治癒力を、自分の意思とは関係なく働かせ、健康を保つように仕組みが出来ています。

ではどうして病気になってしまうのでしょう?

それは「適度」の範囲を超え”過ぎ”てしまうからに他なりません。疲労もある程度の範囲ならば一晩寝れば翌日に回復できるものです。それを自然に回復できないほどに疲れさせてしまうと、自然治癒力が働かなくなり病気になってしまうのです。

考え過ぎれば、それがストレスになり、しいてはうつになったりして自分で治せる範囲を超えてしまうのです。

ですからたまには過ぎてもそれを回復させる治癒力が残っていれば良いのですが、自然治癒力が働かなくなってしまうほど過ぎてしまう事が良くないわけです。

健康を保つためには「適度」と「ほどほど」が良いわけです。
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ストレスの怖さ

2013年09月23日 | 症例
「一見見た目は元気そうなのに」と言われる人って良くいます。「でも本当はすごく辛いんです。」と言います。外見だけではどこが悪いのかはわからないけれど、でも体のあちこち調子が悪いと言う人結構多いんです。

まだ子供が小さく来院できないので、遠隔治療をお願いします。と若い女性の患者さんです。治療費だけをお支払いにお子さんと連れていらしたのですが、見た目は本当に元気そうです。

しかし主訴は口内炎が出たり消えたり繰り返し起こる。口の中が良く乾く。時々気持ち悪くなり吐き気がする。体がだるくてしょうがない。右肩が常に重い。心臓が苦しくなるような気がする。腰が痛い。お腹の下腹部あたりが重い。食欲はあり良く食べているのに体重が減っている。

これだけの症状があったらさぞつらいと思います。さてどうしてでしょう?

まずは自律神経の副交感神経が失調していて、動脈静脈、ホルモン、リンパ、神経、呼吸器系、消化器系、泌尿器系、生殖器系、免疫系などすべての働きが低下していました。

免疫抗体の働きも低下して口内炎の原因にもなっていました。

口の中が渇くのは唾液線の働きが低下していました。

耳の詰まり感は耳管や三半規管など耳の内部の働きが低下していました。

心臓が苦しいのは副交感神経が影響していました。

右肩が重いのは肝臓の働きが低下していました。

吐き気がするのは胃腸の働きが低下していました。

腰が痛く下腹部が重いのは子宮と卵巣の働きが影響していました。

体重が減るのは甲状腺の働きが影響していました。

そしてこれらの症状のすべての原因はストレスでした。何のストレスかと原因を探してみると、ご主人からのストレスでした。恐らく子育てにあまり協力的ではないのかなと察します。

1人で抱えて奥さんはこんなにも辛い思いをしていると言うのに、それで良いのでしょうか?また奥さんも1人で抱え込まないで、ご主人にもっと心の内を吐き出さないといけません。

ストレスがこんなにも体に影響するわけですから、コミュニケーションをとる事が大事ですね。男って言われないとわからないものですから、こうしてほしいという要望を根気よく訴え続ける事が大事ですね。
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薬を出すしか能がない

2013年09月22日 | 日記
精神医学の分野において「薬漬け」の弊害を危惧する声が増えています。現に私も、薬でお腹いっぱいにさせられているうつ病の患者さんを何人か見てきました。精神科が沢山の薬を処方するはいくつかの理由があるようです。

薬を出すしか能がない」

どの診療科においても、薬の処方に関する基本的な原則は、

「薬の種類はなるべく少なく」

「効果のない薬剤は減らして中止に持ち込む」

というものらしいです。多くの薬剤をカクテルや七味のように用いる「他剤併用」は、治療効果が低いとして戒められているのが、現代の精神医学の流れです。

しかし、精神科医に対しては

「薬を出すしか能がない」

「次々と新しい薬を出してくる」

「薬をなかなか減らしてくれない」

という批判があるのも事実のようです。

理由には二つあり、精神科医の技量不足により初診から大量に薬物をどんどん増やしてしまう事。

もう一つは製薬会社の思惑に乗せられてしまっている事です。薬を売りたい会社と、手っ取り早い薬による治療に依存する医師の思惑が一致するのでしょう。

要するに患者本位ではなく、あくまでも自分たちのご都合主義と言っても過言ではありません。

しかも新薬が出るたびにうつ病患者を増やしているという指摘もあったり、いまの医療体制が1人に多くの時間をかけられないシステムになっている事で、精神病患者は薬地獄から抜け出す事がますます困難になってしまいます。

何としても抗うつ薬や睡眠薬の過剰処方から脱却しなければならないのですが、それには製薬会社とのしがらみ、及び1人の患者に時間をかけていられないいまの医療体系を変えなければ永久に無理なのではないでしょうか。

これらの事で患者さんが一番被害を被っているのが腹ただしくてなりません。
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的確な原因の解明が大事

2013年09月20日 | 症例
肩こりや時々頭痛になると言う女性は多いと思われます。そんな方を診てみると、多くの場合は血流が悪くなっていることがほとんどです。

慢性の肩こりや、たまに頭痛を訴える女性が、1週間前から頭が重く特にこめかみのあたり、そして首から肩にかけて重たさを感じるんですと言ってきました。

また風邪か疲労かもしくは冷えたのかもと推測したのですが、あれ?今日は血流が悪くない。神経でもないし内臓も特に問題なさそう、何だろう?と、どこまでも原因を探し続けました。

結局自律神経系をコントロールする間脳にたどり着いたのですが、ストレスが原因でした。

ストレスが脳に直接影響して、結果的に血流や神経の流れを悪くして頭が重くなってしまったのですね。

このように頭痛や肩こりも、その時々によって原因が様々と言う事がわかります。同じような症状でも元の原因が違うのですから、治し方も違ってきます。頭痛ならどんな頭痛でも同じ薬を処方されるのとは違うのです。

その症状を引き起こしている原因を的確に見つけ出さなければなりません。そして的確な処置が病気を治す一番の近道なのです。
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見事な秋晴れですね

2013年09月19日 | 健康
爽やかな気持ちのよい天気が続きますね。台風は全国に甚大な被害をもたらしましたが、台風一過の青空って本当に澄み切ってますね。

昔はこの時期に良く運動会をやってましたが、千葉ではもっぱら春に行う学校がほとんどなので、何かもったいないような気もします。今日あたり絶好の運動会日和なんですが。

良く腰を痛めたりする人が多くなるのが運動会の時期と年末なんです。運動会は日頃運動などしないお父さんが、かけっこや綱引きなどに駆り出され急に体を動かすものだから、腰を痛めぎっくり腰のようになります。

年末は大掃除や餅つきなど、これまた日頃やらない事をするものですから、またギクッと腰を痛めてしまいます。

毎年明日から休みに入るって言う時に限って、駆け込みでやってくる患者さんが本当に多いんです。

普段やりなれない事をする時は充分に準備運動をする事をお忘れなく、心に留めておいてください。

秋に運動会をするところも結構あると思います。みなさんお気をつけて、お怪我のないように。
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体には相性がある

2013年09月18日 | 健康
人と人には相性があるように、体にはその人にしか合う合わないの相性があります。簡単なものに例えると、自分の体に合わないものはアレルギーとなって現れる事が良くあります。

玉子・海老・蕎麦などいろんなアレルギー物質がありますが、不思議ですね、人によって平気なのに、合わない人には合わないのですから。

薬局で出される薬にも、同じ薬なのに効く人もあれば効かない人もいて、どうしてこうも個人差があるのでしょうか。

遺伝子が1人ひとり皆違う以上、自分に合うものを選択しながら服用することが、賢い生き方ではないかと考えます。

薬のみならず、健康食品やサプリメントにも相性があります。どんなに良いと言われているサプリメントでも自分との相性が合わなければ、それは毒にしかなりません。

何が良いのか何が自分にあっているのかわからないと思いますので、いま自分が飲んでいるものは自分の体にあっているのか、効果があるのかをお知りになりたい方は、是非ご相談ください。

遠方の方も写真と飲んでいる薬、サプリメントさえあればわかりますので、遠慮なくご連絡ください。
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六十肩?

2013年09月17日 | 症例
「先生!六十肩になっちゃったみたい!左肩が急に痛くて挙がんなくなっちゃいました。」と60代の女性の方です。

「○○さん、何でもかんでも肩が痛いのは四十肩とか五十肩とは違いますよ。肩が痛む原因は様々でいろいろあるのですから。1~2週間くらいの痛みでは五十肩かどうかはまだわかりませんよ。それに六十肩とは言いませんから。四十代五十代にになる人が多いから四十肩五十肩ですからね。」

なぜ40代から50代に肩が挙がらなくなるのかはひとまず置いとく事にして、この女性の肩の痛みはまたも風邪のウイルスが原因でした。風邪をひいて頸椎が三つ歪んでいました。風邪をひいただけでも背骨って歪むんですよ。歪みによって左肩の神経を圧迫してしまったので、肩が痛くなってしまったのですね。

治療後は嘘のように痛みが無くなったと喜んで帰られましたが、このようにある日急にどこかが痛くなることが誰にでもあると思うんです。先日も書きましたが、その原因のほとんどは風邪だと思って良いと思います。

誰でも風邪はひきますから、誰にでもこう言う事はあるんです。風邪のウイルスはいろんな悪さをしますから、風邪のウイルスから身を守るためには、月に一度は定期的に体をチェックしておく事が大切ですね。

痛くなってからではなく、痛くなる前にが賢い生き方ですね。
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環境の変化に強くなる為に

2013年09月16日 | 健康
台風が近づき大荒れの天気になりました。くれぐれもご注意ください。この頃の気象情報でも、「今までに経験したことのない」とか、「最大級の警戒を」とか、以前では考えられない言葉を良く耳にするようになりました。

単純に地球温暖化のせいなのか、それ以外にも何か原因があるのかはわかりませんが、ここ数十年の地球環境の変化には、地球そのものがついていけないのかもしれません。

体もどちらかと言うと、あまり急激な変化を好まないように思います。いまや学校や仕事の上でもストレスになる事が多いのに、そのうえ地震、竜巻、集中豪雨、台風など自然環境によるストレスも有無をも言わさず襲って来ます。今日一日が平穏無事に過ごせる事の有難みを感じられずにはいられません。

まずは様々なストレスに耐えられるような肉体と精神を養わなければなりません。体と心が元気でなければ急激な環境の変化にはついていけませんので。

健康を保つには、内臓の働きが良いとか血流が良いとかだけではなく、生命力や肉体のエネルギーが高くなくてはいけません。ストレスに強い心と体には、生命力や肉体力、精神力、潜在意識など様々なエネルギーが必要なのです。
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運動はやり過ぎに注意を

2013年09月15日 | 健康
運動はしたほうが良いとわかっていても、どれくらいしたらよいものかわかりませんよね。ただ一つ言える事は、やり過ぎは体にとってあまり良い事とは言えない事です。

適度な運動が一番良いわけですが、この”適度”が難しいですよね。どの程度が適度なのか人それぞれ個人差があるからです。

若い人は多少やり過ぎても、細胞の修復能力が高いので心配ないですが、問題はある程度年齢が行くと、修復能力が落ちるのでやり過ぎは細胞を傷つけてしまうことになります。

細胞に傷がつくと言う事は、正常な細胞分裂を行わなくなると言う事ですから、がん化や様々な病気を誘発してしまいます。

それとやり過ぎは動脈の流れを悪くしてしまいます。簡単に言うと動脈硬化が起こりやすくなるのです。

動脈は疲労に弱いですから、体を疲れさせないような生活及び運動が重要になって来ます。毎日残業で夜遅くなったり、その後お酒を飲んで肝臓を疲れさせたり、その上休みの日にゴルフへ行ったりジョギングしたりなどの生活をしていたら、間違いなく病気になる確率が高くなるでしょう。

翌日に疲れが残らない程度の運動を心がける事が大切になって来ます。運動をしても心地良い疲れを感じるくらいならばベストでしょう。

50代の女性の症例ですが、趣味でテニスをしているのですが、先日試合が近づいたので3~4日続けて練習をしたら肩やあちこちに痛みが出てしまいました。体の中ではやはり動脈に異常が出ていました。

そんなにものすごく激しく運動しているわけでは無いですが、年齢相応に運動しないと動脈を始め様々な細胞が傷つき、病気の引き金を引くことになりますからご注意ください。
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