特にどこが痛いとか、どこが調子悪いなどの自覚症状はありません。果たしてこの人は健康なのでしょうか?
正解はどこも痛みや不調がないのだから健康です、とは言えないんです。
最もわかりやすいのは、がん患者の人です。がんに侵されていてもある程度腫瘍が大きくなるまでは何の自覚症状もありません。
痛みがない=健康。ではないことがわかりますね。
昨日ある女性の患者さんを診てみると、やはり特に自覚症状はありませんと言います。しかし五眼遺伝子療法で診ると、右のふくらはぎに異常がありました。
本人は別にふくらはぎが痛いとか言っていないのですが、からだは正直に反応を示すのです。
肝臓の機能が低下していることを示し、動脈の血流も流れが低下しておりホルモンバランスも乱れていました。
何の自覚症状もないのに、これだけの機能低下が見られました。その原因は疲労からきていました。
なぜかと言うと、娘さんが孫を連れて二週間ほど帰省しており、もうじき二人目も生まれると言う事で、お腹も大きくしており、娘と孫の面倒をみていて知らない間に疲れが溜まっていたわけです。
でもそれだけで肝臓に異常が出てしまうほど、人間って弱いものなのです。
ちょっとしたわずかな異常を見逃さず、早めに対処して置くこと、それが明日の健康に繋がるのですね。
正解はどこも痛みや不調がないのだから健康です、とは言えないんです。
最もわかりやすいのは、がん患者の人です。がんに侵されていてもある程度腫瘍が大きくなるまでは何の自覚症状もありません。
痛みがない=健康。ではないことがわかりますね。
昨日ある女性の患者さんを診てみると、やはり特に自覚症状はありませんと言います。しかし五眼遺伝子療法で診ると、右のふくらはぎに異常がありました。
本人は別にふくらはぎが痛いとか言っていないのですが、からだは正直に反応を示すのです。
肝臓の機能が低下していることを示し、動脈の血流も流れが低下しておりホルモンバランスも乱れていました。
何の自覚症状もないのに、これだけの機能低下が見られました。その原因は疲労からきていました。
なぜかと言うと、娘さんが孫を連れて二週間ほど帰省しており、もうじき二人目も生まれると言う事で、お腹も大きくしており、娘と孫の面倒をみていて知らない間に疲れが溜まっていたわけです。
でもそれだけで肝臓に異常が出てしまうほど、人間って弱いものなのです。
ちょっとしたわずかな異常を見逃さず、早めに対処して置くこと、それが明日の健康に繋がるのですね。