Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

「何かかわいいんですよね塩尻さん」←わかる

2018-10-13 | 走る若人が好き
箱根駅伝の予選会でした。

・コーヒーカップ?ティーカップ?の底に手を添えお上品に持つ
・チームメイトに「ごゆっくり、ごゆっくり」と声を掛ける
・後輩から「何かかわいいんですよね塩尻さん」と言われる
・ゲストの栃木先輩から「ゆるキャラ」呼ばわり
・ペットボトルの水を飲む時も両手で持つ
・栃木先輩からのコメントが聞こえず首をかしげる
・↑これらが噂になってるのを知り栃木先輩のせいにするも
 栃木先輩からそういうところがかわいいと返される

今日だけでもこれだけ出てきた塩尻選手の「かわいさ」(笑)。
それでいて7割の調子で1:01:22、日本人トップという。
公認コースのハーフで日本人学生歴代5位(勿論現役トップ)とか。
トラックも専門の3000mSC以外でも5000mも10000mも日本人の
他の選手を寄せ付けませんが、ハーフでもこのタイム。
やっぱりスーパーエースって言ったら塩尻選手だわ…。
強いし魅力もあるし、卒業したら学生長距離の楽しみが減りそう。
あ、出雲でワクワクしなかったの塩尻選手がいなかったから?
全日本はどの区間走るんだろう?大エースが1人だけいる時に
どこに置くかっていうのが今年は読めないです。
新1区じゃ短すぎると思うけど8区も毎年走ってないし…2区?

今年からコースが20km→ハーフに変更になりました。
20kmレース他にあまりないのでハーフの方が分かりやすいね。
涼しかったのもあって全体的にタイムがよかったですが、
中でも駒澤は10人平均63分切り&10人個人30位以内のハイレベル!
20km時代でも平均63分切り相当は過去になかったそうです。
2位に7分差という圧倒的すぎるタイムで通過しました。
箱根本戦でもかなりいいところまで行くんじゃないでしょうか?
近年失敗することの多い選手起用や区間配置さえ上手くいけば、
青学東洋の次くらい狙えると思うんですが。

95回記念の出場枠増がありましたが、通過校自体は順当な感じ。
前回の出場校+アクシデントで出場を逃した明治が突破。
山梨学院の通過順位が低いのが来年以降気がかりですが…。
序盤の通過タイムが遅く連続出場記録ストップが危ぶまれた
上武ですが、終盤帳尻を合わせ最後の1枠に滑り込みました。
ここは本当に予選会に合わせてくるなあ…。

次点に来たのは常連校ではなく麗澤大!
じわじわ伸びてきてますね。まだボーダーとはタイム差が
ありますが、次に初出場を果たすのはここなんでしょうか?
次点だと今度は麗澤大の監督が学連チームの監督を務めるのかな?
学連は落選校の選手が箱根を経験できることが主に言われますが
監督が箱根に参加できるのもチームにとっていい経験になるので、
選手じゃなくてむしろ監督の方に学連チーム出場制限を設けて
多くの監督に経験してもらった方がいいと思ってるくらい。
青学の原監督だって最初は学連チームの監督からですしね
(しかも4位まで躍進させて早くも片鱗見せてた)。

神大も難なく通過できたので、箱根本戦の日テレのゲストに
OBの鈴木選手が呼ばれそうですね!
青学は田村選手と下田選手のどっちが呼ばれるんだろう。
青学の選手は神野選手も一色選手もみんなトーク上手いので
どっちが呼ばれてもこなせそうですね。
区間賞だった下田選手の方が呼びやすいかな。
青学強すぎるから両方呼んじゃってもいいけど(笑)。
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