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Gikuri

ギクリのブログ。たまに自意識過剰。

Linux入れてみたその後

2020-01-25 | 日常or掲載計画
先日、Windows7のサポートが切れるので
Linux入れてみた
という記事を書きましたが
(ネット接続用に新たに導入するLinux Mintと、
テレビ視聴用のWindows7の2つのOSを1つの
PCで共存させる設定を実施したという記事)
Linux入れた後の続きの話です。

Linux Mintのインストール後にやった作業は
以下のとおりです。これまた詳細を知りたい
場合は専門家の記事を探してください。

(1) システムスナップショットを取れという
 画面が出てきたので適当に設定。
(2) テストの時もやったネットワーク接続。
 これをやらないと次以降の作業ができません。
 光回線なので端末で「sudo pppoeconf」を
 実行、プロバイダからの必要情報を入力。
(3) Windowsよりは狙われにくいと言っても
 セキュリティ設定をしておきます。
 「ファイアウォール設定ツール」でFWを
 有効に。Sophos Antivirus fonr Linux無償版を
 DLし端末で実行して有効にします。
(4) 「ソフトウェアソース」からミラーを変更。
 メインもベースも速度が速い日本国内に設定。
 続いて「アップデートマネージャ」を開いて
 アップデートをインストール。初回だからか
 少し時間が掛かりました。
 (後日「アップデートマネージャ」→設定
 →自動化から「使われなくなったカーネルと
 依存関係を削除します」にチェックした)

…のつもりが、(4)の途中でネットに繋がらなく
なってしまいました。再度(2)をやってもダメ。
Windows7に戻って起動しても不安定な状態。
試行錯誤するとWindows7の方は繋がるように
なりましたので、ひとまずサポート切れまでは
Windows7で粘って(といっても翌日まで)
その間に解決策をネットで探して考えようかと。

「ルータ入れてルータ側でネットワーク設定
するのが手っ取り早く確実」という結論に至り、
翌日仕事帰りにルータを買いに家電店へ。
狭い部屋で1人で使うだけなので、
ハイスペックなのにせず4000円弱のを購入。
出費発生しましたがPC買うよりは安いです。
対応OSがWindowsかMacだったので
Windows7を使ってルータの設定を実施。
作業順を間違えてやや手間取りましたが(笑)
まずWindows7では設定を終え繋がりました。
しかしLinux Mintではまだ接続できないまま。
有線のままいろいろやってもダメだったので
無線でやってみたら…繋がった!
何だよ!有線より無線の方が簡単なのかよ!
結果的に無線用ルーター買ってよかった。
長くて邪魔なLANケーブルともおさらば。
逆にWindows7側で無線接続設定しなければ
起動時にうっかり接続しないから安全かも。

ネットに繋がって(4)ができたので以下を続行。
(7)を終えたところで夜2時になってしまった
(平日なのに…)のでこの日はここで時間切れ。

(5) 「入力方法」の「日本語」から言語サポート
 パッケージをインストール。また、「フォント」
 からTtf-mscorefonts-installer(Windowsで
 使われてる主要英字フォント)もインストール。
 Windowsでよく使うメイリオやMSゴシック/明朝も
 ネットの情報を参考に移しておきました。
 でも通常はNoto Sansというフォントを使用。
 他にもフォントを取り込めますが、
 これは急がないのでまた必要になった時に。
(6) ブラウザFirefoxにブックマークをインポート、
 拡張機能や設定などをいつも使ってるとおりに。
 Linux版FirefoxにはデフォルトでGoogle検索機能が
 付いてないので方法調べて使えるようにした。
(7) メールソフトThunderbirdの接続設定と
 (プロバイダのサイトに説明書いてあった)
 送受信メールのインポートを行いました。

翌日に作業再開です。

(8) 逆に要らない外国語用のフォントがいっぱい
 出てきて煩わしいので、「ソフトウェアの管理」
 からFont-managerをインストールして
 外国語用フォントを無効にしていきます。
 かわいい筆記体フォントはわざと残したり(笑)。
 フォントが多いので作業中重くなりました。
(9) WineをインストールするとWindowsで使える
 ソフトが使えることがあるとのことなので
 とりあえずやってみました。インストール後、
 「Windowsメモ帳のクローン」なるものが出現。
 Windowsから持ってきて文字化けして見られない
 状態だったメモ帳がひとまず見られるように。
 Windowsから持ってきた自作HTMLファイルの
 編集もこれでできそうです。
 Adobe Readerもインストールを試みるも失敗、
 既存のソフトでどうしてもダメってわけじゃ
 ないので諦め。Linux用のソフトだけで
 そこまで不満はないので、結局メモ帳以外は
 ほとんどWineの世話になってない(笑)。
(10) 以前からFirefox不調時に使ってるブラウザの
 Vivaldiをインストール。Wine使うのかな?と
 思いきやLinux版あった。拡張機能もOK。
 アップデートはブラウザ操作ではなく(4)の
 「アップデートマネージャ」からやるっぽい。
(11) 昔作ったMIDIファイルが再生できなかったので
 いくつかのソフトをインストールしたら
 音は鳴ったけど全然違う音色だった(笑)。
 結局いいMIDI再生ソフトが見つからず、
 オンラインでMIDIをMP3に変換するサイトを
 見つけて利用、MP3ファイルを保存。

また夜遅くなったのでさらに翌日に以下の作業。
もう連日夜ふかしで眠いのでこれだけ。

(12) まだWindowsから持ってきたWordファイルや
 Excelファイルが文字化けする問題が残ってます。
 これは文字コードの違いによるものです。
 パッケージマネージャを使ってnkfをインストール
 したからでしょうか、LibreOffice(Wordファイルは
 Writer、ExcelファイルはCalc)で読めるように。
(13) キーボード右側のテンキーが使えるようNumLockを
 デフォルトでONにしたいなと思いました。
 パッケージマネージャでnumlockxをインストール
 しましたが、その後「ログイン画面」→「設定」に
 Activate Numlockというのがあるのを知りONに。
(14) 調理でキッチンタイマーソフトを使うことが
 あるのでAlarm-clock-appletをインストール。
 時間になった時の音がないのでフリー効果音を
 探してDLして鳴らす設定した。

起動はWindows7と共存してるからもあるのか
ちょっと時間掛かるけど、起動し終わったら割と
サクサク動く感じ。Windows7から移動するつもりの
ファイルを保存した手持ちのポータブルHDDを
繋いだら、素早くフォルダが表示されました。
後で某サイト見た時もWindows7で見てた時より
軽快に表示されましたね。YouTubeもちゃんと
止まらず視聴できました。ルーター設置直後に
Windows7で接続した時よりも速かったですね
(Linux Mintでは無線で接続したので、有線から
無線にしたことで速くなったのかもしれませんが)
仕事でMicrosoft Office使わないといけないんだと
Windowsでしょうが、ネットサーフィンしたり
メールしたり写真見たりする程度の使い方なら
Linux Mintで十分かもしれません。

何日かしてFirefox使ってて重くてフリーズ
したので、Vivaldiメインに変えました。
メモリ食う量がVivaldiの方が少ないです。
ログイン時に起動する設定もできます。
後日Vivaldiのスクロールバーが狭いのが気になり
Chrome用の拡張機能を入れて対応したり
(各サイトのインラインフレームまで色が変わるのと
履歴削除すると設定消えちゃうのが不満だけど)、
味気ない外観を背景画像などでカスタマイズして
変えたり、毎回起動後最初の接続の際に
「ログインのキーリングのロック解除」で
パスワード入力させられるのが面倒だったので
それを回避する設定も行ったりしました。

日本語入力はMozc(Google日本語入力の
オープンソース版)を使うことになります。
Googleがネットから拾ってきた用語が予測変換で
出てくるようになってるのか、「ホクレンロングディ」
まで打ったら「ホクレンロングディスタンス」が
候補に出てきた(笑)。これは便利かなと思いますが、
名字など固有名詞の変換がまだ苦手な感じがします。
こっちが慣れるかMozcが学習し始めたら
もう少し使い勝手がよくなるのかな?
原因がどっち側にあるか分からないけど、Twitterで
ツイート入力してると文字が飛ぶことがあります。

Windows7から移動しようと思ってたファイル
ですが、中身を確かめたら使用頻度が高いのは
よく見るサイトのリンク集のHTMLファイルなど
僅かだったので、家電店でついでに1個USBメモリを
買い、そこに溜め込んで必要な時だけ挿し込んで
見に行くことにしました(もっと使用頻度低かったら
円盤でいいけど、うちのPCだとグルグルうるさい)。
このPCも高齢なのでいつ逝くか分からないですし、
外部に保存すればPCが壊れても影響しません。
創作系ファイルもこの中にパスワード付きで入れ、
読みたい時はWindows7を立ち上げてオフラインで
見ることに。USBメモリ紛失できん(笑)。

テレビ機能が欲しいのでこのPCが壊れたら
Windows搭載の普通の市販のPC買うことに
なりそうですが(最新モデル買うと高いから
アウトレット店で型落ち買うので十分かな)
それまではお世話になります。

----------
※2021.4.22思い出して追記。

メモ帳ですが、Windows側で保存する際に
文字コードを古いANSIにしていると
Linux Mint側のテキストエディタで開いた際に
文字化けします。Wineのメモ帳で開いて
UTF-8で保存し直せばテキストエディタでも
問題なく見られるようになります。
滅多に使わない古いファイルまでは手を付けて
ませんが、テキストエディタの方が見やすく
使いやすいので、よく使うファイルは
この方法で保存し直しました。
コメント

Windows7のサポートが切れるのでLinux入れてみた

2020-01-13 | 日常or掲載計画
1/14でWindows7のサポートが切れて
そのままネットに繋げて使ってるとセキュリティ的に
危険だよとのことなので、Windows7のままの自宅PCの
OS乗り換えを考えました。

新しいPCならWindows10にアップグレードすれば
いいのですが、かなり古いのでメーカーの動作対象外。
でも故障もせず普通に動いてるのにわざわざ大金はたいて
PCごと買い替えるのは勿体ないなと思いまして…。
今度の旅行先が離島なもんでPC買えるくらいの金飛ぶのよ…。
仕事で使ってるWindows10がいまいち好きじゃない
というのも。実家のWindows8.1よりはましだけど。

いずれにせよ今のWindows7のままではネットができなく
なるのですが、「戦わずして白旗を揚げるよりも
戦って負けて初めて白旗を揚げればいいじゃないか!」

と今のPCに新しいOSをダメ元で入れてみて
それで壊れたら諦めて新しいPCを買う作戦で行くことに。
決断したのがこの3連休。ギリギリすぎ(笑)。
結局連休これで全部潰しました。

で、自己責任でWindows10のOSを入れるか、
これまた自己責任で別のOSを入れるかの選択です。
どれを入れても今のWindows7で動いてるテレビは
新OSでは引き継げない模様。あとはサイト閲覧とか
メールとかちょっとWordやExcel使うくらいで
高度な使い方はしてないし、仕事でも使ってません。
そこで軽快さを期待してフリーのLinux Mintを
入れてみることにしました。OfficeソフトはLibreOfficeに
なるけど別に遊びでしか使ってないから気にしないし、
ブラウザは元々Firefox派だし、ちょっとしたソフトは
フリーのをインストールできるみたいだし。
唯一できないのがネットバンキングの利用※ですが、
月1回以上実家に帰ってるので実家で振り込めばよし。
Linux非対応のセキュリティソフトの使用期限が
何か月か残ってるのがちょっと勿体ないかな程度。
Linux系は大昔にRedHatを仕事でちょっと触ったくらい。
「Macよりはこっちの方がまだWindowsユーザでも
多少取っつきやすい操作感かな?」と思った程度。

デュアルブートといってWindows7も残しておく方法も
あるとのことなので、普段使いはLinux Mintで
マラソン中継などどうしてもテレビを見たい時は
オフライン状態でWindows7を起動する魂胆(笑)。
携帯のワンセグでもテレビ見られるけど画面小さいし。
テレビ別に買ってPCでは見ない方法もあるけど
普段朝ちょっと見るだけなので場所取って邪魔…。

ちなみに今のWindows7(64bit版)の入ったPCは
普通に市販されてるNEC製で、メモリは8GBです。
調べたら2011年モデル?結構長く使ってます。
Linux Mint19のシステム要件(メモリ推奨2GB、ディスク
容量推奨20GB、解像度1024×768)は満たしてます。
Linux MintはいくつかEditionがあるけどCinnamonより
消費メモリが少なめだという標準のMateに決定。

連休初日は情報収集と、Linuxに入ってるメールソフトの
Thunderbirdをインストール、Windows Live Mailから
移行して予習。Firefoxユーザなので使用感は問題なし。
ImportExportTools NGという拡張機能使ってメールを
Thunderbirdに移行した上でエクスポートして保存。
アドレス帳は使用頻度低いのでCSVにしただけ。
2日目は当面更新が難しいかもしれない写真ブログの
予約投稿してから(連休入る前にやっとけよ自分…)
データの引っ越し準備をぼちぼち。
移行作業を始めてしまうとテレビが見られなくなるので
「もうひとつの箱根駅伝」を見てから本格作業開始(笑)。
普通のファイルだけでなくFirefoxのブックマークも保存。
こっ恥ずかしい昔の創作が開封パスワード設定した
Wordで保存されてて(万一急死して読まれたらやだし…)
Linuxで開くか不明なので1個1個解除しました。
勿論後でパスワード設定し直しますが(笑)。
移行作業に必要なソフトもDLしておきます。
重くてやたら時間掛かるのもありました…。
プリンタがないので、テキストファイルに貼り付けた
作業手順のメモ類はデジカメに撮っといた(笑)。

以降の作業も書きますが、私はそこまで詳しい人間じゃ
なくてネット上の情報集めて作業しただけですので
気になった方は専門家の詳細記事を探してください。
初心者の部類がいきなり導入しようとしたので
分からないことだらけで難航しました。

データの撤収が済んだら、Dドライブに入ってた
ガラクタを削除してからドライブのボリュームを調整。
「パーティション変更前に再セットアップディスク作れよ」
と警告されたけど、作成に3時間掛かるとか書いてるし
元々PC壊れても仕方ない覚悟決めて作業してるので
作らずに始めました(笑)。Cドライブを縮小して
数百GB拝借(縮小し得る最大までは拝借してない)、
Dドライブをいったん削除して使わないけど一応
10GBだけで再作成。これでだいたい600GBを
Linux Mint用の空き領域として無事確保できました。

次にLinux Mint 19.3(64-bit版、Mate)のISOイメージを
DLします。DLミラーは日本がなかったので台湾を選択。
2GBあって1時間以上掛かるので夕飯食べながら待機。
しかしどうやらDL失敗…。ユーザーズガイドで
ダウンロードマネージャの使用が推奨されてたので、
Microsoftダウンロードマネージャをインストールして
再試行。台所掃除して入浴して洗濯しながら待機。
後で物理的に近い日本国内の理研からDLしたら
はるかに速くDLできることを知った。くっそ(笑)。

これまたDL済みのライティングソフトでISOイメージを
DVDに焼きます。「ISOファイルではなくISOイメージを
ディスクに書き込むことに注意」とのことです。
DLに時間が掛かりすぎて開始時すでに0時過ぎ。
しかしライティングソフトでDVDに焼き始めて
15分経ってもまだ「22 of 2,004MB」って…
寝て朝起きてもまだ全然終わらない計算じゃんこれ!
ユーザーズガイドにはDVDに焼けとあるけど調べたら
USBメモリでも可能であることが分かったので
DVDを諦め(フォーマットも不可になって1枚無駄にした)
DVDより書き込み速度の速いUSBメモリを挿し込みます。
USBメモリにISOイメージを書き込めるRufusをDLし
USBメモリのフォーマットと書き込み開始、ここで1時。
そしたらあっさり10分で終わった。何だよ(笑)。
ちなみにチェックマークの絵の丸いアイコンを押すと
イメージファイルのチェックサムを計算してくれますが、
Linux MintのDLページの中の「verify your ISO」という
ページにあるテキストファイルに書かれたコードっぽい
もの(計算結果)と比較するとISOファイルの整合性の
検証ができるってことでしょうか。
ページの中身が全部英文で読むのきつい(笑)。

USBメモリを挿した状態でPCを再起動すると、
ライブ起動といって試しにメディアから起動して
お試しができるはずですが、再起動直後にF2キー
(NEC以外では違うキーらしい)押してBIOSの
boot設定をいろいろいじっても一向に起動ができず、
いつものWindows7が起動するばかり。
USBブートができないケースがあるとのことで
Plop Boot ManagerをDLしてそのISOイメージを
CD-Rに焼いて試しましたが、どうもUSBメモリの
中にOSがあるということが認識されてない模様。
もう深夜3時になってしまったのでここで就寝。

翌日連休最終日、USBメモリに書き込み直したり
いろいろやっても一向に認識されない状況。
諦めてDVD作るか…と今度はライティングソフトでは
なくWindowsディスクイメージ書き込みツールで
持ってたDVD-RAM(事前にフォーマットではなく
「このディスクを消去する」をしておく)に
書き込んでみました。そしたら何のことはない、
おやつ食って部屋の掃除してる間に終わった(笑)。
最初から変なソフトDLせずにデフォルトで入ってる
Windows純正品でやっておけば1日無駄にせずに
済んだのに…。冷静に考えれば低スペックPCに
導入する人も多いんだからそんな1日がかりの
気の遠くなるような書き込み作業やらすわけない。

教訓。
①理研からISOファイルをDLせよ
②初心者はUSBメモリではなくDVDに焼け
③DVDにはWindowsのツールで焼け

再起動直後にBIOSのbootの設定でCD/DVD優先に
切り替え、もう一度起動。
おお…!画面が出てきた…!
ここまで長かったなあ…もう4時半だよ…。
いろいろテストする暇はなくなってしまったので
「とりあえずネットにさえ繋がればいいや」と
ネットワーク接続をテストしたらすぐインストール。
ここでWindows7と共存できるようにしておく
必要があります。ユーザーズガイドでは
他のOSを削除するか手動で設定するかの二択に
なってましたが(後者は上級者向けなので正直
できるか不安だった)、いざ開始してみたら
他のOSと共存できるおまかせ設定の選択肢が
あったので冒険せずそれを選択しました。
インストール完了時には日が暮れてた。
再起動すると、Linux MintかWindow7か
どちらを起動するかの選択画面が出てきました。
手が滑ってうっかり選んだら変な画面出てくる
ような選択肢も混じっててめんどい。

その後の作業もありますがそのうち続編を。
来週はたぶん都道府県駅伝の感想記事を
実家のPCとネット環境からお送りします(笑)。
最初問題なかったネットワーク接続が途中から
うまく行かなくなって、またWindows7に戻って
この記事書いてます(汗)。
連休3日間費やしても完了できてないやんけ!
果たして期限までに解決できるのかッ???
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…。

Linuxが中上級者向きというのは普段使う時の
話よりも準備・設定作業の話なんだなと実感。
たぶん全部設定完了して普通に使い始めたら
そのうち使い方には慣れてくると思うけど、
「PC買ったら最初から全部入ってる」とか
「店で売ってる円盤入れたら簡単インストール」
とかではなく自分で最初から作業するので、
初心者だと設定が分かるまでが大変です。
分かっちゃえば大したことない作業もあるけど。
無料でもユーザが有料OSよりも少ないのは
元々のシェアの低さとそれに伴う一部ソフト・
サイトなんかでの非対応も勿論あるけど、
このハードルの高さもあるのかな。

----------
※2020.2.9追記。

私が利用してる銀行のネットバンキングでは
Linux Mint×Firefoxで振込できました。
テレビ見る以外できんことほとんどない(笑)。
そのテレビの問題も将来各局がネット配信する
ようになったら解決するのかな(全時間帯配信
するわけじゃないって話もあるけど)。
コメント

ギクリ、ついに親知らずを抜く

2019-11-09 | 日常or掲載計画
東日本実業団駅伝のテレビ放送を見逃したギクリです。
いや、てっきり11/23だと思ってたので…。

長年放置していた親知らずをついに抜きました。

最初に歯医者から親知らずの存在を指摘されたのは
約15年前。右下と左下、計2本埋まってると。
その時は特に痛いとか虫歯だとかもなかったので
抜かずに様子見。最近は親知らずが一部顔を出すように
なってきまして、先月の歯科検診(別の歯医者)で
「隣の歯を圧迫して歯並びが悪くなる原因になるし
歯肉が腫れてる、虫歯にもなってる」と抜くことを
勧められましたがどうしようか悩んでました。
しかし先日の木曜早朝、右奥歯の痛みで目が覚め
潮時だな、観念せねばと右下の抜歯を決意。

歯科検診で軽い虫歯が見つかったので
元々痛んだ翌日の金曜に休暇を取って歯医者の
予約を入れてたのですが、虫歯より親知らずの
方が痛いのでそのことを相談したところ…

「今日抜いちゃいますか?」

町医者でもそんな簡単に抜けるんか!
まず検査して難しい生え方なら総合病院を紹介とか
(私の場合はちょっと斜めだし放置歴も長いので…)
いろいろ準備が要るもんだと思ってましたが
意外にあっさり抜いてくれるもんなんですね。
所要1時間、保険適用なのでそんなに高額でもなし。

いつものように土曜だと躊躇したかもしれませんが
この日は金曜。翌日、翌々日は土日で仕事が休みです。
痛くても顔が腫れてても自宅で休養できます。
仕事に行く月曜にはピークが過ぎてそうじゃん?
そんな頻繁に仕事休めないしベストタイミングじゃん?
「今日抜かずにいつ抜くのだ!」ということで依頼。

まずレントゲンで奥歯を撮影。
次に麻酔を注射します。注射してるうちに効いてきて
針のチクチクも感じなくなります。一方で麻酔の
影響で脈拍が上がって指先がちょっと震えてきたので
心配になりましたが、そのうち収まりました。
抜歯前に痛み止めのロキソニンを渡され服用。
麻酔直前に貰った方が飲みやすかったけど…。

麻酔が効いたら抜歯開始。
しっかり麻酔が効いてるので抜く時の痛みは全然
なかったですね。むしろ押されてるアゴが痛い。
血が喉に流れ込むのが気持ち悪い~!
肉が邪魔してるので切ってから抜いたようです。
抜けた親知らずを見たら意外にでかい!
こんなの埋まってたんかい!というサイズ。
この大きな歯に何年もグイグイ圧迫され続けたら
隣の歯も痛いでしょうし歯並びも悪くなりそうです。
おまけにこの親知らず、虫歯になってたとのこと。
記念に持って帰らせてもらえました(笑)。
傷口の処置の際、保険適用外ですが治りが早いと
いうことでコラーゲンを傷口に入れてもらいました。
これが3300円で、治療費はこれ含めて6000円弱。
血まみれの口を軽くゆすいで、ガーゼを噛んで待機。
傷口の消毒のため翌日の土曜にも予約。
抗生物質と鎮痛剤が処方されました。

当日は運動禁止、入浴禁止、熱いものや辛いものを
食べるのも禁止(飲酒喫煙禁止もあるけど関係ない)。
歯磨きは抜いたところを擦らないようにとのこと。
麻酔がなかなか切れないので夕飯20時までお預け。
根菜など硬くても小さく切った食べ物なら左側で噛めば
何とかなりましたが、左右両方一度に抜いちゃうと
痛みがなくても柔らかいものしか食べられないかも。
トマトは皮が傷口に付きやすいのでお勧めしません。
イチゴも小さい種がよくないらしいですね。
左側で噛み続けると疲れるので、明らかに硬い
デザートのリンゴは食べる気しなかったな…。
口の中で血の味がするのは夜も続きました。

翌日痛みや腫れがあるんだろうなと覚悟してたら
ほとんどなくて鎮痛剤も要らないほどで拍子抜け。
コラーゲンがよかったのか、綺麗に抜けたのか、
歯が横向き奥底じゃなければ普通そこまで
痛くないものなのかは知りませんが。
木曜早朝に親知らずが暴れた時の痛みの方が上。
ここまでは順調だったのですが…。

抜糸は1週間後のはずでしたが、歯を抜いて3日後の
月曜に食事してたら糸が取れてしまいました…。
前後して冷たいものが傷口付近でしみるようになり、
翌日火曜の午後から痛みも出てきました。
朝よりも疲れが出る午後の方が痛みが増しますね。
歯だけでなく耳やこめかみまで痛い感じ。
まさか傷口が塞がらずに炎症起こすドライソケット…?
こっちの方が抜いた後より痛かったです。
絶対に仕事を休めない状況だったので貰った鎮痛剤を
飲んでやり過ごしましたが、ロキソニンで効き目が
強かったからか飲み続けてたら金曜についに胃腸が
荒れまして、歯痛より腹痛の方が酷かったので
鎮痛剤服用中止。抜糸のため元々予約してた土曜に
診てもらったら、ドライソケットまでは行ってないものの
消毒が必要とのことで処置してもらいました。
鎮痛剤は出ず、別の種類の抗生物質が出ました。
その後も時々痛くなったり、冷たいものや熱いものを
飲むとしみたり。1週間後にまた診てもらったら
もう大丈夫とのことで、ここで通院終了。
その後はあまり痛みは出ませんでしたが、食べカスが
取れにくくて口臭が出やすくなりました…。

左下の親知らずは痛くないけど軽い虫歯なんですよね…。
抜くにしても右側が100%完治して楽に噛めるように
なってからでないと無理です。抜く時の痛みよりも
数日後からの痛みが厄介ですねー。
ドライソケットになるかもしれないことも考慮すると、
抜く金曜日だけでなく翌週もいつでも仕事が休める
ような閑散期じゃないと抜けないなと思いました。
年末年始や連休で休診になる時期もダメですね。
そんな仕事の閑散期は頻繁にあるもんじゃないし
(あったらまず旅に出たくなっちゃうので…笑)
左側は当面抜く機会がない気がします。

学生だった15年前に抜いておけばよかったんですがね。
あの当時バイトしてなかったから仕事の心配もないし
長期休暇中なら授業もないので、抜いて多少痛くなっても
どこにも支障が出ませんしいつでも通院できたでしょう。
若いうちの方がダメージが軽く済むといいますし
あの時に抜くべきでしたね…今更後悔。
コメント

果物を食べるメリットとは

2019-08-31 | 日常or掲載計画
消費税も上がるし節約しようかなーと思い
食事を見直しています。
旅行回数減らして節約というのは頭にない(笑)。

もずく酢を毎日食べてましたが春からやめました。
最近実質値上げで容量が減り、しかも酢ばかりで
もずくが少なくなる一方だから食べても意味ないなと。
そしたらやめた頃から痩せましたね。
あの酢、酢よりも砂糖や果糖ブドウ糖液糖の方が
多かったみたいで太る原因になってたっぽい。

そんなに好きではないのに「少しは食べないと
体に悪いかな」と思って食べ続けてる果物も
この際やめられないかな…と考えてます。
やめたい理由は以下のとおり。

(1) 高い!
1個、1パック何百円とするので高いです…。
毎日食べてると結構な出費になる。
若者の果物離れの最大の原因だと思います。

(2) 傷むのが早く、冷凍保存も不可能
すぐ傷むものが多いので買いだめが難しいです。
しかも冷凍保存ができない果物が多い。
(冷凍庫いっぱいだからこれ以上入らないけど…)
一人暮らしだとみかんの箱買いなんか無理です。
果物は一人暮らしには手を出しにくいと思います。

(3) 面倒
冷凍できれば一度に調理して作りだめできるけど
果物はできないので頻繁に店に買いに行って
毎日皮を剥いて種を取って食べるのが正直面倒。
手が汚れる果物だともっと面倒さがアップ。

(4) 生ゴミがかさむ
皮を剥かないといけないものがほとんどなので
(カットフルーツはもっと高いし…)
生ゴミが増えます。ゴミ捨て有料の貧乏自治体に
住んでるのでこれが嬉しくないです。
1週間で一番小さい指定のゴミ袋がいっぱいに
なるので1週間溜めて捨ててるんですが
(週に2回捨てるとゴミ袋の出費が倍になる)
1週間もゴミ箱に果物の皮を放置してると腐って
フタ開けた時に悪臭がするし、ハエが寄ってくる
ことがあります。ベランダに置くとたぶんGも
寄ってきますね。毎日1個食べるたびに皮を
袋に密閉して捨てるとなると今度は袋を買う
出費が増えます(スーパーに設置してある袋を
大量に持って帰るオバハン力はないな…)。
果物を食べるのをやめれば原因を絶てそうだなと。

(5) ビタミンCは他の食材でも摂れる
以前、水菜を生で食べるとビタミンCも
カルシウムも摂れるという記事を書きましたが
(食物繊維も摂れるみたいですね)
私の近所のスーパーでは水菜は安い季節だと
1袋100円もしないし高くても200円と果物より
安く手に入ります。生ゴミも果物ほど出ないし
こっちの方が優秀じゃん、水菜食べる量を
増やした方がいいじゃん、と思いました…。
果物に含まれる他の栄養素にはカリウムが
ありますが今のところ十分摂ってるし、
酵素云々っていうのはトンデモ科学だし。

(6) 主食やメインディッシュにならない
果物=デザートって感覚なんですよね。
だから食べなくても食事は完結します。
そんなに好きじゃないのでわざわざ買いたいと
いう気分にならず、もし果物特有の栄養があれば
食べた方がいいのかな程度にしか思ってない。

「果物食べるメリットないんじゃない?」と
調べてみたら、抗酸化成分はあるみたいですね。
野菜で摂れるものも結構あるけど、
リモネンなんかは柑橘類に含まれるみたいで。
必要な摂取量はよく分かりません。

食べ続けるにしても(4)問題はどうにかしたいです。
夏場なので生ゴミが臭くて困ってます。
コメント

よく出てくるけど苦手な外食ベスト3

2019-07-21 | 日常or掲載計画
誰も興味ないでしょうが
「よく出てくるけど私の苦手な外食ベスト3」
を勝手に発表したいと思います。

1. 海鮮丼
別に生魚が嫌いなわけではないです。
刺身や寿司は大好きです。
でも海鮮丼は海鮮料理店に行っても頼みません。

「冷たい方が美味しい刺身を、わざわざ
温かいご飯の上にのせ、ぬるい温度にする」
というのが許せないのです…。
ご飯を冷やしてるお店もあるかもしれませんが
提供されるまで冷えてるか温かいか分からないので、
海鮮丼と刺身定食の二択なら迷わず刺身定食を
注文してご飯と刺身を別々に味わいます。

検索してみたら温かいご飯派も結構いるようで、
刺身がぬるくなっても気にしない人の方が多くて
温かいご飯の海鮮丼が普及してるのでしょうか。
ちなみにお肉系の丼物や中華丼、うな丼などは
元々具が温かいので全く問題なく食べます。

2. 居酒屋の宴会コースの鍋料理
これは一度書いたことがあります。
鍋料理専門店で本当に鍋にこだわってるような
お店なら美味しいこともあるでしょうが、
普通の居酒屋の宴会プランのメイン料理が鍋だと
「ああ…また鍋か…」とがっかりしてしまいます。

居酒屋側からしたら最も都合のいい料理でしょう。
鍋とコンロ置いといたらメイン料理らしさがあって
見た目が様になるし、点火したら後は客に任せて
おけば店員が盛り付ける手間も要らないし、
もやしを沢山のっけておけばコストも安く済みます。
でもこっちは毎度毎度同じような鍋料理で飽きます…。

時間が経つにつれ「じっくりコトコト煮込んだもやし」
状態の鍋になって、美味しくないので誰も取らずに
そのまま残るっていうのがいつものパターン。
職場の宴会だと若手が「よそう係」にされがちなので
若手視点からしても嬉しくない料理なのでは。
あとコンロがテーブルの大部分を占拠して邪魔。
特に夏に大して美味しくもない鍋出されるのが苦手。
もっと夏向きの料理出してほしいな…と溜め息が出ます。

3. 宴会コースの魚まるごと一匹の料理
一人で食べる分には別にいいんです。
それとししゃものような小さい魚も問題ないです。
でも宴会コースなど複数人で食べている時に
大皿に大きな焼魚や煮魚をまるごと一匹ドンと置く
料理が出てくると困ってしまいます…。

魚を切らずに出されると取り分けしづらいんですよ…。
箸でつつくことになりますが、取り分け用の箸が
付いていないと直箸です。まずこれで嫌がる人が多い。
取り分け用の箸があったとしても、小分けされている
わけではないので自分の分をどの程度取っていいのか
分かりづらいですし、取りづらい部位もあります。
何度か人がつつくと見た目も汚くなってしまいます。
結局、皆あまり取らないまま、その後食べやすい料理が
来たらそっちに移り、高確率で結構な量が残されます
(関西は知らないけど関東ではそんな感じ)。
勿体ないことこの上ない。魚の命無駄じゃん、と。

以前一人で行ったお店で焼魚を完食したら
「綺麗に食べてくれるお客さんは珍しい」と
店員に感謝されて驚いたことがあります。
よほど残されることが多かったんでしょう。

お店側としては焼いて皿にのせて出すだけなら
比較的楽だと思いますし最初の見栄えもいいですが、
正直宴会コース向きの料理ではないです。
もし「客が完食してくれる方が作る側も嬉しい」
という気持ちがどこのお店でも共通してあるなら、
コース料理ではもう少し残されにくい料理を
出した方がいいんじゃないかと思います。
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