朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

お寿司

2013-08-21 | 食べること、レストランなど
久しぶりに、江戸前の握り寿司を食べました。



お盆で東京の自宅に戻った時、乳児も居るのでお座敷のある近所のお寿司屋さんにいきました。



新鮮な刺し身と握り寿司を堪能しました。

歩いていける場所なので、日本酒の冷酒を選んで、獺祭を注文。むむ美味い。次には、黒龍を。これもいけました。

やっぱり日本人だね。

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八ヶ岳 登山4 ご来光

2013-08-20 | 避暑地
早朝4時に起きて(ほとんど寝られていなかったけれど、横になっていたので筋肉はリラックスできたと信じて)、着替えて出発の準備を済ませました。



日の出時刻5amの10分くらい前に外に出ると寒い。気温9度くらいらしい。

上空は晴れているので、期待できそうです。



多くの登山客が東の方角を眺めていました。



太陽が顔を出して来ました。

家内安全、健康維持、世界平和を祈念しました。(欲張りすぎかな)



どんどんと明るくなってきます。



小屋をチェックアウトし、荷物を持ちだして外のベンチで持参した菓子パン1つとチーズ1切れ、PETのガス水で朝食としました。

5:30am下山開始。登りとは異なる地蔵尾根ルートを下ります。



逆光で朝露に濡れた草がキラキラ光っていました。



振り返ると、宿泊した山小屋が見えました。



稜線との分岐点にあるお地蔵さん。正面は横岳。

ここからは、本当に厳しい山道になり随所に鎖、鉄のはしご、狭い階段があります。



ようやく森林限界にまで到着しました。そこからもどんどん降りていきます。朝イチバンで中腹の小屋を出発した何人もの登山者に出会いました。

行者小屋に到着したのは、1時間半後。ここで休憩して少し菓子類を補給。

ここからも往路とは違う南沢コースを下りました。こちらは北沢コースより距離は短いものの川原の中の道になったり細かいアップダウンがありました。

復路の下りは、足の筋肉が疲労していて、膝へのショックも強いので、若者よりもゆっくり歩くようにしています。途中で、走るように追いぬいていった若い人も二三人いました。



麓の美濃戸小屋で少し休憩して、さらに車道を50分ほど歩いて、美濃戸口の駐車場に到着したのは午前11時。休憩も入れて、5時間30分かかりました。

少しハードな強行ハイキングでしたが、すべてうまくいって大満足しました。
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八ヶ岳 登山3 赤岳天望荘

2013-08-19 | 避暑地
天望荘に申し込むと、幸い空きがありました。(予約が望ましい、麓の美濃戸山荘でも予約可能)



大部屋の2段ベッドの下段212番スペースでした。荷物は廊下に並べます。寝る場所には、寝袋と枕がセットしてあり隣との間隔は約50cm(!)。

幸いこの日は満員にはならなかったので、両脇にお客は来ませんでした。笑



この日の歩数は、22,000歩少々でした。



ここでは、缶ビールもソフトドリンクPETも500円。ポテトチップスの袋は気圧が低いのでパンパン。



ここは、談話室。食事後に行くと、若い数人のグループが翌日の行程について、そこで出会ったベテランの登山者に色々アドバイスを受けていました。

山の図書、写真集、漫画、ビデオなどが置いてあります。



トイレは水洗です。地下トンネルでつながった別棟になっています。

その棟の下に、五右衛門風呂があり一度に4,5人が入れるサイズでした。シャワーも1つだけあります。石鹸、シャンプーは禁止。水は、天水(雨水)。燃料は、発電機用の軽油を利用した湯沸しボイラーと、ゴエモン釜の下で、割り箸、紙、プラスチック、生ゴミを燃やして沸かしています。ゴミの熱的リサイクルでよく工夫しています。トイレと風呂の排水の処理も、専用装置で醗酵処理し乾燥して多分、風呂釜の燃料になるのでしょう。



夕食は、なんと5:15pmから。ビュフェ形式でした。豚肉炒め、鶏トマト煮、キノコ煮、山菜、漬物、缶詰みかん、杏仁豆腐、そして豚汁、山菜ご飯でした。お替り自由。日本酒(箱酒約1合)600円を追加注文しました。(缶ビルは500円)

予想外にも、なかなか美味で満足でした。



食後は周辺を散策したのですが、寒いので長袖シャツにウインドブレーカを着用。この写真の背後が赤岳頂上です。



西の盆地の靄の中に、太陽が沈みます。諏訪湖の水面が光っていました。(うまく撮れていませんが)

消灯は、午後7時。発電機が止まるのです。枕元に自分の懐中電灯を準備しておきます。

ペルセウス座流星群の観察を、期待したのですが、・・・・

深夜2時ころ、トイレに行ったついでに窓を開けてみました。
上空はガスが立ちこめていて、星も見えませんでした。残念。

翌朝のご来光、午前5時ちょうど、を期待してまた寝ました。(つづく)
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八ヶ岳 登山2

2013-08-18 | 避暑地
行者小屋で一休みして、いよいよ、赤岳に登山開始です。文三郎尾根コースを選びました。






赤岳鉱泉手前の木道脇にトリカブトがまだ咲いていました。



この二つの小屋へは、林道終点から人力で食料や消耗品はボッカして担ぎ上げます。そんな若者に二三度出会いました。

野菜よりも重量のあるPETボトル飲料は400円、缶ビール500円。(赤岳鉱泉)



テント場所の左手を進みます。



首タオルがださいね。



アマゾンで買った「ジャングルハット」です。(Rothco シティ カモフラージュ)



ナナカマドの実はまだ少し色づいた程度で、真っ赤にはなっていません。



徐々に登山道がキツくなってきました。



意外にきちんと整備された階段が続きます。皇太子さんが最近、登ったのだろうか。



森林限界を通過して、ハイマツとナナカマドの背の低い木々になりました。



階段が終わり、鎖とむき出しの急坂もあります。

二本ストック、あるいは軍手をつけて両手で支持しながら慎重に登りました。



どうにか、稜線の分岐点に到着。(行者小屋から1時間20分)



中岳への稜線ですが、こちらには行きません。



コマクサの花を見つけたので、少々休憩しました。







高山植物の花々。



厳しい岩の割れ目のルートが続きます。



ここにも花が。頑張って登り切ると、



頂上の標識が立っていました。2899m。

行者小屋より2時間20分、美濃戸口(出発地)より6時間30分の経過時間(休憩込み)でした。ま標準的コースタイムの30分増し程度でまあまあ満足でした。



少し、北に行った場所から見た頂上の景色です。左にあるのは赤岳頂上小屋です。



このあたりに座って昼食にしました。

この写真の右手正面が横岳、その手前に赤岳天望荘があります。少々疲れたので、無理せずにその小屋で泊まることにしました。本格的な山小屋での宿泊は何十年以来です。(つづく)
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八ヶ岳 登山

2013-08-17 | 避暑地
晴天が続く天気予報だったので、思い切って登山にチャレンジ。成功すれば、赤岳2899m、標高差1163mの頑張りになります。



背後に朝日が昇ってくるスカイラインが、八ヶ岳。



美濃戸口に駐車。標高1723m。

いよいよ歩き始めました。6:15am。



歩行50分の美濃戸高原にある山荘に、実は、大きな駐車場がありました。料金は倍でしたが。1000円/日



赤岳鉱泉に向かいました。北沢コースを選ぶと半分の距離は林道を歩きます。



だんだん急になります。



鮮やか緑の苔。





赤岳鉱泉小屋に到着。冷泉なので、加熱が必要なのですが、車の道路は途中までのため、燃料はヘリコプター輸送で高価。日帰り入浴はありません。

よく見ると、小屋の壁面右手にはロッククライミング練習用のボルダー壁が作ってあります。



よく見ると、小屋の壁面右手にはロッククライミング練習用のボルダー壁が作ってあります。

さらに30分歩いて、行者小屋に到着。出発から、休憩こみで3時間20分でした。

この小屋も、その前の小屋も、谷川の水を引いた水道は無料提供です。ここまでは、重い水を多くは持ってこなくてもかまいません。

疲れ具合いによっては、ここで折り返すつもりでしたが、体調も良かっし、天気予報も良好だったので、続行を決心しました。(*^_^*)

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リゾートホテルの色々マーケット

2013-08-13 | 避暑地
リゾナーレ八ヶ岳は、オープンな広い通路の両側にモダンな宿泊棟が並び可愛いショップがその1階に開店しています。



さらに加えて、テントには野菜や果物の店や手芸店なども。



あれこれ眺めながら散歩し、



一軒のカフェでアイスカフェラテを楽しみました。



ここでのんびりと午後の時間を読書して過ごしました。



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お盆

2013-08-12 | 避暑地
地元のスーパーに「お供えフルーツセット」が並んでいました。



ご先祖さんに喜んでもらえそうです。
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「風立ちぬ」の病院

2013-08-11 | 避暑地
堀辰雄の小説と最近の宮崎駿映画の場面となった病院です。



昭和20年代後半まで結核の特効薬が無かったので、多くの若者がこの病TBで亡くなりました。
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高原の朝2

2013-08-08 | 避暑地
今日も平地では非常な高温になるとラジオの天気予報が伝えています。



当地の朝夕は快適な気候です。もっとも昨日の午後3時半には29.5
度まで上昇しましたが、湿度が低いので日陰や室内では問題なし。



秋の花。オミナエシ。立秋ですから。



敷地境界を流れる渓流。小さな泉もあってこの小川に流れ込んでいます。

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高原の朝

2013-08-07 | 避暑地
八ヶ岳南麓、標高1000mの高原を散歩しました。



昨夜は小雨が降っていたのですが、きれいに晴れました。



朝の室内温度は21度。都会の人たちには申し訳ない。



蕎麦が芽吹いています。

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