朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

兼六園

2012-06-26 | 国内各地の風物
金沢伝統の名庭園、兼六園を散策しました。



日本庭園に噴水は、面白い。滝はよくありますが、吹き上げる意匠は当時としてたいへん大きな工夫だったと思います。電気モーターがない時代に川の上流から水を引いてきて、サイホンの原理で水の圧力を作って噴水を作っています。



[徽軫灯籠](ことじとうろう)
霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観です。徽軫灯籠は足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。(引用:兼六園公式web)



[雁行橋]
(がんこうばし)(かりがねばし)
11枚の赤戸室石を使用し、雁が夕空に列をなして飛んでいく様をかたどった「雁行橋」。石の一枚一枚が亀の甲の形をしていることから「亀甲橋」とも言われ、この橋を渡ると長生きするとされてきましたが、現在は石の磨耗が著しいため、通行できなくなっています。(引用:同上)



桂坂口につながる茶店通りです。
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