朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

どんぐり、きのこ、赤い葉

2008-10-19 | 国内各地の風物
週末が好天になるとの予報を見て、急遽、山に泊まりに行くことになりました。
 まだかえでの紅葉は早いのですが、桜や蔦、うるしなど、色とりどりの木々を鑑賞することができました。この葉は「カマツカ」です。
 ネットのアクセスが不便な場所なので、取り急ぎ、1枚だけ掲載します。

(追記:原始時代のヒトは、森の中で樹林の上に住んでいたサルから進化して、地上に降りて直立歩行を得た。その後、脳の重量増加の突然変異を獲得し、「どんぐりの実」を主食として生きていたようです。どんぐりの木とは「オーク」であり、材木としても燃料としても、家や道具の素材としても優れた性質でした。成長の速度も適当で、温暖地からやや寒冷な場所までよく育ちます。(ワインやウイスキーの樽への応用はずーーと後世でしょうが)狩猟族や農耕族への分化は、どんぐり族のずっと後の年代だそうです。(文藝春秋11月号BOOK倶楽部(書評)「ドングリと文明」ローガン著、人類を人間にしたものは「木」である、から)
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