朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

美食三昧

2015-03-22 | 食べること、レストランなど
ご夫婦を含む友人数人が上洛したので、割烹で懇談の場を持ちました。



室町通ですが少し上った場所、とても細いアプローチです。

男性陣は研究会後にまとまって行ったので迷わなかったのですが、奥様方は各自での現地参集でしたがほぼ定刻に開始。



うすい豆の汁に「ぶぶあられ」を散らした突き出し。(アミューズ・ブーシュ)



前菜、・・とても美味しい各種、敷物はわさびの葉(ピリリとしてウマイ)

・・個々の説明はもはや材料など記憶できず。汗

生ビールで、まずは、乾杯。(画像省略)



三色団子お椀。ヨモギ、卵、エビ、だったかな。串はゴボウで、黄色い花は、なんと、柚子だとか!

季節の香り、色と味が満載のすばらしい日本の誇るべきお椀でした。



京都の地酒「聚楽第」(佐々木酒造)を注文。やや甘くまろやかな味です。



明石の鯛のこりコリした食感が素晴らしい。



たけのこ、蕗、鯛の子。まさに季節の味覚でした。



魚の焼いたん。



いちご、えび、みる貝、菜の花。



御飯は女将さんの故郷(丹波)のコシヒカリ。





トマト・ジュレのデザート。

すっかり暗くなった路地を、大将が見送ってくれました。



使用した和風ナプキンは持ち帰ることできます。



口福でした。(店名:善哉(よきかな))(ミシュランの星とってはります)

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2 コメント

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美味しそう~ (Yousuke)
2015-03-23 15:28:17
味良し、盛り付け良し、器良し。
目で食べ舌で味わい脳で満足!
これまた良いお店ですね。
イチゴ・ミル貝・菜の花これは黄身酢和えでしょうか?
イチゴがどんな味になるのか興味ありますね。
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Yousukeさん (geneve)
2015-03-24 10:37:05
京都には、この種の「割烹」が増えています。有名店、大箱店で修行した後、独立して家族経営でリーズナブルな価格でかなり手の込んだ季節料理をだしてくれます。有名料亭のように、立派な庭園、仲居、広い玄関や廊下などのコストがかかっていないのです。とはいえ、それなりの値段はするのですが、人気店は予約が難しくなっています。ほとんどは遠方からの観光客さんが、せっかくの京都なので寺社参観だけではなく美食も楽しむ。「和食」もユネスコ無形文化遺産とされたし、お小遣いの許す限り(&味覚が正常な内に)楽しむことにしています。・・・福岡の種類の多い新鮮魚介もいいですね。福岡在住の友人、福岡に単身赴任中の友人のFB写真で見せてもらっています。
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