倉敷（岡山県）

福山から山陽線で倉敷に向かいました。

倉敷駅から徒歩で15分位歩いて美観地区に到着しました。



有名な大原美術館は、月曜日だったため休館です。

ちょうど昼食の時間となったので飲食店を探します。



「カモ井」に入りました。・・・どこかで聞いた名前だなーー（マッサンの鴨居商店でした）



窓際の一等席を確保して、おもむろにメニューを検討しました。



「ままかり定食」、全てにままかりが入っています。

ママカリとは、ニシンに近い小魚でサッパともいわれます。ママカリ料理は岡山県の郷土料理として有名だそうです。

コハダ（コノシロ）に似た味でした。



こんな石橋や洋館があります。



白壁の土蔵が立派です。



「フィルム・コミッション」と書いたジャンパーを着た女性が付き添って、何かの撮影をしていました。最近は多くの町で映画やテレビのロケを宣伝して、撮影を支援する組織ができています。日本だけでなく、外国、特にアジアの国で日本を舞台にしたドラマがヒットすると、その場所を訪問する観光ブームになるようです。そのため、各地で映画やテレビのロケ誘致を懸命にやっているようです。



お雛様の飾りもの。



吊るし飾り。



「猫屋敷」土産物店。



この店先で、中国語が飛び交っていました。

招き猫ならぬ「モノマネねこ」です・・・この猫に、何語でも話しかけると、その言葉をオウム返しで答えます。つまり、お客さんの声を数秒間録音して、それを再生しているのですが、それが意外に面白いようです。



普通の日本人にとっては「きびだんご」がやはり岡山名物でしょう。