虫歯になる人、ならない人 (宝島社新書) 価格:¥ 735(税込) 発売日:2001-08 |
この本は、歯科医師の西川義昌さん・科学ジャーナリストの白石 拓さんが、虫歯について書いたものです。2001年に、宝島社新書として、宝島社から出版されました。なお、正式には、「虫歯」は、「齲蝕」と呼びます。
本書の内容は、以下のように、全7章からなります。
- 今夜も虫歯がうずく
- 口の中の細菌ワールド
- 親のキスが虫歯をうつす
- 歯周病でとけていくアゴ
- 高齢者を襲う口内細菌の反乱
- 歯を守るために
- 失われた歯の再生を目指す最先端治療
虫歯(齲蝕)は、出土人骨に最も認められる古病理なので、大変、参考になります。また、歯周病により全身疾患が増すということも書かれています。