人類学のススメ

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雑誌・動物考古学19.「動物考古学」第19号

2010年03月02日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

Za19

(*画像をクリックすると、拡大します。)

 雑誌「動物考古学」の第19号は、2002年11月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文5編・その他1編が掲載されています。

(論文)

  • 増田隆一・天野哲也・小野裕子「古代DNA分析による礼文島香深井A遺跡出土ヒグマ遺存体の起源:オホーツク文化における飼育型クマ送り儀礼の成立と異文化交流」
  • 若狭 徹「古墳時代における鵜飼の造形:その歴史的意味」
  • 新美倫子「縄文時代遺跡出土クリの再検討:大きさの問題を中心に」
  • 津村宏臣・小林謙一・建石 徹・坂口 隆・西本豊弘「縄文集落の生態論(3-1):考古学的文化要素の傾向面分析」
  • 波佐間逸博「家畜ヤギが形成する輪郭のある群れと放牧管理:ウガンダ北東部のカリモジョン社会の事例から」

(その他)

  • 西本豊弘「哺乳動物骨格図集(1)」(ムササビ・ノウサギ・タヌキ・アナグマ・カワウソ・キツネ・イヌ・サル・イノシシ・シカ)

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