人類学のススメ

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雑誌・動物考古学21.「動物考古学」第21号

2010年04月06日 | L7.動物考古学の雑誌:動物考古学[J. o

Za21

(*画像をクリックすると、拡大します。)

 雑誌「動物考古学」の第21号は、2004年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、論文3編・研究ノート2編・資料紹介2編・その他2編が掲載されています。

(論文)

  • 姉崎智子「弥生時代のイノシシ類にみられる地理的多様性」
  • 植月 学「縄文時代における魚類の解体と保存加工:強度評価にもとづく部位構成の検討」
  • 忍澤成規「縄文時代のイモガイ製装身具:現生貝調査からみた素材供給地と入手方法」

(研究ノート)

  • 波形早季子「南西諸島のジュゴン・ウミガメ・イルカ・クジラ遺体」
  • 岡嶋隆司「真鯛頭部の解体法について:解体手順と調理法の推定」

(資料紹介)

  • 乾 芳宏「余市町大川遺跡出土のウニ形土器について」
  • 青野友哉・菅野修広「北海道伊達市有珠7遺跡出土の貝製品について」

(その他)

  • 石井雅之・田中真一「関東地方の漂着ウミガメ類:アカウミガメ・アオウミガメの骨格写真とともに」
  • 「第7回動物考古学研究集会開催報告」(2003年11月8日~同9日・岡山市埋蔵文化財センター)


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