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雑誌「動物考古学」の第26号は、2009年5月に、動物考古学研究会により出版されました。本号には、特集1編・論文2編・資料紹介1編・特別論文1編・その他3編が掲載されています。
(特集)
- 西本豊弘・白石浩之・浪形早季子・金 憲奭・住田雅和「茨城県花室川の旧石器時代遺物について」
(論文)
- 忍澤成規「もう一つの貝の道:伊豆諸島におけるオオツタノハ製貝輪生産」
- 種石 悠「民俗誌を用いた古代狩猟モデル:狩猟関連考古資料の解釈にむけて」
(資料紹介)
- 新美倫子「駿府城三の丸跡・駿府城内遺跡出土の中世ニワトリ資料」
(特別論文)
- 長谷部言人「石器時代日本犬」(解説:茂原信生)
(その他)
- 西本豊弘「動物骨格図集(7)」(ニホンカモシカ)
- 西本豊弘・浪形早季子「書籍紹介」(内田律雄『古代日本海の漁撈民』、芝田英行『鎌倉の馬の骨』、菱川晶子『狼の民俗学』、西本豊弘『人と動物の日本史1.動物の考古学』
- 「第12回動物考古学研究集会開催報告」(2008年11月29日~同30日・島根県埋蔵文化財調査センター)