鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(6/20)

2014-06-20 08:30:00 | 日記
 先の日曜日の明け方から下痢になりました。熱はなく、何度もお腹が下るだけです。食欲はあります。翌日も同様です。医者には行かず様子を見ることにします。
 その夜は昔の職場のOB会があります。体調を整える必要があります。急いで、救急箱を開けてみます。正露丸がありました。使用期限を10年過ぎています。昔からある薬です。おまじないのつもりで飲んでみました。まじないが利いたのか、下痢は止まりました。
 さて、4日振りの釣行です。水はきれいですが、渇水です。根雨の鉄橋下に入り、いつもの場所を攻めます。晴れで水温も上昇し、ポツリ、ポツリと追いがあり、3時間で15尾の釣果でした。型は幾分よくなりました。
 夕餉に塩焼きにしましたが、解禁以降の鮎の中で一番香りの高い鮎でした。水のきれいな状態が数日続いたからと推察しました。
 川水の状態を決めるのは、気象状況もありますが、ダムがどう云う動きをしたかにかかっています。水質はダムがコントロールする部分が大きいからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/19)

2014-06-19 08:30:00 | 日記
 若い頃は川で仕掛けを作り直したり、糸を結んだりはお手の物でした。しかし、齢を取るにつれてそれが出来なくなりました。家で仕掛けを作るのさえ、肩こりに悩まされる状態です。
 齢を取れば、ややこしい仕掛けは買えばいいのです。お金を払って、作ってもらえばいいのです。そう思うようになりました。自分で仕掛けを作ることに満足を覚えていた頃と違います。
 小さな活字を追うのも、楽にできる方法がある筈です。困難な作業を楽にこなせる道具を見つけ、これまで困難なことに費やしていた時間を楽しい時間に変えれば、これからの人生も変わってきます。金は、その方向で使えばいいのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/18)

2014-06-18 08:30:00 | 日記
 千葉に住む弟から、松本薫著「TATARA」が送られてきました。弟は、私と根雨とのつながりを知っていてこの本を送ってくれたのです。
 この本は根雨周辺を舞台にした小説で、奥日野の最後のたたらにかかわり、激動の明治を生きた一人の女性を中心に書かれた、450ページに及ぶ大作です。
 鮎釣りと家事の合間に少しずつ読み進めていますが、老眼が進み、寝転んで読んでいると、重たい本を持ち上げて両腕で遠近調整するため、腕と肩が凝って仕方なくなりました。
 確かに、鮎釣りの仕掛け作りで肩の凝りだしたことも、寝転んで小さな文字を読んで肩の凝るのも、作業的には多少の老眼と肩こりとの関係なんだ、改めて認識したところです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/17)

2014-06-17 08:30:00 | 日記
 先日の急な雨があったにもかかわらず、急な出水はすぐ引きます。依然、渇水の川をさまよう日が続きます。増水で誰も川に近づけない日が続くと、次に新しい局面が開けるのですが、渇水のままでは変化がありません。
 川は変化を釣ります。水位、水温、日差し等がその要因です。海も川とほぼ同様ですが、両者の違いは釣人の感じる資源のイメージです。川と違い、海はその広さゆえ、測り知れないものがあります。でも、本当はどちらの資源も有限なのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/16)

2014-06-16 08:30:00 | 日記
 パプリカベースのサラダドレッシングを作る際、甘酢漬けラッキョウを入れます。酸味、塩味、甘味が適度についているので、風味が増します。パプリカの色合いにより、ピンク、オレンジ、イエロー等、きれいなソースになります。
 さて、昨日も今日も川はお休み。明日、明後日も別の予定が入っています。池に浸けてある、オトリの体力が心配です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/15)

2014-06-15 08:30:00 | 日記
 ラッキョウを漬けます。熱湯で消毒して、ラッキョウ酢に漬けこみます。ただ、これだけのことですが、間違いなくできます。
 このラッキョウ酢、優れものです。キュウリだろうが、ダイコンだろうが、ピクルスなら何でもござれです。
 さて、昨日の日野川ですが、濁りはあらかたとれていました。午前10時前、根雨のいつもの場所に着くと、先客が5~6人、岡山の人たちです。いつもの場所は諦めて、武庫、リバーサイドと場所を変えます。一昨日に良型が釣れた武庫のガンガンの瀬では反応なし、リバーサイドの上では4尾の釣果でした。雨の後で、水温が低く、鮎の活性も低い状態でした。それにしても、釣れる鮎がいません。暫くは、オトリ継程度の釣行です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/14)

2014-06-14 08:30:00 | 日記
 大きくならない鮎にいらだちながら、鮎の付き場を求めて川をさまよいます。目的があっての行動だから徘徊とは言いませんが、目的の場所が見つからないと、徘徊に近くなります。
 この場合、早めに場所を移動します。そこでも同じことを繰り返すようだと、その日のまともな釣りは諦めます。ピンポイントで攻め、オトリの入れ替えに専念します。
 さて、昨日ですが、水位を確認して出掛けたものの、下流は泥濁り、根雨より上流はややきつめの薄濁りの状態でした。これまでまとまった雨が無かったので、土埃がみんな川に流れ込んだ模様です。夕方まで待てば、釣りになりそうでしたが、水も冷たそうなことから、引き込み池に活かしたオトリを確認して帰りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/13)

2014-06-13 08:30:00 | 日記
 ホームヘルパーにお願いする料理を考えます。ホームヘルパーの持ち時間は、炊事と掃除を入れて1時間です。掃除に15~20分掛かるので、炊事の時間は片付けも入れて40分です。時給1,500円で来てもらっているので、それなりの働きをしてもらいます。せめて、2品は考えます。レシピを作り、材料を準備します。難しい調理は材料を切り揃え、調味料を作っておきます。
 ここまで準備するくらいなら、ホームヘルパーなど断わって、最後まで自分でやってしまった方が楽なのですが、家内には週一度のホームヘルパーとの時間が楽しみなのです。私は面倒なだけです。
 さて、昨日の釣行ですが、武庫と根雨に入るつもりで出かけました。最初、武庫です。幾分、薄濁り状態の中、橋の下のガンガンで良型5尾を掛け、13時ごろ根雨に場所を変えました。小雨の中1尾を掛け、さてこれからという時にカミナリ、ドシャ降りになりました。
 見る見る泥水になり、水位も上昇しました。即、試合放棄です。後でニュースを聞いたら、洪水警報発令でした。急な雨による水位変化は、すぐに元に戻ります。明日の釣行は、朝の水位情報を確認する必要があります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/12)

2014-06-12 08:30:00 | 日記
 大石地帯は縄張り鮎が餌場を独占します。この大石地帯、案外石裏に砂が多く、砂が舞います。水当たりの良い上流面にしか良いコケは付きません。
 ここは、小型の鮎の餌場にはなりません。彼らの餌場は瀬脇、小石の詰まった瀬肩の浅場、段々になった浅瀬の溜まりです。流れが速すぎても遅すぎてもいけません。
 小型のビリ鮎達は群れてコケを食みます。少ないコケを群れて食んでも、お腹は一杯になりません。生命維持程度の餌の量にしかなりません。群れの中で、他より少し大きくなった鮎には餌が足りません。落ち着いて、より良質のコケの食べられる場所への離脱が起こります。このことが起こらないと、川から縄張り鮎はいなくなります。友釣りが出来なくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮎釣人の日々(6/11)

2014-06-11 08:30:00 | 日記
 庭のビワの実が色づきます。熟れてきたなと思っていると、ヒヨドリ、スズメ、カラスがビワの枝にとまります。小枝なので、カラスがとまると枝がしなります。なかなか、上手く実が食べられません。スズメ、ヒヨドリ程度の小鳥なら太めの枝に止まれます。小鳥と人間とがビワの実を分け合います。
 ビワが終わるとブルーベリーの実が熟れます。ヒヨドリがフェンスに止まって、色づいた実から食べていきます。ブルーベリーは鳥と人間が上手に分かち合えません。
 さて、昨日ですが、生山まで上りました。誰でも竿を出せる場所では、14cm止まりです。流れの絞られた大石ゴロゴロ地帯では17cmです。4時間で計14尾の釣果でした。今時点の日野川では、まあまあです。
 帰りに川を見ます。上菅より下流岸本まで人影はありません。八幡橋の下に2~3人の釣人がいました。梅雨明け頃には様子が変わるでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする