鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(3/28):車椅子の家内を連れてのパリ・ウィーンの旅編

2015-03-28 08:30:00 | 日記
 家内を部屋に残して、娘とパリの街に買い物に出掛けました。街中の歩道にはテーブルとイスが出され、肌寒さの中で食事やビールを楽しんでいます。まるで、祭りの様な賑わいです。
 スーパーマーケットに入り、ワイン、ビール、トマト、卵、カットフルーツ、プラム、洋ナシ、オリーブオイル、フルーツジュース、塩、ベーコンを買いました。ばら売りの物は自分で計りに乗せ、品物と値段はディスプレーで確認し、計りから出て来る値札を自分で貼ります。
 レジでは客が品物をローラーベルトに乗せ、それをレジ係がバーコードリーダーに通して下手のローラーベルトで流します。代金を払い、客は品物を回収します。私はレジでの支払い等、初めてでよく分からないため、娘のすることを観察していました。
 買い物は明朝の食材が大半で、今夜の食材は中華の総菜屋に寄り、カレー炒飯、エビの旨煮、野菜餡かけを買いました。店員は中国人風の顔立ちでした。
 買い物を済ませホテルに帰ると、家内がトイレに座ったまま私たちの帰るのを待っていました。聞けば、トイレにかろうじて座られたものの、手摺が無く立ち上がれないでいたとのことでした。途中、娘と私の携帯に電話をしたらしいですが、携帯電話は私のホテルの机の上、娘も着信に気が付いていませんでした。
 家内をトイレからダイニングに戻し、食事の支度をして乾杯です。くたくたに疲れて、風呂にも入らず横になります。問題の車椅子は午前1時頃、空港の荷物係りからホテルに届けられました。これで安心して眠れました。写真は部屋のキッチン、キッチンの食器棚、手摺も何もないトイレ、量り売りのトマです。


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