鮎釣人の日々

 退職後の人生をどう生きるか。鮎釣りを中心とした今後の生活設計模索の日々を綴ります。

鮎釣人の日々(3/29):車椅子の家内を連れてのパリ・ウィーンの旅編

2015-03-29 08:30:00 | 日記
 安心したとは言え、気持ちは興奮しています。時差も8時間あります。パリ時間の午前1時は日本時間の午前9時です。成田のホテルを出てから実質24時間になります。じっくり寝ようとしますが、5時間ほどで目が覚めてしまいました。ほんの少しまどろんだだけの状態です。朝から風呂に入り、朝食の準備です。
 娘も朝風呂を済ますと、街のパン屋に出掛けました。ベーコンエッグとカット野菜、カットフルーツ、前夜の中華総菜、野菜ジュース、コーヒーで腹ごしらえです。9時からは娘の知り合いが観光案内をしてくれます。今日の観光は市内のマルシェとベルサイユ宮殿です。
 マルシェは道路沿いに出された屋台の様なもので、日本でいえば、さながら高知の日曜市の様な感じです。肉、魚介類、野菜、花、香辛料、チーズ類、パン等を中心に店ごとに色鮮やかに並べられています。肉はブツ切り、ウサギも皮を剥かれて並べられています。魚は氷の上に並べられていますが、決して高鮮度ではありません。牡蠣は旬らしく、山積みされていました。野菜は、日本では見かけないアーティーチョーク、コールラビ、エシャロット、チコリ類があります。パプリカ、ズッキーニ、ナスはどれも巨大です。こういった食材を眺め出したらキリが無くなるので、1時間ほどで市場見学を切り上げ、家内のトイレ休憩のため、一度ホテルに戻り、再びベルサイユ宮殿に向かうことになりました。

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