鮎釣人の日々(9/6)

　川の中を歩いて足の裏と下半身を鍛えます。足の裏はタビ底からの感覚を素早くキャッチして転ばない様に働きます。下半身は滑らないよう、転ばないようカニ歩きスタイルで鍛えます。足の裏と下半身は水中で鍛えます。上半身は長竿を揺らさないことによって、腕、胸の筋肉が鍛えられます。
　さて、昨日の日野川、絶好のコンディションです。しかし、朝ドラを見てからの釣行のため、着いたらすでに満員御礼状態です。オトリは前日の鮎を用水路に活かしてあるものの、行く場所がありません。仕方なく、楽々福の運動公園裏に入りましたが、まるで反応なしです。
　次は気にかかっていた武庫の大瀬です。オトリは元気に泳ぎますが、鮎の気配はありません。消防署の上の瀬肩を覘くと、12～13センチの鮎の群れがいます。ビリ鮎が2尾掛かりましたが、まともに縄張りを持った鮎はいませんでした。帰りにも岸本を覘いてみました。今日もお祭りです。竿2本間隔で釣人が入っていました。近くの中学校では運動会、ここも賑やかにお祭りです。釣人の気持ちはすでに千秋楽。
　今日は、朝から雨。明日も降り続く模様。当分、川はお休みかな。