梅雨真っ只中、しばらくは川のことを気にせず、心静かに雑事に励むことが出来ます。梅雨が明け、水位が下がり始めたらおもむろに釣行開始です。それまでは、庭の草取り、断捨離を少しずつ進めます。
数年前、夢中で断捨離を始めたものの、ゴミだけを捨てた状態になっています。自分や家族が使わないであろうものは不要品です。捨てるのが惜しくても、不要品はゴミと考えるべきです。思い出の品もゴミです。持ち主が死んだら何の意味も持ちません。要・不要の判断力と体力が残っている内に取り掛かります。
梅雨真っ只中、しばらくは川のことを気にせず、心静かに雑事に励むことが出来ます。梅雨が明け、水位が下がり始めたらおもむろに釣行開始です。それまでは、庭の草取り、断捨離を少しずつ進めます。
数年前、夢中で断捨離を始めたものの、ゴミだけを捨てた状態になっています。自分や家族が使わないであろうものは不要品です。捨てるのが惜しくても、不要品はゴミと考えるべきです。思い出の品もゴミです。持ち主が死んだら何の意味も持ちません。要・不要の判断力と体力が残っている内に取り掛かります。
家の周りを歩き、徐々に体調を整えつつありますが、まだ、川を覗く気は起こりません。そのうち入梅することでしょう。結局、真打は遅れて登場になりそうです。
出漁し、沢山の釣果があるのは嬉しいことですが、沢山釣っても後の始末を考えると、釣り過ぎは良いことではありません。そこそこ楽しい釣りをして、きりの良い所で引き上げるのが真打です。今の私には数を競う気はありません。
家の後ろの庭に2本植えたズッキーニ、花は咲かせますが、雌花だけの時があります。雄花が無いため、授粉が出来ません。実が大きくなりません。こうした互い違いな事態が何度か生じます。苗の数をもう少し増やしておけば良かったと思っても、すでに手遅れです。授粉が出来ず大きくならないズッキーニはミニチュアサイズのまま収穫します。
昨日、日野川のアユ釣りが解禁になりました。今年は遡上良好で、その分、まだ小振りとのこと。早く行ってみたいと思うものの、「真打は遅れて登場」を心掛け、本格釣行は体調を整えてからにしようと思っています。
齢を取ると、行動と思考パターンが変わってきます。昔のように、「がさつ」な釣りはしません。これで良いのです。どうせ今は、心身鍛錬の為の釣りなのですから。
ズッキーニの苗が大きくなり、雄花と雌花が咲き始め、実がなるのを期待していましたが、数日たっても実の大きさは10cmほどにしかなりません。
原因は授粉にあるようです。調べると、ズッキーニの実は授粉が出来ないと大きく育たないことが分かりました。受粉を手伝う昆虫の少ない我家の庭では、人が受粉の手助けをする必要がありそうです。
そのことが分かってからは、雌花の開花が予測される日の朝には人工授粉をすることにしました。ズッキーニの花の開花は早朝から午前10時くらいまでなので、忘れると手遅れになります。そのため、雌花の観察と翌日の授粉が日課になりました。この先の収穫が楽しみです。
冬の間に引きこもりがちになった心身に気合を入れ直すため、日野川の遊漁券を買いに行きました。ついでに、3本錨のセットを買いました。これらを眺めながらやる気を起こしていきます。
さらに、気持ちが外を向く様に、案内のあった同窓会や料理教室等への参加を予定します。こうした心身への刺激は高齢者がその後を生きる原動力になります。
齢を重ねると「いつまで川に行けるのか」と案じる様になります。殆ど運動らしきことをしないこの頃、筋力が衰え、たまに運動をすると夜中に足が攣ることがあります。この足腰で川に立てるのかと、不安を覚えます。
今からでも少しずつ筋力をつけ、体力に自信がついてから釣行することにします。解禁から暫くは、たまに様子を見に行く程度にします。本格釣行は梅雨が明けてからです。
久しくブログを書いていません。ネタが無い訳でもないけど、文章を書く意欲が湧いて来ないのです。このままでは呆け老人になってしまいます。シーズンも近づいたことだし、気合を入れ直す意味でブログ再開します。
さて、5月も後半になり、前庭にはトマトの苗が実をつけ始め、裏庭にはズッキーが花を付け始めました。シャクヤクの花はとうに終わり、今はスイトピーの花盛り。去年の9月頃に種をまき、30cmほどに育った苗に防寒を施し、春の彼岸頃から防寒から解放し、今に至っています。春色の可憐な優しさを漂わせるスイトピー、花の期間も長く、存分に楽しめます。
庭の花が盛りになりました。チューリップ、スノーフレーク、フリージアと次々咲いて行きます。次はスイトピー、シャクヤクの出番です。きれいな花を楽しむ傍ら、周辺の雑草が気になります。草取りも体調維持活動の一環です。鮎釣りシーズに向けてのウォーミングアップです。
春が来るまでは、今の体調で今年も釣行出来るのかと不安に感じていました。ところが、シーズンが近づいて、血沸く心理状況になればしめたもの。気持ちが肉体を動かします。
人間の体力や寿命は、そんな小さな楽しみがあるかどうかで、どうにでもなるものなのです。心を動かす小さな楽しみを沢山持つ人ほど心も身体も元気でいられるのです。
桜の満開が過ぎると稚鮎の遡上が活発になる。昨日に新聞にも日野川の状況が記載されていた。近年、コンスタントな遡上状況が続いている。いつものように、楽しめる日野川になりそうだ。
さて、先日は伊予(西条)から土佐(伊野)のドライブに行き、寒風山の山肌や、仁淀の川沿いに咲くヤマザクラやソメイヨシノを楽しんだ。仁淀川の渓谷も透明な水を見せてくれた。「ああ、また心躍るシーズンが始まるのだ」、と身体の中から血潮が沸くのを感じる。季節の訪れは、命の原動力である。