Fukunosukeです。
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、、、、、、。」
マカロニ:「お、おうっ、なな、なんだテメェ、やややんのかオルァ」
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、」
マカロニ:「おおおおおぅ、おぅっ、なななめんなよ! オレのコッ、
コルトが火を噴くぜ! た、弾に当たりゃ痛てぇぞ!」
バリ介:「ちょっとマカロニさん、やめなよー」
お嬢:「ただの子供じゃない。あたしに任せなさいよ」
お嬢:「ねぇねぇ坊や、いったい坊やはだぁれ?」
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、、、、、、。」
お嬢:「んー、お姉ちゃんとお話しようよー」
牛:ズイッ。
お嬢:「ななななによ」
牛:スーーーーーッ、、、、
牛:プハーーーーーッ!!!
お嬢:「きゃー!」
お嬢:「な、何よコイツ! レディに向かって何すんのよ!」
バリ介:「あははははーは!」
トメ吉:「みんな。この人は、牛麺坊さんっていうんだよ」
一同:「トメ吉さん!」
マカロニ:「あ、アニキ! なんだ、アニキの知り合いですかい。
それならそうと早く言ってくれなくちゃ」
トメ吉:「ごめんごめん。牛麺坊さんは汁麺会の会長で偉いんだ。
僕を香港に呼んでくれたのも牛麺坊さんさ。
何でも、『香港で力試しをしてみろ』って言うんだよ」
お嬢:「力試し?」
トメ吉:「そう。香港で認められれば“世界汁麺特級調理師”の
免状を貰えるからね、、、でも、知っての通り、失敗
しちゃったんだけどね、、、」
マカロニ:「てことは、その免状ってのはもらえねぇんですかい?」
トメ吉:「いや、牛麺坊さんが最後のチャンスをくれるって。
向こう岸の“虎の穴”に挑んで、生きて帰って来られたら、
免許皆伝にしてくれるって」
バリ介:「と、、、虎の穴、、、?」
お嬢:「、、、行くのね、トメ吉さん、、、」
トメ吉:「うん。今まで、生きて還った者はいないそうだけど、、、」
バリ介:「、、、んー。命賭けなくてもいいんじゃない?」
マカロニ:「オレも同感っす」
お嬢:「トメ吉さんは、男の子なのよ」
バリ介:「そうやって、強引な展開を自然に見せようと
するのって、、、あんまり才能ないよね」
お嬢:「何の話よ」
その5へつづく
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、、、、、、。」
マカロニ:「お、おうっ、なな、なんだテメェ、やややんのかオルァ」
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、」
マカロニ:「おおおおおぅ、おぅっ、なななめんなよ! オレのコッ、
コルトが火を噴くぜ! た、弾に当たりゃ痛てぇぞ!」
バリ介:「ちょっとマカロニさん、やめなよー」
お嬢:「ただの子供じゃない。あたしに任せなさいよ」
お嬢:「ねぇねぇ坊や、いったい坊やはだぁれ?」
牛麺坊:「、、、、、、、、、、、、、、、、。」
お嬢:「んー、お姉ちゃんとお話しようよー」
牛:ズイッ。
お嬢:「ななななによ」
牛:スーーーーーッ、、、、
牛:プハーーーーーッ!!!
お嬢:「きゃー!」
お嬢:「な、何よコイツ! レディに向かって何すんのよ!」
バリ介:「あははははーは!」
トメ吉:「みんな。この人は、牛麺坊さんっていうんだよ」
一同:「トメ吉さん!」
マカロニ:「あ、アニキ! なんだ、アニキの知り合いですかい。
それならそうと早く言ってくれなくちゃ」
トメ吉:「ごめんごめん。牛麺坊さんは汁麺会の会長で偉いんだ。
僕を香港に呼んでくれたのも牛麺坊さんさ。
何でも、『香港で力試しをしてみろ』って言うんだよ」
お嬢:「力試し?」
トメ吉:「そう。香港で認められれば“世界汁麺特級調理師”の
免状を貰えるからね、、、でも、知っての通り、失敗
しちゃったんだけどね、、、」
マカロニ:「てことは、その免状ってのはもらえねぇんですかい?」
トメ吉:「いや、牛麺坊さんが最後のチャンスをくれるって。
向こう岸の“虎の穴”に挑んで、生きて帰って来られたら、
免許皆伝にしてくれるって」
バリ介:「と、、、虎の穴、、、?」
お嬢:「、、、行くのね、トメ吉さん、、、」
トメ吉:「うん。今まで、生きて還った者はいないそうだけど、、、」
バリ介:「、、、んー。命賭けなくてもいいんじゃない?」
マカロニ:「オレも同感っす」
お嬢:「トメ吉さんは、男の子なのよ」
バリ介:「そうやって、強引な展開を自然に見せようと
するのって、、、あんまり才能ないよね」
お嬢:「何の話よ」
その5へつづく