ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoが綴るブログ。バリ島旅行記とスペイン旅行記だったのですが、最近は色々増えました。

つみきのいえ (国立新美術館)

2009-02-11 21:04:49 | その他
Fukunosukeです。


芸術の匂いを好むFukunosuke(ウソです)と、食べ物の匂いを
好むhiyoko(ホントです)は、国立新美術館までやって来た。

なんでも、“オスカー取るかも”と話題の「つみきのいえ」が
タダで上映中。


おー。初めて来た。なんか、もにょもにょした形だー。




内側から見ても、もにょもにょしています。



こっちの小さいのはカフェ。



こっちの大きいのはレストラン、ポール・ボキューズ。



あ、なんだ、来て早々レストランに入ってんじゃん。
何しに来たのよ。




メインコースとデザートだけの、1500円のランチと
いうのがあって、話題になったそうです。
(すっかり食べ物レポになってる)


ポトフ。これ美味しい! 他にも色々料理はありま
したが、シンプルなポトフが一番美味しそうでした。
場所が場所だから、失敗のない料理がよいのかも。



バニラビーンズたっぷりのクレームブリュレ。


これとパンだけですが、1500円ならいいですよ。




そんなことより、ちゃんと目的を果たそう。






文化庁メディア芸術祭。

ちょっとお堅い名前ですが、いわゆる、ゲイジツっぽいゲイジツ
ばかりでなく、マンガやアニメ、ゲームまでを含め、現代の優秀な
クリエイティブをまとめて表彰しちゃおうという催し。
何より、入場料無料なのがありがたい。






いろんなものがあります。ちょっとした奇術ショーの趣き。



えへ。なんだか楽しいですよ。




見つけました。「つみきのいえ」全編12分。




んー。しみじみという感じ。なかなかいいですよね。
絵の雰囲気とか、昔のスノーマンを思い出すかも。会場には、
すすり泣く人もいたようです(ただの花粉症かもしれないけど)。

でもまあ、僕はそこまで感受性強くないみたい。「老人になった
時の事は、自分が老人になってみないとわからないよ」なんて、
ひねくれてしまった。(ついでに付け加えておくと、hiyokoは
この次の作品から、居眠りをしておりました)。



なんか、、、ダメじゃん我々。