58番住職のお話「先日広島の国安さんと云う人がお参りにきた。其の人は30年前に内臓が溶ける病気になり、奥さんの手押し車で四国を回っていたが、当58番仙遊寺は手押し車では登れないので参道では這いながら登ったが、途中寺の入り口の岩で滑り落ちたが其の時躰は治っていて立てた。其の後お礼に足の指を失うまで行をおこなったということでした。」
60番横峯寺住職のお話「先日、交通事故で首が横になったままで半身不随となった人が、途中の『業の負坂』で『しんどいのう』といって首を振ったところ首が治り、半身不随も治ったという人が来た」