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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

NTTチャリコン

2010-03-03 22:14:45 | 演奏会

○シューマン 序曲、スケルツォと終曲

○シューマン ピアノ協奏曲

○シューマン 交響曲第4番(1841年版)

○シューマン トロイメライ(アンコール)

 広瀬悦子(Pf)、阪 哲朗/群馬交響楽団


毎年、この時期に開催されているNTT群響チャリティスプリングコンサート。今年で14回目とのこと。私は今回で6回目でした。


今年は、シューマン生誕200年の年ということで、オール・シューマン・プログラムでした。


ピアノ協奏曲は、クリアでほのかなロマンを漂わせる演奏であったと感じました。特に終楽章では広瀬さん徐々に乗ってきて最後は力いっぱい、爽快でした。


第4交響曲は、今日演奏されている改訂版ではなく、交響曲第1番に続いて作曲された初版による演奏で、中々、面白かったです。

第1楽章では序奏から主部にいたる部分が、ロマンチックな改訂版に比べ、ただ和音を重ねているという感じで、やはり劣る感じがしました。終楽章もちょっと違うイメージでした。2、3楽章はそれほど変わりはありませんでした。

(群馬音楽センター)

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2 コメント

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こんばんは。 (バルビ)
2010-03-04 18:19:29
こんばんは。

今回のコンサートは、プログラムも興味深く、指揮者の阪さんも評判の良い人ですし、行きたかったのですが、野暮用で行けませんでした。演奏自体、良かったとお書きになられているのを読み、二重に残念です。

今度の群響鑑賞は、3月定期です。今回は、トリフォニーの方にも出かける予定です。楽しみにしています。

また定期で、会場で、間接的にではありますが、お会いしましょう。!
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ブルックナーもそうでしたが、最近、版の問題につ... (信越線住民)
2010-03-04 18:58:43
ブルックナーもそうでしたが、最近、版の問題について考えさせられることが多いです。最初がよいのか、最後がよいのか。
昨日のシューマンは、やはり最後に軍配が上がるのでしょう。
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