○ワグナー 「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死
○モーツァルト オーボエ協奏曲
○ブリテン オヴィディウスによる6つの変容から第6曲(アンコール)
○ブルックナー 交響曲第9番
渡辺克也(Ob)、ノイホルト/群馬交響楽団
モーツァルトの協奏曲は、あまり聴いた記憶がなかったのですが、出だしを聴いて思い出しました。のだめカンタービレで採り上げていた曲でした。
オーボエがとても素晴らしい音色でした。3楽章は、後宮でブロンドヒェンが歌う曲に似ていて、とてもウキウキしました。
ブルックナーの9番は、とても早いテンポに感じました。それなりにブルックナーの世界に入り込んでいけました。
ただ、3楽章のコラール風のテーマのところ~私の友達は、物干し竿売りが「たけや、さおだけ」と叫ぶのに似ていると言っていましたが~その「さおだけ」のところでトランペットが他の楽器の音にかき消されてしまい、ちょっと残念でした。
(群馬音楽センター)
※初めて携帯電話から投稿しましたが、改行がうまくできませんでしたので、パソコンで調整しました。