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信越線住民の好きなもの~フリッチャイ、鉄道・・・

昔行った演奏会

2011-11-07 22:17:03 | 演奏会

○ワグナー 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲

○ワグナー 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」からアリア

○モーツァルト 「皇帝ティトゥスの慈悲」からアリア

○モーツァルト 「フィガロの結婚」からアリア

○モーツァルト 「コシ・ファン・トゥッテ」からアリア

○ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」

 野村洋子(Ms)、豊田耕児/群馬交響楽団 1983年10月17日(群馬県民会館)


あかぎ国体を記念しての特別コンサート。

豊田さんと言えば、長くベルリン放送交響楽団のコンサートマスターを務めた人で、1981年から6年間、群響の音楽監督を務めています。

豊田さんがベルリン放響のコンサートマスターに就任したのは1962年のようなので、このときすでにフリッチャイは病床に臥していたので、どの程度の知遇があったかは不明ですが、フリッチャイが首席指揮者を務めていたオーケストラのコンサートマスターを務めていたということで、大変興味を持っていました。


ということで、やっと聴くことができたのがこのコンサート、結局、これが豊田さんを聴いた唯一のコンサートです。

がしかし、演奏はというと、少しがっかりさせられました。

「運命」に大変期待をしていたのですが、平板で、迫力とか、活き活きとした感じが感じられなかったように記憶しています。筑波大学管弦楽団の「運命」の出だしの方が迫力、緊迫感に満ちていたように思います。

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コメント
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