○ドヴォルジャーク 交響曲第7番 クーベリック/ヘルリン・フィル 1971年1月
6番がおおらかで包み込むような演奏であったのに対し、7番は熱のこもった演奏です。
1楽章の出だしは、極端に遅く荘重な雰囲気です。しかし、遅いテンポが持続するのでなく、全体的にはむしろ早いテンポです。緩急の激しく熱気が伝わってくる演奏です。
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