○ドヴォルジャーク 交響曲第6番 クーベリック/ベルリン・フィル 1972年9月
テンポをゆったりとって、おおらかでとても広がりを感じる演奏です。特に4楽章のテンポは、他の指揮者より1分から2分くらい長い演奏時間で、たっぷりとそして、じっくりと演奏しています。テンポの動きも多いですが、とても自然ですんなりと聴けます。
ヴァイオリンを対向配置にしており、第2ヴァイオリンが右側から聴こえるのは新鮮です。
クーベリックの意図なのか録音のせいなのか、トランペットが遠くに感じ、ちょっと残念なところです。
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