![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/64/7e53e8d322ed448d0b929294f69d114f.jpg)
タナゴの話はあまりにもマニアックすぎて
人気がないかと思っていましたが
時々、見てくれる人がいるようです。
同じ趣味(しゅみ)を持った人がいて
パソコンに タナゴ産卵 と入れて検索(けんさく)すると
ここのページにたどり着くのかもしれません。
今日で卵をグラスに入れて育て始めた日から
3週間と3日。
そのほかに貝の中から生まれてきたのが15匹。
みんなこのケースに入っています。
お腹が黄色くなってふくれていますが
ブラインシュリンプというエサをあげたばかりなので
みんなパンパンです。
みんなちゃんと泳いでエサを取っていますが…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/26/db0f2caaf6b29bcd129c59c039bb197b.jpg)
じつは、1週間ほど前
あぶないかなぁと思いながらも
また夜中に蚊に刺されたので
ケースにフタをせずに
金鳥の蚊取りスプレーを部屋にシュッとしてしまったところ
翌朝、3分の1ぐらいの魚が底の方で
横たわっていました。
ごめんごめんと慌てながら
大急ぎで水を交換(こうかん)したら大半(たいはん)はまた泳ぎだし
死んでしまったのは15匹ぐらいでしたが
かわいそうなことをしました。
うちで生まれて、どこへいくこともできないのに
そんな目に合わせてしまい、苦しかったでしょうね。
さて、算数の時間です。
これは、まだ旅館(りょかん)の料金が一泊(いっぱく)1000円だった頃のお話。
3人の学生が旅館に泊まりました。
朝になって3人分の料金、3000円を部屋に来た仲居(なかい)さんにわたしました。
仲居さんというのは旅館で部屋に食事を運んだり
ふとんをしいたりお客さんのお世話をする人です。
仲居さんが帳場(ちょうば)にそれを持っていくと、
宿の主人(しゅじん)が学生さんなのだから、サービスしてあげようと言って
500円を返してくるように仲居さんにわたしました。
仲居さんは500円返したのでは3人でうまく分けられないじゃないのと、
自分で200円もらってしまい、3人には100円ずつ返しました。
学生さんは100円返してもらったので
1人 900円支払ったことになります。
3人の支払いは900円×3で2700円です。
中居さんがこっそりもらってしまったのは200円。それを足すと2900円ですが、
あれ?3人が払ったのは全部で3000円です。
あと100円はどこへ行ってしまったのでしょうか。
お父さん、お母さんにしっかり教えてもらいましょう。