-凸凹帖-

写真 奥野和彦

駐車場

2017-05-29 19:15:22 | 写真


5月の風が吹いてゐる。




昔、写真は俳句だと言った人がいる。
言葉は難しくて
写真は写真だ、俳句とは違う、と思ったが
写真は俳句と似ている、と言ってくれれば
そう思わないこともない。


生まれたぞ

2017-05-25 21:50:36 | 写真


やっと1匹生まれてきた。
おじいちゃんになった気分だ。
さて、エサエサエサ…。
ブラインシュリンプって知ってる?
仕事の帰りに買ってきたよ。

これからどんどん出てくるのかなあ。

夏の虫が鳴いてる。


明日また

2017-05-20 23:49:52 | 写真


カッコつけたっていいぞ。
それに見合った努力とプレーを見せれば
いいだけのことだ。



君たちは大丈夫だから。
自分の道は自分で切り拓け。



もう少しだ、と答えが出ているなら
そのもう少しの努力をしてみよう。
本気で したか、しなかったか、結果が出た時
自分でわかるものだよ。その時に後悔するな。

かつて優勝を手にした選手たち
例えば投手は、打たれまいと表情に闘志をみなぎらせ
歯をギリギリと食いしばって火を吹くような球を投げた。
決して豪速球なんかじゃない。そう見えてしまうのだ。
オレが三振取ってやる、バットに当たっちったらお前らが捕れよ。
投手がそうなのだから、周りがエラーなんかしてられる雰囲気じゃない。

例えば外野手は、ひと試合に何度あるか分からない自分への打球を
常に待ち、一球一球 想定をし
ピッチャーに頑張れ、打たせろよ俺が捕ってやるよと声をかけ続けた。

例えば一塁手は、信頼される一塁手になる、と野球ノートに書き込み
何度もそらし、悔しくて、転んででも体でボールを受け止めた。
決勝戦の三塁手からのウイニングボールを掴むとアンダーシャツで
涙をぬぐいながらホームベースの整列に走った。

例えば一番体の小さな三塁ランナーが
その1点をどうしても欲しくて、体の大きな上級生のキャッチャーに
体当たりをして行ってもんどり打ちながらホームベースを抱え込む。

例えば、当たりの止まってしまったバッターが
打てども打てども結果が出なくても、諦めたりふてくされたりする姿を見せず
ひたむきにバッターボックスへ向かう。凡打でも全力疾走を続ける。

特別な子を書いてるんじゃないんだ。
そういう子たちがたくさんいて頑張ったんだ。
君たちと何も変わらない。気の持ち方だけ。

ケガは確かにしたくないけれど
恐れてばかりいてもチームは強くはなれない。
どこかが今日痛いけれど、どこかが今痛いけれど
でも今日、俺はやらなければいけない。
こわれてでも今日、戦わなければいけない。
今日やりきって、治すことはその先に考えればいい。
そんな強さもあるんだよ。

練習も当たり前に大事だが
どういう気持ちを持って戦うのか
ここを、本気で取り組めるようになったら
もう、いけるんじゃないかな。
そこまで来てるんだって、本当に。

明日、また頑張ろう。



5月の影

2017-05-09 21:43:59 | 写真


郵便物出しにポストまで。
旧国道4号線だった道を渡る。
陽が強くなってアスファルトの匂い。
昔に比べると、自動車の排気ガスの匂いはしなくなった。
良いことだ。

午後から仕事
神谷町から新橋。

いい季節になって、遠くへ行きたい。
この前タナゴ屋の主人に見せてもらった
宝石のようなキタノアカヒレタビラは秋田大曲産。
そこまで走っていけば、そういうのに会えるのか。