-凸凹帖-

写真 奥野和彦

2008-05-30 22:47:03 | 写真
080530ずいぶん、書き込みしていないと思ったが以外とそうでもなかった。パソコンは職場にあっても家庭にあっても、仕事をしているフリの出来るおもちゃのように思われているフシがあって、うちでも、パソコンに向かっていると、どうせ釣り道具のオークションでも見ているのだろうと思われているに違いない圧迫感があって、実際そうである事の方が多いのだが、亭主が(上司が)パソコンに向かっている=気に喰わない。の図式がいつしか出来上がっていて、仕事のやりとりでパソコンに向かわなければならない時でも、ブログの更新しようかなという時でも、なんか後ろめたくなってしまって、いいや、どうだって。と第一懸案の釣り道具以降はひとまず先送りの体たらくとなって、このありさまである。少し、目先を変えてみようと副題を変えてみる。何を撮ってどんな事を見せたいか、というのは朧げに頭の中にはあるのだが、上手く出来るかどうかは始めてみないとわからない。とりあえず、そのきっかけを、鍵を探そうと思い始めている。今や猫もしゃくしもブログで、自分もそうかと思うと、バカっぽい気もするがまあ、バカなんだし、今の所この方法が手っ取り早いんで、それならもっとここで写真の実験をしなければ。



宝物

2008-05-10 22:00:19 | 写真
0805102回戦負け。先月ボコボコにされた強豪に今日はギリギリまで食らいつく。最後に出て来た代打に気持ちよいぐらい高々とサヨナラホームラン打たれて負け。今までエリートで来たマーが泣いた。こうしてチームは、君たちは強くなって行くんだねえ。朝5時から雨の中、夕方まで。こんなこと、人生のうちでしなくたっていいことだけど、しないよりした方が経験がひとつ増える。



5月に

2008-05-02 19:07:03 | 写真
080502新緑の季節になって2週天気よく野球をしたら腕の皮がむけた。真っ黒である。仕事帰りの夕ぐれに、車の窓を全開にすると、涼しい風と、田んぼと草のにおいと、おけらの「ジ~」と鳴く声が飛び込んで来る。自分が死ぬ時はこの時間で、このにおいと風と音の中でが、いいかなぁと思う。それ位好き。そばに家族がいてくれれば上出来だ。その草むらの中に溶けるように入って、消えて行きたい。いつになったら気持ちが浮上しだすのか、いつまでめそめそしてるのか、夏の風になったら変わるのか、秋の風になったら変わるのか、何分、見当もつかない。