-凸凹帖-

写真 奥野和彦

WTN30 準優勝

2012-04-30 22:16:30 | 写真
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応援ありがとうございました。

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春の合宿の中で迎えた大会最終日。
この日を監督と一緒に目指して頑張って来た。
試合前の散歩。
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準決勝は大量先取点をとって
後半つかまったが逃げ切ったという感じ。
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やはり、決勝に上がって来た相手は
強かった。
みるみるうちに離されてゆく点差。


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監督を胴上げしたい。
県大会に行きたい。
でも、とどかなかった。
相手がそれを思う気持ちの方が
強かったのだろう…。
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試合の後
監督は笑っていて、ちょっと安心した。
合宿中なので
夕食の時間が残念会になり
選手たちはヘトヘトになってすぐに寝て
大人たちは、チームがどうすれば勝てるかを
つまみにまたお酒を一杯飲んだ。
そして、次の朝からまた
夏の県大会、最後の県大会出場のチャンスを目指して
スタートを切った。
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Hase
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新しいスタート初日
練習試合 Nファイターズ0-16 WTN

YVフレンドリー大会 5年生のみで参加。
7KINGS 4-5 WTN



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そらまめ

2012-04-27 22:08:31 | 写真
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ソラマメたちが
そら豆の皮をむいている。
そら豆はカミさんと知り合って、その実家から
送ってもらうようになるまで食べた事がなかった。
大好きで、茹でても、スープにしても
大変 おいしい。

連休に入って5月を迎える。

このところ野球ネタが続いていますが
仕事関係の皆さま 連休明けから
W.Sさん、J.Dさんが続けざまに来ます。
また、いろいろご協力をお願いするかと
思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
私も頑張ります。

知らない所でいろいろな人がこのブログを
見ているようで、そう思うとホント恥ずかしい。
妄想鉄道が走ったり、ウザい写真講釈があったりで
まともに考えたら往来に素っ裸で自意識丸出しで
歩いているようなものだ。
でも、I 母さんの言うように
掲示板ぐらいにはなっているのなら
素っ裸でもさらそうかと。

青少年たちには
こことのかかわり合いなく
しっかりと自分の道を歩んで行って頂きたい。

それでは 遊ぶ人、休む人
それでも仕事な人、野球する人
皆さま、よい連休を。


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遠い夏の駅

2012-04-26 22:51:52 | 写真
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仕事で東武動物公園に行った。
長い跨線橋を動物園のある西口まで歩く。
その下が、もと杉戸機関区があった所で
昨今、機関区という名前だったかよく分からないが
そこが、もう役目を終えるのか
線路が順々に取り外され、更地になりつつある。
機関区の木造の詰所も屋根をはがされ
以外と中はきれいなのが跨線橋を歩きながら見える。

大昔、鎌ヶ谷から野田線に乗って
春日部で乗り換えて、宇都宮にある
スポーツ施設まで夏の合宿に行くのが自分の所属した
少年野球チームの恒例であった。
その時に、当時まだ杉戸駅であった現 東武動物公園駅でも
乗り換えた記憶がある。
だだっ広い構内は夏のむせるような暑さに枕木にしみた
コールタールのような油と草のにおい。
線路の上でゆらゆらしている陽炎ごしに見えた
大きな建物に書いてあった 杉戸機関区 の文字。
それが、私の夏の記憶のひとつになっている。

見ておこうと思ったら
この連休が最後のチャンスかも知れないよ。





WTN30 伝統

2012-04-24 18:34:50 | 写真
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いつもの機密コードに部員数の30をつけて
AKBっぽくしてみた。WTNの30といえば鬼軍曹
O山監督の事と勘違いされそうだ。

3年ぶりの県大会まであと2つの所まで来た。
只今越谷大会ベスト4。準決、決勝は来週日曜日だが
壁は相当に厚い。
1回戦は最終回ウラに2点差を追いつき
延長戦、サヨナラスクイズで勝つ。
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4年生以下の低学年チームは
やっと部員が10人になった。
入ったばかりの子を入れて、である。ルールなんて
もちろん、知らない。
それでも、毎年出ている低学年の大会にエントリー
するし、どことやってもボコボコにされるだろうが
俺たちはやるのだ。 やっちゃうのだ。
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逆の立場にもなるのであまり考えたくないが
チーム名とユニホームは黙っていても相手に威圧感を
与えるものであるし、与えられるものである。
上級生の準決勝からの戦い、
下級生の青春の入り口からの闘い。
「それ」も勝負にかかわって来るかも知れない。
やってみなきゃ、わからない。
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今日、登場している子たちは
そんな伝統を作ってくれた子たち。
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たまたま近くの高校で卒業生同士の練習試合が
あったので見に行った時のもの。
もちろん、他にも頑張っている子たちはもっともっと
沢山います。本当にたまたま。
見ていたら懐かしくなったので。
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どの子がどの子かわかりますか?
ついでにこのブログではおなじみの選手も。
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みんな、こうだった。
そしてみんな、頑張ればこんな選手になれる。
なんて素晴らしいことでしょう!
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もちろん、野球の他にも道はいっぱいあっていい。
でも、きっといつかどこかで
この日々の事を思い出す時があるはず。
皆さんの軌跡はずっと今の子たちも引き継いでますよ。
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構え 同じじゃないか(笑)



金魚

2012-04-20 20:47:36 | 写真
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この、GARDENシリーズになってから
アップしている写真は、全部ベタ焼から
トリミングして使っている。
この頃まではコンタクトプリントもしっかりと
焼いてあり、それをスキャニングして使っている。
この方式でも結構見られるので
感心する。

プリントしてあるものもあるのだが
半切という、スキャナには入らない大きさである。
なぜか、大きいプリントにこだわっていた。
というのは、半切ぐらいで焼いておけば
写真展をやろうと思えばすぐ、それを飾れる
というつもりだったと思う。
メーカー系のギャラリーを借りる事など
考えてなかった。
今回も手持ちのプリントで出来るのなら
出費もかなり少なくて済むのに。
ただ、ちょっとだけ「もしかしたら」という状況も
あるかも知れず、それはそうなったらお話しする。
 


坊主頭

2012-04-19 22:45:39 | 写真
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21:00の帰りの電車の中で、練習終わりの
高校生の野球部員がガサガサと包み紙の
音をたて、ハンバーガーとマックフライポテトを
むしゃむしゃと食っている。坊主頭とエナメルバッグ。
自分もかつて、ああだった。

子供は、いつ頃から可愛らしくなくなるのか。
ウチの子も反抗期真っ盛りで
あの、くりくりした目でお父さんお父さんと
追いかけて来た子はどこへ行ったのか(笑)

思うに、家族のスナップなんて、その家族の記録
だから、そうでない者の共感を得るということは
そんなにないものである。と、私自身もそう思う。
が、仮に家族スナップの態を成していても
普遍的に、家族の心情とかを超えて何かを語ってくる
写真がありはしないか。

初めて坊主頭にした日。
ベランダに新聞紙を敷き、バリカンを面白がって
「やって、やって」で刈ったものの
触ってみて、鏡を見て 驚きと戸惑いを感じ、
かと言って泣き出す事も、文句を言う事も出来ず
ベランダの柵を握りしめ、
慣れよう、受け止めようとしている感情の表出。
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開業

2012-04-11 12:56:32 | 写真
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前回、明日からと書いた翌日
妄想鉄道は開業した。
まだ、作り込んでいない部分が
沢山あるけれど、これからいじっていくのが
楽しみなのであって、これで出来上がって
終わりであったらちっとも面白くない。
これから日々のいろんなことを背景に
世界は出来上がっていくのである。

冷真くんが来て
目出たく営業1番列車を走らせてもらった。
とはいってもここから向こうへ走って行ったという態であり
あとは、車庫に入れたり引っぱり出したり。
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そして、写真のシリーズをちょっと変えようと思う。
といってもそれは撮った人間の考えの中での
違いであって、皆さんには同じ写真だけど
「GARDEN」と名前を付けてみる。
ウチはマンション住まいで庭というのはない。
でも、よちよち歩きの子供たちが
ちょっとずつその活動範囲を広げていく
リビングやベランダはかわいい庭であった。
それは、やがて家の前の路地になり
じんじゃ公園になり、じいちゃんの住む弓削島になり…。

その辺りから「水の旅」が始まるのだけれど
これはその前の、まだお庭で遊んでいる頃の記録。


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