-凸凹帖-

写真 奥野和彦

雉も鳴かずば撃たれまい

2013-05-24 22:07:42 | 写真
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渓流に行くほどの余裕も時間も無く
家でゴロゴロしていてもうっとおしい
と思われるだけなので
釣りに行く。今日は贅沢に二目釣りである。

まずは、もう季節もいいので初バスをとりあえず
ゲットしておく。
2時間ばかりバスを釣ったあと、10分ほどの移動で
フナを釣る水路に。
やたらとキジが鳴いているうちの1羽が
そばの田んぼに降りて、近寄ると隠れたふりをするが
丸見え。やがて飛び立った所を写真に収める。
キジの羽は渓流での毛鉤に使えるので
落とさないかと思うが、きれいなまま飛んでいった。
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田んぼ仕事の帰りのおじいさんが
ここにしばらく正座をするように座って
釣りを見ていた。田んぼが減って行く事、
自分も歳をとって釣りをしたり魚を獲ったりする気力
が無くなった事、ここにどんな魚が棲んでいるかとか
越谷にせがれがいる事など
話したいだけ話して、突然こうして立ち上がり
さよならも言わず、軽トラに乗って帰って行った。

昨年、栃木で捕まえたタイコウチが
まだ生きていて、そのエサ用にメダカを数匹すくって
帰る。

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おけら

2013-05-23 22:11:27 | 写真
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昨晩手を付けなかった仕事の仕上げを
朝、起きてして
宅急便に出して、今日はアユムんちの方へは出ず
家に戻る。
請求書を書いたり、見積もりを作ったりしている
部屋に今日は線路の方からやたらと
短いタイフォン(警笛)が聞こえて来る。
線路で工事をしているからで
開け放った窓からそれが聞こえて来るのは良い。

郵便物を出しに。
余白の写真が撮れないかと首からぶら下げて出たら
これが走って来た。スカイツリーが出来て
東武鉄道でも作った展望列車。
そういうのは京都の嵯峨野だとか釧路の湿原
だとかそんな所にあるもので
ウチの前を走るとは思わなかった。
どうせなら、蒸気機関車が営業運転するのを
見てみたい。オーナーなら決断する所だ。

中途半端な改造列車走らせるぐらいなら
SL乗ってスカイツリーを見に行こう!
そんなキャンペーンを展開したい。

昼飯を食べて午後から仕事。
7時に帰宅。
線路際の草むらで虫が鳴き始める。

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精米事故

2013-05-23 00:56:08 | 写真
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宅急便に荷物を出し、その近くの
アユムんちの路地をちらっと見るとも無く見て
通りに出てガソリンを入れて
月一の医者でW.T.NファンのSさんに会う。
たまたまだがSさんはアユムのじいちゃんである。
ずっと話をして待ち時間が長く感じなくて良かった。

精米、1合ばかり袋からこぼし
あわてて集めて拾う。
初めてのコイン精米だったので
機械の勝手が違う。

28℃ ポロシャツ。

レイクタウンの鞄屋に吉田カバンの修理出し。
家に戻って昼食を食べて仕事、野球のメールを
何件かしているうちに昼寝…。
3時40分起きて5時に駅、仕事へ。

24時帰宅。食事 昼間精米の米。
撮った写真には手も付けず
これから風呂入って寝る。
日付が変わっている。
内容はすでに昨日の事なり。







中古三脚

2013-05-18 22:04:28 | 写真
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車で仕事。
中古の三脚を買う。
カーボンは軽いが高すぎるし好きでない。
ずっと使っているのより
少し小さくて使い勝手のいいやつ。
ちょうどいいのを見つけたので購入。

中判カメラを載せたまま
車に積んで
撮りたい所で停まって
すぐに三脚ごと降ろして写真を撮れる。



渓流診療所

2013-05-14 22:38:23 | 写真
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もう先週の話だけれど
2度目の渓流釣りに行った。
天気が良過ぎ、快晴が続いていた時なので
川の水も少なく条件は良くなかった。
エサを使わず、毛鉤だけで釣りをして
本当に夕暮れ、鉤も見えなくなったし
今日はもうおしまい、と思って投げた毛鉤にヤマメが出た。
その日はそれだけ。

病院に通ってるような渓流釣り。
ヤマメは薬。

足腰はもう大丈夫。前回の4倍は動いた。
でも、まだ写真を撮る気がしない。
釣れた魚を携帯で記録する以外には本当に1枚も
撮ろうと思わない。川の写真1枚撮らない。

川沿いの道に沿ってある家には
湧き水か川の水を引いているのか
ちょっと何かを洗えるような用水槽のある家が
あってうらやましいなと思う。
裏の畑で穫った野菜を洗うだろう。
スコップや鍬を洗うだろう。
バケツに汲んで軽トラを洗ったりするだろう。
遊び過ぎて顔中泥だらけの鼻水をこすった
孫の顔をばあちゃんがハンカチをゆすいで
拭くだろう。

でも、同じ川のこれは去年撮った写真。