-凸凹帖-

写真 奥野和彦

大晦日

2007-12-31 18:42:39 | 写真
071231すっかり尻すぼみな年末になってしまいましたが、今年もこれでおしまい。また皆で写真を撮りましょうの大会をお正月に、というお話も頂いておりましたが、こちらのボルテージの低下でお正月には間に合いませんでした。年が明けたら、また考えたいと思います。新年は早速、最初の土曜日から少年たちのグランド開き兼、初詣マラソン(子供たちには結構な距離で落伍者も出るゾ)からスタート。翌月曜日からお仕事もいきなりトップスピードで回り始めます。お暇な時間にまたお付き合い下さいませ。みなさま、どうぞ良いお年を。



2007-12-26 21:53:55

2007-12-26 21:53:55 | 写真
071223おととい仕事でいった鳴沢の町から見た富士山。新春までとっておけばいいのに。体の方が大分気になる所もなくなって、気持ちもすっきりしてきた。そろそろトンネルを抜け出す感じだ。昨日、ビックカメラで他のものを買うついでに白黒フィルムを買った。ブローニーと、135ミリを買ったけどブローニーは要らない感じだったな。明日ちょっと久しぶりに遠くへ遊びにいくので、どうしようかなと思っていたら、やっぱり買った。デジカメはコンパクトカメラの家族写真用だけ(或はここ用)。旅の写真はフィルムだ。



写真家志望

2007-12-20 14:20:12 | 写真
071220鼻息の荒いカメラ小僧(学生?)がやってきて道端でバチャバチャやっている。君がすごいのはわかったし、やる気も十分、前向きに取り組んでいるのもよくわかったが、そこの道を我が物顔で塞ぐのはちょっとやめた方がいいな。気配りが出来ないとカメラマンは大成しないぞ。大成しなかったカメラマンが、昨日今日と朝早くからお台場近辺で仕事をしている。体調は相変わらずはっきりしないが、やる事はやらなきゃならない。唇に出来た熱の花(水ぶくれのぶつぶつ)朝、顔を洗う時に裁縫箱から木綿針を出して来て鏡を見ながらつぶす。これが腫れぼったく唇にあるのが喋るにも食べるにもうっとうしくて仕様がない。破いたあとに塗るのはVGでよかったかね?みってぃよ。クスリがなくなったら来なさいといわれた医者にも明日になれば行けるか。肺炎をやってもう済んじゃってるね。といわれてレントゲンを見たが、いまだにうすら咳が出て、キリッと胸が痛むのは明日またレントゲンを撮らなくてもどの程度になっているかわからないでもない。お昼前に段取りは終わってしまい、あと夕方の本番までブラブラしているしか無く、青海と台場の間を行ったり来たりでウロウロしている。TV局の前でファンがタレントの出待ちをして人だかりが出来ている。それを撮ってみようかと思ったけれどやめた。ミーとかハーとか昔は否定的だったが今、僕はそういう世界の中で仕事をするようになっている。そして最近やっとエンターテイメントというものも理解出来て来たので、行列も無下になじったりはしない。それを見ていて、日頃僕が撮っている写真をたとえばそういう社会現象ともごちゃごちゃに混ぜ合わせて写真展をやったら結構面白いものが見せられるかな、とちょっと思った。でもやめる。一番やりたいことではない。だいたいその写真を使う為にとる許可からして考えただけでも面倒くさい。写真展、なんて言い出したのはブラブラしてる最中、本屋で立ち読みしていたカメラ雑誌に尾仲浩二さんの記事が出ていたからで、相変わらずの尾仲ぶりにちょっと嫉妬したからだ。言わないと踏み出さないから、来年はどこかで写真展をします、とここで言っておこうか。言った以上はやるかも知れないし。どんな写真になるのか分かんないけど。お金にはならない、何の役にもたたない大事なものを飾らなくちゃ。そのためには、まず体調と気力を戻さないといけないのだけれど。



ハイアンドロー

2007-12-08 20:58:22 | 写真
071208a水分補給。大好きな「自販機」の前で。体の事を考えれば上、でも欲求を満たすなら下。で、下…。糖、カフェイン、胃、刺激物、とかいう文字が頭の中をよぎる。そんな事を気にしなければならないとこ自体が体に悪い。



薬袋

2007-12-07 21:39:36 | 写真
071207がんばったんだけど風邪引いちゃったな。明日は3年生以下の試合もあるから行けるといいね。見に行きたいけど仕事あり。前にも書いたか、風邪で休んだ日には枕元に好きな分野の本を持って来て並べて少し昔の音楽でもかけて、それらを片っ端から眺めて聴いて疲れたらまた眠って、ただただ甘ったれた世界に浸るとよい。彼女や彼氏が居る人にはその人に目一杯甘えて、逆の立場だったら仕方なくでも甘えさせてやって、ご主人は奥さんに、奥さんはご主人に。
今日、休んだ下の子は昔好きだった機関車トーマスの挿入歌CDを勝手に出して来て歌いながら聴いていた。この親にしてってやつか。



ケーキみたいできれいだな

2007-12-05 23:53:06 | 写真
071205遅くに帰って来て早く納品作業に入りたいが、何件かメールのやり取りもあり、今日はこのケーキもどうしてもアップしたくもあり、なかなか仕事にたどりつかない。珍しく忙しかったようだけどあれ以来喉の調子が悪く、夜中に咳き込んで眠れなかったりそれ故早く寝床に入ってみたり。体調が万全ではなかったので忙しいような、しんどいような気になっていたのかな。明日からはまたいつも通り。何週間か前に誕生日を迎えたお兄ちゃんのケーキを思い出した。この間の試合の日、一年生の下の子は野球練習が無く、お兄ちゃんたちが試合をやっている球場まで30分かけて自転車で母親と一緒に応援に来た。30分一年生が自転車を漕ぐというのも結構大変だろうなと思った。自分も子供の頃たまに練習試合に行くチームのグラウンドがあって、そこは結構時間がかかった。そこへ行く時だけは途中の雑貨屋で皆が自転車を止めて休み、監督が一人一本づつジュースを飲ませてくれた。まだ缶じゃなかった。ビンのコーラとかファンタとか。今のように親が車で移動させるなんてことはなかった。道中、ゴム工場のにおいをかいだり、なし畑の捨てられて酸っぱくなった梨のにおいを感じたりしながらそのグラウンドへ行った。僕がそのグラウンドをよく憶えているのは外野に生えている草ににおいがあったから。暑い日射しの下でシリシリと虫が鳴いてそのにおいがムッとしていた。嫌なにおいではなかった。レモンのようなにおいだったか。そうするとレモングラスっていう草があったかな?と今になって思うが、その草について調べた訳でもないので分からない。当たり前だが、もう住宅地になって家が建っているのだろうな。今行ってみようったって場所も定かではない。待ち時間にケーキを見ながらボーッと考えていたのはそんなことだったよ。