ボツ

2012-09-24 23:10:43 | 写真
120924
今回の展示用に夏に一生懸命撮った
ホタルの写真である。 が
超長露光にもかかわらず、足元を流れる
水路のかぼそい明るさを拾い上げる事が出来ず
しょぼいヒトダマのようになってしまっている。
写真展ではお目にかけられないので
ここに掲げる。

今日、暗室作業を終えた。
紙も無くなったし、もうどうしようもない。
材料があれば、際限なくプリントをしそうで
無くなって、踏ん切りがついてよい。
展示についていくつかの懸案があり
EIZOUくんに相談の電話をかける。



夏終わり

2012-09-13 22:12:25 | 写真
120913
昨日。おとといと2日間
暗室に朝から晩まで閉じこもって
プリント作業。

1日目の夕方、居間に出て外の風に当たっていたら
秋の匂いがする。
学校から帰って来た長男にそれを言うと
どんな匂いかと言う。

「枯れた草をいじる匂い。」

2日目の昼に、冷たいものを飲みたくなって
近所のコンビニに行くとき
その匂いの原因が、家から一番近くの田んぼの
刈入れをしているからだと分かった。

EIZOUくん、カトリーヌ
どうもありがとう。

富士フォトサロンは
雑誌関係にもリリースは出してくれているようで
たぶん、そっちから回ると思います。
宣伝用セット写真もDMも、結構納めたんですよ。

なんとか手に入れた印画紙も
残り少なくなって
後1日か2日、作業すれば
全プリント終われるかと思うけれど
印画紙は足りなそうだね。



秋、忙しいかも

2012-09-07 19:05:47 | 写真
120907
まだ、暑い。
今日の写真は8月後半の信州のとある畑の
写真である。ここはその時期でも涼しくて
気持ちよかった。テーマは無い。
気持ちよければ写真を撮る。でよろしい。

さて、下記のブログ4月20日「金魚」で
もしそうなったら… と書いてあるが
そうなった。

http://file.blog.ocn.ne.jp/05/2012/02/post_f4c9.html

http://file.blog.ocn.ne.jp/05/2012/04/post_f0c2.html  

すでにプリントが出来ている写真もあった筈だが
会場を借りる為に、そこのメーカーの印画紙を
使って展示作品を作るのが約束事になっている。
出来ているプリントはここのメーカーの紙では無い。

慣れていない印画紙なのであったが
2月20日「選ぶ基準」で書いたように
その約束事はクリアしようと、頑張ってきた。
あと、3分の2ぐらいプリント作業が残っていて
先週Yバシカメラの本店に買いに行ったら、棚に無くて
「製造中止です。」と言う。
もしそうなったら…というのは
昨今、印画紙の製造中止が当たり前に突然起こるので
もとより棚に並ぶ数の少なかったこの印画紙も…
と疑ってはいたのである。
そうなると、無いものは使えないのだし、それに
代わる同社の印画紙も無いのだし
ならば、すでに出来ているプリントの展示もやむを得ない。
という事になって、無駄遣いも無し!と。

しかし、そこの約束を守る為に
わざわざ、その印画紙を購入して製作中であるというのに
はい、無くなりました。というのが頭に来る。
店員に聞いてみても、若干入荷出来るか、とか
でも いつになるか分からないとか曖昧である。

その場から、フォトサロンの窓口になってくれている
女性に電話をかける。
先に言っておくが、この人が悪いのではない。
しかも、美人である。最初に話をした時から
今後の話はこの人としていこうと勝手に決めてある。
紙無くなっちゃって、Yバシは埒が開かんし
どうしてくれるのか!という文句を言うつもりで
それでも、どうにか手に入るもんですかね?みたいな
弱腰な話にもなり、結局
「でも、確かにそれはお困りですよね。」ということで
数時間待った後、希望枚数を手配してもらう事になった。

なんだ、手持ちのプリントがあったんじゃないの?
とお思いの方、
あると思っていたプリントは、今回の展示の主となる
シリーズでなく、今回のまとめ方だと
やはり、プリントをしなければならないという事が
分かったのであって、やはり
紙がいるのである。だったら使い始めた印画紙で
統一もしたいのである。

なかなか、こちら主体でばかりは物事が運ばない。
それがメーカーの場所を借りるという事だから仕方ない。
いい勉強になって
そうであれば、少しでも見に来てくれた人が
いい心持ちになって帰ってもらえる写真展にしなければ
いけない。

じゅりあさんやカトリーヌから
応援の書き込みも頂いたが
なんと、この週にやって下さいと言われた写真展期間と
東京国際映画祭の期日が重なっていて、平日仕事をしている
人たちが集まる土日は、映画祭のオープニングとモロかぶり。
会場でお会いする事が出来ないかも知れない。
逆に、映画関係の方々、記者さん、同業カメラマンさん達は
日々六本木ヒルズにお仕事で来られる週になると思うので、
これは幸運であったと思っている。動員につなげたい。
宣伝お願い致します。
仕事のある時はヒルズに、空いた時間はミッドタウンにいます。
六本木のこっちとあっちで忙しくなるかな。
ならないかな。