-凸凹帖-

写真 奥野和彦

川見

2017-11-29 22:12:02 | 写真


川の水をすくいに行く。
二枚貝の餌は難しいので
時々、流れている川の水で換水してやると
それだけで貝にとっての栄養が補充できる。
生きている川の水だからね。

おじさん、うなぎを獲るのか。
市内の川では結構ウナギ獲りの仕掛けがしてある。
時期的なことはあるのかどうか。
ナマズか?鯉か?
食うのか?売るのか。

鯉ならちょっと覗けば泳いでいるし
そんな仕掛けは必要ないな。
稲作が終わったので水路からは水も抜けたし
一見すると汚いドブ川のようだが
魚は色々住んでいてタナゴだっている。
ゴミが投げ捨てられているけれど
木の枝なんかは釣りをする人がここに魚を寄せるために
投げ入れたものだと思う。




趣味と生活

2017-11-21 22:48:17 | 写真


趣味が多ければ良いと言うものではない。
野球、釣り、写真、ベラベラとここで
喋り過ぎてしまって節操ないのが丸出しで恥ずかしい。
でも、時にはそれがきっかけで新しい人との出会いになったり
生活の励みになったりするのだ。
さらに今一つ、アクアリウムという分野をここに付け加えたい。
死にたい、なんてワードで人と繋がりよりはよっぽどマシだ。
他に、ちょっとした旅や鉄道や音楽も好きなことの内に入る。
釣りは旅行とつながっている所があるし、旅行は写真や鉄道と
つながっている所があるし、それが出来るために健康な体と
精神が子供たちのと野球で維持出来ていて
それの全てに音楽がお供する。

取り立てて趣味を選ぶとか探すとかじゃなくて
糸をたぐってきたらこんな所に行き着いているって感じ。
全部は底通していて必要性を互いに持っている。

あと一応、やり過ぎはいけない、と決めておく。
身の丈に合った程度。
暮らしの中に収まること。

寒いので魚も底の方であまり動かない。

書くことなくて

2017-11-19 22:40:25 | 写真


今日も仕事。
映画館のロビーの窓から外を眺める。
公園の木が紅葉している。

目下、タナゴの水槽をかまってやることが
日々の癒しとなっている。
水族館が好きで
以前はなかなか自然界では顔を突っ込んで見ることの出来ない
渓流と渓流魚の展示を見るのが好きだったのだが
スカイツリーが出来て、すみだ水族館がオープンして
何か映画のイベントで行った時に
ミヤコタナゴの特別展示をしていて
記憶に間違いがなければ
あまり大きくない水槽にあまり沢山ではない数の
ミヤコタナゴがちょうどよく入っていて
それがとても綺麗だったこと。
まさに、水槽と魚の居ようがデザインされていた。

そんなのがウチにいたら良いなあ で
同じような体裁の飼育を始めたのである。
綺麗な水であることと、魚が生き易い水であることを
同時に叶えるのは結構手間がかかるとか
もう水槽の水の匂いだけで
良い状態なのか、やばい状態なのか
分かるようになってきてしまった。

今より、もっと大きい水槽でゆったり飼う方法もあるけれど
その時の印象が良かったので変えようと思わない。
小さいスペースに、小さいのが
ちょうど良くいる。それを崩さない。

その後、江戸リウムという金魚の展示も始まったが
それも同じようなサイズの水槽が並んでこれまた美しい。

すみだ水族館はちょっと入場料も高いですが
立地を考えると仕方ないかな。
年末年始のお出かけにいかがでしょうか。


2017-11-16 22:52:25 | 写真


今日もおはようございます。
仕事出る前にエサをやります。



だいぶ汚れて来たので今度きれいにしてやろう。
あんまりピカピカにしても良くない。
真ん中の水槽には新顔が入って
今度紹介します。



夏休みFileの頃に生まれた子たちが
ペットショップに引き取られ
千葉のじじん家に引き取られ
現在は11匹。
グラスで育った子たちの中には
少し体の形が変わってしまった子たちもいて
その子たちはウチで一生懸命頑張って生きてます。



雪虫

2017-11-14 22:06:23 | 写真


どんより曇り空 のち雨が降り始める。
東向島駅で降りて
白鬚神社で仕事。
今までなんという虫か知らなかったのを
雪虫と言うのだと初めて知る。

それがたくさん飛んでいた。



ホーム

2017-11-12 22:12:58 | 写真


試合に快勝して仕事へ。

俺もやるんだ。
俺も力になりたいんだ。
というプレーをいくつも感じましたよ。
終わらないキャッチボールを
続けて来た結果が出て来たのではないかな。
試合に出ていない者も
一緒に戦っていましたよ。
声を出せなんて言われなくても
声を出し、動く。
そういうチームになって来た。

道具考

2017-11-10 22:45:53 | 写真


みんなが帰ってくる学校からの道
嵐のCMでもあったけれど
年にほんの2、3日ちょうどこうして
太陽が沈んでいく日がある。
秋の夕日はつるべ落とし。
もう15秒前が一番きれいだった。



新しい仕事用のカメラを買う。
昔のフィルムカメラに比べると機種の入れ替わりが早い。
デジタルになって、なぜか愛着が湧きにくいんだけど
それでも仕事のパートナーであるし
愛情を持って付き合っている道具というものは
いざという時にも、しっかり仕事をしてくれる。
かどうかは、本当はわからないけれど
そう思った方が暮らしが楽しくなる。

だけど、商売で使うものは高額なので
自動車のように下取りに出して
新しいものを買うことが多い。
長く付き合って、どうしても新しいものに変えなければ
ならなくて さよならすることもある。
自分の手元にある間は一緒に一生懸命働いてもらって
自分のところに来て幸せだったと思ってもらいたい。
趣味でも仕事でも
カメラはたくさん手にしたけれど
今は本当に厳選された、というか
もうこのまま、自分のそばにいるんだろうなと
思うのが4、5台あるだけになった。
でも、もしかするとこのカメラもその仲間に入るんじゃないか
というぐらい、気に入る予感がしている。