土日で房総の方へ行って来た。写真はあまり撮れず。なんかいつも書いてることがおんなじだな。少し、撮りたい事が分かったような、そうだとするとずっと移動を続けていなければいけないような、それも分かっているんだけど、そうは行かねーよな。というのが、いつも帰り道の胸中にはあり。印刷物のFileを作っていた頃を思い出す。その後、あるいは今、どう調子を変えて見ようと思ったってあれが俺だったんだな、なんだなと思い至りにけりにけりってなくなくない？みたいじゃなくなくない？
仕事終了のち今日一緒に仕事をした４人を相手にほとんど自分ばかり４～５時間話をして聞かせたか。武勇伝のような事からはずかしい体験談まで我ながらよくぞこんなにいろいろな話があったものだと少々驚く。昔は聞かされる立場であり、どれも面白い話であったが、今はして聞かせている。歳をとったのか？つまらない話なのに聞き上手な人たちだったのでついうっかりしゃべりすぎてしまったけれど、ごめんね。一方的に楽しかったよ。
晴れたが強風、木枯らし１号。Yさんの鮭大漁メールで起きる。午前中家での仕事の合間に気分転換ともとキャッチボール。午後から都内へ。暖秋で釣りには丁度よいと思っていたけれどさすがにこれではそろそろ終わりだろう。フィルム現像でも始めよか。
１０時に出て、三田某大学キャンパスへ下見。時間ギリギリまでお付き合いしてクルマを拾って大門の現場。家に戻って夕方の川へ。潮の満ち引きのある川で干潮からだんだん潮が上がってくる時間。とろ～んとした水面。魚は出なかったが気持ちは落ち着いた。
検査のため、朝・昼抜きで下剤。空腹をごまかそうと昨日までのに加え、トーピードのOSとNFをウレタンにつける。クローラーYRHは一回目のスプレー。ここらへんはなんの事やら知らない人にはさっぱり分からぬ事なり。ブログが更新されないからと友人が気にして昼過ぎに電話くれる。２時に出て三田へ。腸内視鏡問題なし。ウィダーinゼリー吸いながら豊洲の映画館へ下見。お仕事の打ち合わせ。家へ帰ってやっと飯。そろそろカメラを持ち出すか。 こんなものを撮るのが自分の癖だから、と肯定したり、どうしてこんなものばっかり撮ってるんだろうとマンネリに思い否定したりして、だいたいそんな風に考え始めたらいくら追っかけてもダメなものはダメで、カメラなんか放り出してしまった方が良い。そしてそのうちまた、何かが気になり出して「こんな事を、こんな風に…。」とまた結局いつものところへ戻るのだ。それが、もしかすると私というものを形作るのかも知れない。が、こんな話は犬も食わない。だいぶ放り投げて置きっ放しという事が出来るようになってきた。たまに、どうだっていいやとかほっといてくれとか書くのはそういった心境のあらわれのようです。
